いーやぁ、ここ一週間ほとんど毎日アップし続けてカノ猫。「休息」全4話完結です。銀さんや総悟、そしてヒロインもそうですが、ジェイドも私が動かそうとする前にするする動いてくれて楽しかったです。ノリノリだったのが多分、読まれていて分かるのではないかと(笑) あー・・、こんなジェイドなら私も父ちゃんというか兄ちゃんに欲しいなオイ、と思いました。彼はとても厳しいですが、その分だけ過保護です。甘やかすところと突き放すところをきっちり分かっているというか、その線引きがくっきりできています。「いい加減、悔い改めたらどうですか。貴女のその無責任な行動に迷惑かけられるのは私なんですからね」と冷静に痛いところをピンポイントにアイスピックで突き刺した後、けれど「まぁ、貴女からかけられる迷惑なんて大したことありませんけど」と肩をすくめて笑うようなイメージです(なんだそれ)
さて、夏眠についてのお知らせです。今日、私は実家へ帰省し、そのため更新が完全ストップします。復活の明確な日程は分かりませんが、9月末には帰ってきます。実家のパソコンからブログは更新を続けさせていただきますので、生存確認はそこで。夏眠したまま永眠、なんてことにはなりませんので、また遊びに来ていただけると嬉しいです。更新できない分書き溜めてきますー!
昨日語れなかったアビス連載「眩暈。」についてちょろりと。人物紹介で「ルークは猫ですが、人間にもなります」と紹介しているため、とりあえず人間になってもらいました。いやぁ、楽しい。何が楽しいってヒロインとジェイドの掛け合い漫才を書くのがものすごく。のらくら記、妖奇談を通してあのヒロインは基本的に他の出演者よりも高い視点から物を見渡している感じがあるのですが・・・・ってこれは別に、皆を下に見ているとかそういうことではないです。なんて言ったら誤解を招かないですかねぇ・・・いじられる、というよりいじる立場にあるというか。ですが、ジェイドの前だと完全に遊ばれているわけで、それが嬉しいんです。・・・・いや、あの変な意味じゃなくてですよ? あの妙に達観している節のあるヒロインを子ども扱いしてくれるジェイドはとても貴重だというか。あんな風に、ヘソが捻じ曲がった甘やかしをされないと、素直に・・・ってのもニュアンスが違うような気もしますが、甘えられないと思うんですね、あのヒロインじゃあ。保護者が保護者なら、それに育てられたあの子もあの子ですから(苦笑)
そして今日アップしました、初の分岐物「惚れ薬」。・・・・・・いーやぁ、楽しかったですがしんどかった。実質5本上げたようなもんですからね、アレ。共通部分と各キャラの分岐部分全部の字数は余裕で一万超えますからね。ってことは、本編第1章よりも長いってことですからね・・・・・大変でした。薬による効果がそれぞれ違うのは、そのほうが楽しいかなーと思っての設定でしたが、苦しんだのは私でした。「銀ちゃんって呼んでいい?」なんて抜かすあの子がイメージできないのなんのって。ツンデレなヒロインの台詞が浮かばないのなんのって・・しかも唐突な行動。私自身意味が分かりません。無理やり甘くしようとした感が満載です。ですが総悟編は楽しかったですねぇ。あの子が本当に誰かに惚れるようなことがあったら、あんな感じになるのかしら・・なんて思いながら書いたってことは、全然そういうの考えてないってことの裏返しですねあはははは。高杉を登場させることもできてよかったです。無理やりな感じは否めませんが、そこはしょうがないかと目を瞑っていただけると。案外仲良さげで嬉しかったです。
さて、ただいまアンケートを実施させていただいていますが・・・・思った以上にしゃばけをお待ちくださってる方が多いのにビックリしつつ、おののいております。「たまにはしゃばけも書いてください」とど真ん中直球ストライクを決められ、ぐはァ・・ッと呻いたのは他の誰でもない私であります。確かに本編はもう2ヶ月も前にあげてからサッパリですからねぇ・・・・あまりに更新していないため、いくつかのサーチから撤退もさせていただいたのですが、解決にはなってませんよねぇ。今、猛スピードで書き上げています。今週木曜日から約2ヶ月更新できなくなるので、それまでにアップしたいと思いますハイ。そ、それでご勘弁くださると嬉しいです・・・・ヒィ!
本当なら数日前に語っているだろうのらくら記第10章第6話についてなぞ。
初めての新八視点で書いてみました。というか、構想当初はそんな予定ではなかったんです。第6話はまた土方さんメインで書こうと思ってたんです、書くつもりだったんです・・・・・書けなかったんです、全然イメージ湧いてこなかったんです(涙) 私にとって、土方さんは鬼門かもしれません。好きなんですけどねぇ・・・彼が出てきてもあんま面白くならな(自主規制)。精進せねば、彼の出番がどんどん銀さんと総悟に奪われてしまいます・・・何せ今回は新八に奪われましたからね、末期だなコリャ。次で10章も終わりです。お楽しみに!
今更になってようやく「あー・・カノ猫。の年表でも作ってみようかな」とテスト前現実逃避に走り、ツラツラ作っているのですが・・・すでに矛盾が生まれそうで、というか矛盾の頭が見え隠れしていてヒィヒィ言ってます。矛盾を無理やり解消するために作っているような状態に(汗) 博士号だなんて書くんじゃなかった、修士でとめとけばよかった。留学なんてジェイドお前いつ行ったんだ、ヒロインはどうしたどこにやった、てゆーか大体お前らどういう関係だ(ぼんやり考えてはあるがまだ考えてないも同然)。見切り発車って、すごく怖いですね・・・・・へへ、無理やり回収して見せますよ。ジェイドが恐ろしい半生を送ることになりそうですが、まぁ・・・ジェイドだから大丈夫かな、みたいな! なんでもサラッとこなしてみせるスーパーマンだと信じています。最終的にカノ猫。はキャラ頼りです。アビス万歳! まんせージェイド!