怪拾遺 短編其の一

さて、予告していましたモノノ怪「今昔怪拾遺集」の短編　其の一「勘違いの上書き保存」について少し。というかまず、「今昔怪拾遺集」という下手をすると古典のテストとかでおかしな答えを書いてしまいそうな名前ですが。「今昔物語集」と「宇治拾遺物語」を足して2で割って、な感じにしましたがこれ、パクリとかそんな話にはならにですよね？（笑）　本当は考えるの面倒くさくて面白いかなーと思って「大江戸怪奇談」にしようかと思いましたが、悪ふざけが過ぎるだろうと思い直しまして。タイトルには意味を持たせるより、更新掲示板とかで広告だしたときに「あれ、これなんか読んだ記憶があるようなないような・・」というインパクトが欲しいと思っていますので、基本的に語呂で決めるのですが、これは結構気に入ってます。一番はのらくら記ですが、ね！

さてそんなこんなで「勘違いの上書き保存」ですが、とりあえず全6話の「蛟」を脳ミソフルスロットル書き終わって、正直精も根も尽き果てるほどだったのですが、ページにリンクを貼ってみて「・・・・寂しい」と思ってしまい・・（汗）　それから急遽書き上げました。そのため軽いものが出来上がりましたが、本編と本編を繋ぐオリジナルのブツはこんな調子で進めたいと思います。それにしても、世間様じゃあ愛らしいヒロインにセクハラ働くかもしくは、愛しいヒロインのためにそこをグッと抑える大人な薬売りに人気が集まっているというのに、というか私だってそんな薬売りが大好きなのに・・・・なんでアンタ、兄ちゃんやら母ちゃんになってんのちょっと！　正座した薬売りの前に小さくなって、「女」というものの如何を滔々と語られるヒロイン・・・哀れだ（爆笑）　怪拾遺でのヒロインは、他のものとは違って結構痛い目を見たり役に立たなかったり、ということが多いかもしれません。原作での薬売りの活躍というか大立ち回りを、彼女がぱっくり食べちゃうことはないと思います。こんなかなり異端のブツになりそうな怪拾遺ですが、これから是非ご贔屓に、よろしくお願い申し上げます。

○拍手レス○
18：08　しゃばけ夢を楽しみに～　の貴方へ
本当に申し訳ありません。楽しみにしてくださる方々がいる、というそれだけでものすごく光栄なのに、その期待を裏切るような事態になってしまって本当にすみません。ですがしゃばけに対する愛が消えたとか、そういうわけではありませんので、またふと思いついたように書くことがあるかもしれません。病弱でも心優しい若だんな、どうしてだか口を開けばヒロインと言い合いばかりの仁吉、実は一番ぐさりとくることを言ってるんじゃない？な佐助、“仁吉をギャフンと言わせてやろうゼ”同盟の同士である屏風のぞきに、ドラマ化の際にものすごくがっかりする嫌な予感漂う鳴家・・私もまた、彼らのこれからを楽しみにしています。これまでお付き合いいただいて、本当にありがとうございました！

空さん・桜さん・影から見てますさんへ

今昔怪拾遺集

はい、「え、ちょっと何コレ、終わってないじゃん！」というところでブチ切ったのらくら記の続き、第12章「再生の夜想曲」開幕です。この章が終わったら、11章についてもあわせてどどんと語らせていただきたいと思います。なんだかものすごくキリの悪いところでサイト開設一周年を迎えそうで、どうしたものかと思案中です。本編の内容からいうと、お祭り騒ぎしてる場合じゃないんですけど今！なところで誕生日になりそうです。軽くスルーしそうな予感がプンプンしていますが、さてどうなることやら。

そして、ね！　やっちまいましたよモノノ怪！　アニメの視聴を始めたのがちょうど一週間前・・はは、知り合って一週間でゴールインというスピード結婚です。というか出来ちゃった結婚？　うずうずしていましたが、我慢できずに押し倒したら出来ちゃいました。やばいですね、モラルの「も」の字もありません。後になって「若気の至りだった」と頭を抱えないといいのですが、なにしろ綱渡りな日々なので全く保障がないのが怖いところ。突然ですが管理人は、読むのは好きなのですが、原作沿いには手を出せずにここまできました。というのも、銀魂にしても他作品にしても、当たり前のことですがそこにいるキャラで世界がバランスよく成り立っているわけで、そこに私なんぞの生み出した登場人物を、その絶妙なバランスを崩すことなく入り込ませるに、管理人の技量は及びません。無理やりねじ込んで世界を壊すくらいなら、頭から作り出したヒロインを主軸に展開する話を妄想すればいいだけで、正直そっちのほうが気を使わないんじゃないかと思ったりして今ののらくら記やらがあるわけです。なので、ものすごく面白い原作沿いを書かれる方を、心の底からすごいと思うのですがとりあえずそれは置いておいて。そんな管理人ですが、モノノ怪を見ていたらもう、どうしても原作沿いを書きたくなって。この世界を描いてみたくなって、どうしようもなくなりました。こんな衝動は久しぶりでした・・・サイトを立ち上げよう、と思い立った日と近しいほどです。モノノ怪は今、ヤングガンガンにて漫画が連載中で、年が明けてしばらくしたらどうも第一巻が出るようです。なので、それを元に初の原作沿い連載に挑戦してみたいと思います。半月毎に本誌が発刊されるので、もう本誌のほうも買うことにします。ちりも積もれば山となる・・ええいそんなもの、ジュースの一本や服の一枚を我慢すれば事足りる！　今のところ、予定としては原作沿い本編「化猫」は、単行本が出てからの連載ということにして、それまでは「勘違いの上書き保存」のように短編で繋いでいこうと思っています。「蛟」のようにちょっと気取った、かしこまった文ばかりじゃあ私がパンクしますので（苦笑）　原作沿い本編と、そしてオリジナルの短編で「今昔怪拾遺集」を紡いでいこうと思います。・・・・あれ、おかしいな。「勘違いの上書き保存」についてちょろっとおしゃべりしようかと思ったのですが、モノノ怪に手をつけた経緯と予定について語ってしまいました。折角なので、明日に回したいと思います。感想など、是非お寄せください！　というか管理人とモノノ怪について語ってくれる方大募集です、いやマジで。

昨夜、少しの時間だけ（2時間くらい？）なっつんのお宅で行われていたチャット会に顔を出してきました。たまたまサイトに伺ったら告知が出ていて、ビックリしながら上がりこんだわけですが、二人っきりで少しデートです。久しぶりにチャットしたら、やっぱり楽しいなァ、隠れヲタクである管理人としては特に、アニメやら漫画についておおっぴらに語れるってやっぱりいいなァ、と思ったりもしたりして。夜の9時から初めて翌朝4時くらいまで濃密に語り明かしたりしたことを思えば、なんとも尻切れトンボな感じですが、是非またいずれ！　

お、怒らないで聞いてください・・！

はい、ええと・・・ケロロ軍曹第5話「宣戦布告」についてちょっと語りまぁっす！　・・いやだって、のらくら記あれじゃあ語れないですし。ビックリしていただけたでしょうか。「え、ちょちょちょ、土方さん！？　言っちゃうの、てか言っていいの逆ハーの夢小説で！？イヤイヤだめでしょ、言っちゃダメってあああ、ちょっ、言っちゃったよこの人ォオオ！」ってなっていただけたでしょうか（笑）　いつもいつも、謎解きになると次の単行本に続くとある少年の事件簿のように、大してすごくもないオチがあるだけなのに、わざわざCM挟んで期待感を煽るテレビ屋さんのように、最高にキリの悪いところで次章に持ち越します。さてどうなることやら、これからまた最終的な見直しも行いますが、私のパソコンの中では騒動にひと段落はついていますので、このまましばらく更新停止、なんてそんなことにはなりませんからひとまずご安心を（笑）　11章については完全にキリがよくなって、そうしたら裏話的なものをこれまでと同じようにゆるーく語らせてください。正直今も喋りたくてたまらないのですが、さすがにちょっとということで。

さて、そんなこんなでケロロ軍曹です。また金曜日に思いついてそれから書き上げました・・・すごい衝動だと自分でも思います。「そんなある日の昼下がり」のヒロインバージョンを書くのも面白いかなと思っていたのですが、じわじわと視聴を続けているケロロでガルル小隊が久々に登場し、クルル（実際はコピーロボットで、クルル本人ではない）の薄ら笑いに激昂して、ほぼ勝手に自爆してしまったトロロに心奪われました。それからいろんなサイトを巡り、明確にトロロの魅力に取り付かれて登場です。ケロロ軍曹を書き始めた当初は、ほんのりクルル VS ケロロな私的美味ポジションにしようかと思っていましたが、想像以上にケロロは悪友兼ガンプラ仲間として最高で、そして想像以上にクルルが攻めてきて「・・はは、私ってやっぱり好きなんだな、子（以下省略）」なんて最近じゃ開き直っていましたが、そんな彼にライバル登場のヨ・カ・ン♪（←キモイ）　カノ猫のルークや10000、25000打企画などに見られるように、どうやらあのヒロインは自分よりも幼いものだとか小さいものだとかに過保護になるようで、トロロは見事にそのツボを点いてきたと言えるでしょう。といってもまぁ、愛だとか恋だとかそういうものとはまた別物だと私は捉えていますが、ね。クルルのあれも言うなれば「ちょっと、何勝手に部室においてあるドラゴンボール持って帰ってんの？　あれお前のモンじゃないじゃん」みたいな！　私の中で、あのヒロインの本拠地はあくまで「のらくら記」で、だからその他のカノ猫やケロロ軍曹でのらくら記のようなちゃんとした色恋はなんとなく考えにくいと言いますか・・・いえ、この際のらくら記のアレが「ちゃんとした色恋」かについては深く考えない方向でお願いします。のんびりまったりな日常を重視というか、面白おかしい関係に重きを置いた感じになっちゃうんです。けれど特にカノ猫なんかだと、のらくら記の彼女とはある意味全然設定も過去も生活環境も違って、だんだん道が違うものになってきているような気もしていますので、どうなるかサッパリわからないのですが。ええ、まったくの綱渡りサイトです。

・・・ふぅ、今日はなんだかやたらとテンション高めにしかもだらだらと長く語りましたが、きっとようやく11章をアップ完了できた達成感がそうさせているものと思われます。書き上げたのは約半年前ですからねぇ・・・大事に大事に温めたのらくら記、楽しんでいただければ幸いです。皆様からの貴重のご意見・ご感想、心よりお待ち申し上げます。現在地上波で再放送中の彩雲国物語で朔洵（というか千夜）が出てきて「やばいやばいどうしよこの人エロすぎる、ヒィイイイ！」とことの顛末を知っているだけ、布団の中でキャーキャー言っている私を助けてください。高杉やジェイドも大概色っぽいですが、朔洵は特に別格だと思います・・・どうして彼らと比べたのかなんて、聞くのは野暮ってもんですよ！

11月拍手分

さて11月です。日付が20台に突入し始めてからようやくネタ探しに奔走し始め、ラスト1週間で勢いだけを武器に書き上げてきた拍手お礼小噺ですが、今回もそんなこんなでなんとか上げられました。レポートから現実逃避したいとき夢書きに逃げ、締め切り間近な拍手お礼から現実逃避するとケロロに向かったそんな10月最終週でした。
まずはのらくら記。拍手お礼品初の高杉参戦です。というか、本編の都合上メイン3人とヒロインでいつものようにわいわいガヤガヤ、楽しくキャッホォオなものにするのはあんまりにもかけ離れてしまうので、向かった先は高杉でした。そしたらまぁ・・・見事なまでに不親切なブツに仕上がってしまって、自分が一番ビックリです。高杉がでてくるとズンドコシリアスか、中途半端ギャグというほのぼのまったりにならなくて苦戦します。出会いが出会いですからね・・・ほのぼのを書くほうが困難ですか。今月分は正直、話丸々一本がこの先の伏線のような感じです。なので今現在だとワケワカメだと思うのですが、いつかきっとつながるものだと信じて・・・（自己暗示に近かったりしますが、まぁ生温かく見守ってくださいませ！）
そしてお次はアビスバージョン。次はルークに答えてもらいました。どちらかというと、カノ猫のルークは比較的短髪ルークよりも長髪な親善大使ルークに近いですかねぇ。調子よく、都合よく、カノ猫では長髪短髪ミックスルークでお送りします・・・・・今更、ですかね？(笑)

バトン受理（麦ちゃんありがとう！）

そんなある日の昼下がり

さて、今回の更新も結構大放出ー！した気がするのはきっと、昨日思い付きで書き始めて今日書き上げたケロロを「・・・どーせだし、アップしちゃえ」なノリでアップしたからだと思います。のらくら記はようやく山場です。11章と12章はふたつでひとつ、なイメージなのですよ実は。ようやくここまできたか、という印象が強いですねェ・・・書き上げてから約半年が経過し、アップしたくてたまらなかったブツをようやく上げるときが来ました。来週が楽しみなようで、どういう反応をいただけるか非常に緊張しています・・・・・緊張するような転換期を迎えるんですね、つまり。とまぁのらくら記は置いておいて、カノ猫にはついに万を持してピオニー陛下登場です。楽しくて仕方がない管理人を助けてください。「この人、すげー楽しそう・・・・」と思われても目を瞑ってください、出来れば一緒に楽しみましょう！(笑)
さてさてケロロです。クルルがもう可愛くて可愛くて、本気でうちに一人欲しいと思ったりしている管理人ですが、今回は初のクルル側から話を進めてみました。書きやすいような書きにくいような、「ジェイドのほうが書きやすいな」なんて比べるものじゃないと遅ばせながら気が付きました。ですがツラツラ書き始めたのが昨日で、今日書き終わって見直ししてアップという高速なのできっと書きやすい部類なのでしょう。西の東雲的1話サイズ（2000字前後）で話を纏めようとすると、他のがだらだら連載なので展開が速いように感じられ、だから勢いで書き上げられるのだろうとは思いますが、楽しいですねなんにしても。ネタが浮かぶまでには時間がありましたが、浮かんだら一気にいけます。基本的に曲線でできあがっているケロン人を抱き枕にしたら最高だろうな、から始まってアレですからね・・・ギロロ伍長並に妄想大爆発です。次はヒロイン側から同じ話を書いてみるのも面白いかも、と思っていたりしますが、擬人化が頭から離れないィイイ！

昨日、折れ線であらわされるようなものや、環を巻いた化学構造式や糖なんかを書けるソフトを1600円という価格で見つけ（というか本当はフリーソフトなのですが、ソフト自体は英語主体なのでソフトと解説書がついてその値段）、ものっそいテンションのあがった管理人でした。きっとこういうのって、人によって高いと見るか安いと見るか、すごく差が出るんでしょうね。一瞬の躊躇いもなく「これは買いだ！」とレジに動いた私は、いろんな意味でのヲタク化が進んでいると思われます。