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東雲の旅

管理人の徒然日記  ~日常のアレコレから制作裏話まで~

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鳩羽書房 第一話

あー・・・勉強する気がさぁっぱり起きないどうしよう。テストね、あさってなんですけどねこれ。先週末なんかやたら頑張ったのが逆に「・・いやこの前頑張ったし、だいじょぶなんじゃね?」という何の根拠もない自信に繋がっているような気がしますっていうか実際そうなんですよ。今もね、ケロロ見ながらこの記事書いてるんですけどね、ちびケロちょーかわいい! ちびゼロロがなんていうか、ウザかわいい。あほ丸出しなちびケロロと今よりしっかりしているちびギロロかわいーなぁもう。なんかもう後付け甚だしい話の展開とかもなんか愛しい。後編とかね、これね・・・下ネタなんじゃないのコレ。ねぇこれこの朝10時とかいう時間帯に放送していいの? なんかもう清々しいくらいだけど本当にいいの? それとも深読みする私が悪いの? いやいやいや、フツーそう考えると思うんですけれども! どこまでもどこまでも、クルルがクルルでギロロが変態で面白かったです。ただ、私は自分の子供に今日のケロロは見せられないなぁと思いました、まる。

FA通信のほうに載せようかとも思ったんですが、「西の東雲」の延長なかんじになってしまったので、おお振り西浦シリーズ連載「鳩羽書房」第一話 眩暈のように堕ちた恋 のあとがきなんかをここで。興味をもたれた方がおられましたら是非、FA宣言のほうに足を運んでみてくださいまし! ホントねロカさんの仰るとおり、おお振りひとつについて書いてるはずなのに、全く違うタイプのヒロインが揃っているというすごく不思議な空間になっていますFA宣言。そんな場所に関わっていられるというのは本当に幸せで・・・(長くなるので省略)。

1:眩暈のように堕ちた恋
初のおお振り作品にして初の阿部視点。どうにもこうにも、西浦ーぜへの愛が止まらなくなってこうなりました。ビックリするくらい阿部が書きやすくて、ビックリするくらい田島が押せ押せで、曖昧だった「鳩羽書房」の道筋が確立したものとなりました。書いてみてよかった・・何コレすげぇ楽しいんですけどちょっと! 「西の東雲」ではもうおなじみの固定ヒロインが、キラキラした青春を送る西浦ーぜを引っ掻き回しそうです。・・いや、というかむしろ、ビックリするくらいヒロインの出番の少ないシリーズになるので覚悟しておいたほうがいいかもしれません。ヒロイン出てこないとか当たり前、苗字じゃなくて名前でてきたらよくやった!みたいな感じです、マジで。「鳩羽書房」の主人公はヒロインではなく、西浦ーぜです。冗談とか謙遜とかじゃなく、本気で。夢小説ってなんだろう、って疑問にものすごく囚われています。でもそのかわり、できるだけ自然な形で西浦ーぜと親交を深めていく彼女を書いていきたいと思っていますので、どうぞこの先 よろしくお願いします。何の変哲もない普通の日常に、青春のキラキラを封じ込めて。

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怪拾遺幕間 ラスト

モノノ怪連載 幕間の短編ラストをアップしてきました。次からはほとんど衝動的に、けれど散々呻きながら書き上げたオリジナル本編へと移行します。久しぶりに読み返したら「・・・よく自分、こんなん書いたな」と我ながら思うようなブツに仕上がっています。さてそれがどんなものなのか・・更新をお待ちいただければ幸いにて。「千切れるほど・・・」は軽いお遊び気分で書き上げたものです。「スゲェ色っぺぇお題だけど、きっとウチのサイトじゃ使わずに終わっちゃうんだろうなァ・・」と思い、けれどそれが残念でならず。現在鋭意執筆中のおお振りシリーズでも、「鴉の鉤爪」のざっくばらんで雑多なお題は使わせていただいているんですが、そっちでも陽の目を見そうになく・・・そりゃ勿体無いと奮起したら、エロ本をヒロインが音読するというありえない状況に(笑) しかもよりによって衆道(爆笑) 私はいつか、のらくら記において銀魂キャラよりも人気のあるヒロインに対するセクハラ容疑で逮捕されるかもしれません。話の展開をろくすっぽ考えずに書き始めましたが、オチを無視すると意外としっとりした話になりました。いやぁビックリです。あんまり事前に考えずに書き始めてああなるくらいまで、ようやく薬売りとヒロインの関係性が私の中で定まってきたという表れかと。

それはそうと、最近「誰かの一人称」で大体3000文字くらいのものばっかり書いていたせいか、のらくら記が書きにくくてたまりません(ありえない現状の暴露)。でもその一人称も、書ける人と書けない人っていうのがものすごくはっきり線引きしてあったりします。銀魂なら高杉、モノノ怪なら薬売り、おお振りなら田島や三橋、ついでにいうならルフィも絶対書けません。その差は一体どこから生まれるのか、私自身不思議だったのですが最近、キャラを原作で掴んでいる掴んでいないというよりは、常識というか理屈が通用するか否かが決め手なのではと悟りました。母の影響で昔から読書好き、それが高じてセンター試験の偏差値引き上げ教科は国語だったりして、(頑張った数学よりもフツーにいい点数を出したりして、高3の11月くらいに真面目な顔して「文転しないか」と古典の先生に言われた)(泣きそうになった)でも結局のところ、理詰めで物事を考える人間で。なのでその理屈の通じない田島や三橋の一人称は私には絶対書けず、逆に理詰めの阿部はものっそい書きやすいんです。田島への愛が止まらないというのに、実に残念極まりないですが、周囲の阿部や花井で補おうと思います・・・が、ここで生じてくるのがのらくら記のヤロウどもの問題でして。・・ホラ、見事なまでに理屈通用しないの多いじゃないですか、あいつら・・・。今まで無意識的に三人称担っていたのかと思うと、過去の記憶を呼び覚ましたくなります。さてさて、どうするか・・!

アンケートにイメージキャラクターは総悟のバズーカななっつんの姉御が一票を投じてくださり、見かけは現状、総悟と高杉の同着2位ですが、1位に躍り出た気がします(笑) それからヒロインにただ一言、「俺の嫁」とコメントを下さったその一言がなんだかものっそい好きです。なんかこう、響きとかそのジャイアニズムとか! ご覧くださっているかわかりませんが、ありがとうございましたー!

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怪拾遺幕間+のらくら記1月

短い冬休みも終わりを迎えてしまいました・・・管理人、生還完了です。年末の忙しさにかまけて更新期間がぱっくり開いてしまい、申し訳ありません。とりあえず、モノノ怪短編をアップさせていただきました。他にも実は、1月分のらくら記拍手お礼もアップしてあるので、今日はそれらについてすこしばかり。

まずは怪拾遺 幕間の短編「夜闇の贖い」について。実はこのモノノ怪短編たち、書いた順序でアップしていません。これは短編其の四のつもりで執筆してあったりします。「とがなくてしす」より先に書いたものなんです。しかし、私の頭の中ではぼんやりした設定の下で書いてるおかげで辻褄が合っても、当たり前のことなんですがご覧くださっている方は違うんですよね。ただでさえなんかよくわからんシリーズなのに、これ以上わけわかめなブツを送り出して見放されたら私が重症を負うので、ちょっと順番をいじくりました。短編ってこんな風にできるのか、なんて便利!だとはじめて知りました。短編には短編の、長編には長編のよさがあるんですねぇ・・・。さて中身についてですが。ヒロインがかなり薬売りに懐いてきました。世界は違えど、ジェイドに育てられるようなヒロインですからね、薬売りにも懐くでしょう(笑) 他の作品ではヒロインがかなりうわてにいるというか、彼女にしかできないことを満喫していますが、怪拾遺では違います。「別にいなくてもいい」という立場で彼女を書くことになるとは思っていませんでしたが、これが面白い!(ヒデェ) 弱気・・というのとは少し違うかもしれませんが、「なにもできない」自分にぐるぐるするヒロインを、まさか薬売りがやんわりほどいてくれるとは・・! 捏造甚だしいなオイ!というのはどうぞ心の中で、お願いします。

そして次は新年一発目ののらくら記拍手短編。寄生虫帰省中、実家にてぼんやり案を練ってはいましたが、年が明けても実際に執筆するには至らず・・・やべーな、やべーなと思いながら戻ってきて、一気に仕上げました。短編は短時間で出来るのもまた利点ですね。管理人の予想に反して、なんかやたら人気のある高杉で今年初の作品を書き上げてみました。・・・高杉、出てきてはないけど(汗) いや、ほんとビックリしてるんです実際。だって正直なところ、あんまり出番があるわけじゃないでしょう? 確かに登場させた第9章はものっそい力込めて書きましたし、高杉のエロさをエロさをとただそれだけを追求して書きましたが(それもそれでどうなんですかね)、まさか銀さんや総悟を上回るなんて。銀さんや土方さんはほぼレギュラーなのに・・はるかに上回ってますからね高杉。・・サーチの検索では高杉にチェックを入れていないので大丈夫だといいなぁと思っているのですが、まさか高杉を求めてここに訪れていただいているなんてそんなことは・・・ない、ですよ ね?(滝汗) 同じ方がめっちゃ票を入れてくださっている様子も見受けられるので、どこまでが正当な票数かは把握できないのですが、それにしたって人気があることには違いないですからねェ・・・恐ろしくなって、新年一発目は高杉にしてみました。高杉、出てきてないけど。高杉と馴れ合うことはきっとこの先もないだろうという思いを根底に潜めながらの1月拍手お礼品でした。

最後に、そんな高杉よりもわずかに多く票を集め、「こんなにかわいくてカッコイイヒロインは反則だ!」とまで仰っていただけたあの子でこのサイトは維持しているのだと納得しなおすと同時に、ある意味気の毒極まりない彼女に心からの感謝を込めて。

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企画作品裏話

のらくら記第12章も残すところあと1話となりました。年内の更新はのらくら記に関しては次でラストになるかなー?と思いつつ。最近ようやく、カノ猫や怪拾遺との執筆バランスが取れるようになってきたので、この先も変わらずアップしていくと思います。ええ、レポートがね、テストがね、もう一週間をきったんですがね、そんな状況にあればあるほど書きたくなるのが人情ってもんですよ。

そんなこんなで、散々書けない書けないと呻いていた企画献上品提出完了です。書いてしまえばペロッとかけてしまう銀さん(というか銀八?)の不思議。企画提出シリーズ、3Z設定です。ものっそい久しぶりに書いた割に・・・・なにあの甘さ。うっかり砂吐きました。ヒロインが違うだけであんなの書けるんだ私。ヒロインが違うだけで銀さんあんなことできるんだ。・・え、じゃあのらくら記でロクに甘くならないのはヒロインのせい・・?(汗) このドリームという世界にはもっと甘い作品が出回っていますが、このへっぽこ管理人にはあれが限度です。というか、あんなの書けたこと事態ちょっとした奇跡だと思いますマジで。あれですね、迫り来るレポートのせいでちょっとおかしくなっていたんだと思います。ねじが数個抜け落ちていたんじゃないかと・・。まぁ設定上、ヒロインと銀八がくっついてる状態で書いているのが大きいとは思うのですが、なっつんにも言われたとおりどうやら企画提出3Z設定なら甘くなるようです。私も基本的に「先生と恋愛なんてありえねー」と思いながら書いているのですが、それでも普段やらないことやるのって楽しいですね。・・あれ、何コレもうこんな風に甘くなることはありえませんよという伏線? よろしければ企画サイトのほうでご覧になってみていただけると嬉しいです。BBSも設置されたようです、ご感想なんかもお待ちしています!

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怪拾遺 幕間 其の三

はい、レポート提出期限が迫り来る中、更新ペースが上がったような気がする管理人です。余裕? まさか、現実逃避しているんですよ 全 力 で。さてそんな現状でアップした怪拾遺 幕間の「陽炎稲妻水の月」でした。最初はお題を借りてやろうと思っていたわけではなかったのですが、ネタ切れというよりはどんなものを書けばいいやら構成がうまくいかず、ふらりとお題サイトさまを巡るうちにヒトメボレ。決して多くはない文字列ですが、言葉の並びや音や韻でインスピレーションを与えられるのですから、本当にすごいと思います。かきたてられた妄想を形に出来ているかは曖昧ですが、とても楽しく書かせていただきました。陽炎、稲妻、水の月・・・・手に取ることのできない喩えですが、まさに薬売りそのままだろうと思いまして。薬売りと旅を始めて多少の時間が経ちながらも、薬売りのことを何も知らないんだな、と不安に思うというよりは、ただあるがまま「わからない」という事実を受け入れる。彼女と薬売りは互いについて深く詮索せず、はぐらかされるならはぐらかされたのが答えなのだろうと理解するような関係というか、薬売りに懐きつつあるヒロインとヒロインのいる日常を受け入れつつある薬売りとの距離感を書きたいなァと。こんな感じで具体的な心情描写をできるだけ排した書き方は、管理人としては結構気に入っている部類なのですが、解釈というのは千差万別に在り、事実そう在るべきで、どう捉えるかは皆様次第。ドンペリのドンペリ割りならぬ曖昧の抽象表現割りみたいなブツは、どういう風に捉えていただけるか楽しみであり怖くもあります。銀魂では当初全力でギャグに走っていたためか、こういう書き方はどうも敬遠されがちというか言っちゃえば「とっつきにくい」ようで。なのでモノノ怪では起承転結のない、内容も終了も山もオチも見当たらない、こんなものを時々書けたらいいなァと思います。意外と好きなんです、こういうの(笑)
なっつんが主催されている企画提出分については、企画サイトさまにて公開されたら、すこし語りたいと思います。・・・・あれが、今の私に出来る最大限の甘さです。

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