真・女神転生Ⅲ マニアクスクロニクル、および葛葉ライドウ対アバドン王、クリア致しましたのでめもめも。
真3の方は途中でデータを分けて、先生EDとアマラ深界EDを見ました。アマラ深界EDはプレイ時間101時間、ルシファー打倒時の人修羅さんはLv.99(気合い/食いしばり/ショックウェーブ/マグマ・アクシス/死亡遊戯/地母の晩餐/至高の魔弾/貫通)、対ルシファー最終パーティはライドウ/ヴィシュヌ/ミカエル。いやー人修羅さんまじかっこよすぎでしょ……特にアマラ深界EDは震えました。私のイメージする人修羅さんは、アマラ深界の最奥でリフトを降りるときも大した決意なく「へーえ、ここ降りるんスか」みたいな軽いノリで行っちゃう感じ。過去に人間であったこと、もう人間には戻れないことに一抹の憂愁は感じても、悪魔であることはもうそのまま受け止めてる。まあ人間であったはずの友人らも変貌を遂げたのでね、以前自分たちが何者だったかなんてどうでもよくなっちゃってもね、仕方ないね。
無敵之仲魔か、最強之刺客か。――ゴウトのレポートかっこよすぎて痺れましたが、一番の萌えキャラはガラクタ集めマネカタくんです。あの世界で拙宅の人修羅さんを癒して差し上げてくれたのは彼でした。12しかない仲魔枠のひとつを潰してでも、ガラクタ集めマネカタくんと旅したかった。ライドウ組はLv.96くらいになるまで「我らにかかれば敵なしだな?」って言ってくれなかったので、アマラ深界でストーカーされた恐怖を結局最後まで拭い去れませんでした。貫通があるからルシファー戦まで連れてっただけだし、貫通目的だしィ!
アバドン王はLawルートに進んだようです。真3は動画で見ていたので最初から攻略サイト見つつ進めてたんですが、ライドウは全然知らなかったのでどうせだからとまっさらな状態やりました。プレイ時間は92時間、アバドン王撃破時のライドウはLv.92で、お供はシヴァ(79)とメタトロン(75)でした。メインで使ってた他の面子はヴィシュヌ(78)、ベルフェゴール(75)、コウリュウ(71)、ヤマタノオロチ(70)。特にお気に入りなのはこの中だとコウリュウくんで、途中で別の悪魔に生まれ変わってもらったものの、フェンリルとキュベレがお気に入りです。
私にとってこれが初めてのライドウだったんですが、ほんとめっちゃ楽しかった。先の展開は薄らぼんやり察しがついても、「いかにもL/Cを問われている」質問でどんな球が飛んでくるのか全然分からなかったので、その突拍子もない感じがとても楽しかった。質問されるたび、ルートのことは何も考えずにいちいち真面目に「(私の思う)ライドウならどう答えるか」を考えて、テレビの前でひとりああじゃないこうじゃないとぶつぶつ言いながら回答してました。が、結果パツキン野郎に「八方美人で誰とでも親しむが、堅い信頼は得にくい」と何度も何度も言われるはめに。どんだけ日和見者なのうちのライドウ……。「私」とライドウはできるだけ切り離して答えたつもりだったんですが、私の考えるライドウのイメージとパツキンに言われた言葉はなんとなく違うなあと思ったので、切り離せてなかったってことなんでしょうね。二周目は攻略見ながらルート考えて依頼うけていこうと思うんですが、一周目でうんうん唸りながら答えていけたのはよい楽しみ方ができたなあと思います。満足。依頼達成率84%止まりだけど。
あ、あと魔人。初回登場時、真3での経験もあって促されるままに大人しくカツアゲされて逃げ延びたんですが、そのカツアゲの内容があんまりひどくて腹が立ったので、以降は出くわすたびに倒してまわりました。L1L2の活用法は魔人から学んだと言っても過言ではない。というか、L1L2が使えればどうにかなった……ペイルライダーに出会うまでは。自己流で外法の結界使いながら倒したんですが、無限奈落で戦ったときすら、仲魔の準備が整っているにも関わらずたいへん苦戦しました。すぐ増殖するしすぐスッて移動するあいつほんときらい。
真3の事件で、強いし好きなんだけどそういえばあのときストーカーされたのほんと怖かったなあ!?ていう感じの、なんか複雑な思いがライドウに対してあったんですが、アバドン王やって完全に許しました。猫に電車賃借りる日が来ると思わなかった。
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