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東雲の旅

管理人の徒然日記  ~日常のアレコレから制作裏話まで~

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カラフル 第46話 / Baccano!

本気で阿修羅になりたい今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。気持ちのいい秋空のもと、彩斗はバッカーノ読んでるかカラフル書いてるかバッカーノ書いてるか大学行ってるかぐらいの勢いで日々を過ごしています、体がひとつじゃ足りません。最後の一つは進級・要卒単位取得という強制力があるので重い体を引きずって講義を受けていますが、前三つがホントつらい・・・三面六臂でそれぞれをやりたいですマジで。バッカーノ読んでると書きたくなって、書いてると読みたくなって、バッカーノ書いてるとカラフル書きたくなって、カラフル書いてるとバッカーノ書きたくなって・・・・という無限ループ。脱出口が見えてこないんですが私の光明はどこ? しかも問題なのがそこにアビスもじわじわ来てる罠、一歩間違えるとラックのうしろにジェイドの影がちらついています・・・うわあああ何コレ、全力で現実逃避しすぎだよ自分! でもさすがに三年の後期にもなると専門科目が増えるので、わっかんないのは相変わらずわっかんないので眠いことこのうえないんですが、興味のある科目は深くなるにつれどんどん面白くなるので余計なこと考える隙がありません。ただ、興味とやる気と成績が比例関係にないのがツライところですよねあっは!とりあえず今は、今週末の三連休が心の拠り所です・・・そ、そうすればいろんなことできるんだぜ、SPIとかもしなきゃなんないんだぜ、でも何気にバッカーノ三本溜まったからもし次書けたらページ作ろうと思うんだぜ、でもカラフルがこれからちょっと大変なんだぜ・・・・・・・・・・バ、バルスっ!
折りたたみはそして再びバッカーノ、そして更に分量が増えるまさかの事態。・・何やってんだろ私、でもいいわ結局自己満足よ自己満足!楽しかったんだからそれでいいじゃないSPIの勉強最近してないよね私。・・・・登場人物はラック、ベルガ、キースのガンドール三兄弟。舞台はガンドール・ファミリーの本拠地です・・・・が、前回の分を読んでいただければお分かりいただけるとおり、根底にはロニーさんの存在があります。ロニー・スキアート、マルティージョ・ファミリーの 「秘書」 で 「悪魔」 です。次を書ける気配があれば、今週末にちゃんと変換して手直しして本館のどこかにアップしようかなぁと思いつつ、どうなるかわかりませんのでとりあえず。よろしければご一読くださいまし。

46:ワルプルギスの夜
こちらはトオルさまより頂いたネタを元に書き上げさせていただきましたキャッホォオオ! えーと、プロローグ編です思いっきり。頂いたネタを頭の中で再構成してみて、少なくとも三話連作にはなるだろうなぁと思ったらなんのことはない、それ以上になりそうな予感。とりあえず、スメラギさんを書くのが楽しすぎて暴走しました・・・・せ、セリフが連続しすぎて内容が薄っぺらくなりすぎた。うーん、やっぱり私が文字だけで表現するうえでの最大は四人が限度かなァ・・・・セリフだけで状況の説明をさせてしまおうとする悪い癖が出ると、最後までとまらなくなります。最近ちょろっと書いてみたバッカーノはセリフをぽんぽん続けても、地の文もそこそこ書けたんだけどなぁ・・・ま、まぁこれは本編に入るための導入であり、前回までの軽く鬱陶しい感じから明るい感じへの転換を図りたかったものだから、と言い訳させていただきます。次から書きたい内容が山積みだったせいか、筆が浮ついたままできりをつけてしまいました。・・精進します。


渡る世間の鬼さまへ
<反転> リクエストどうもありがとうございますー!たくさんのネタ提供をいただき、本当に嬉しく思っていますありがとうございます! ルルーシュたちの登場・・一度やらかしてしまいましたし、いただいたネタもものっそい面白いことになりそうなんですが、如何せん私の技術が追いついていきません・・っ。マイスター四人+ヒロインでもせっちゃんが空気になるという稚拙さを露呈している現在、ルルーシュたちを出しても上手に話を作っていけない悪寒がヒシヒシとする次第であります・・・・本当に申し訳ありません、私自身、自分の未熟さを噛み締めいつかそれを成長点とできるよう精進していきたいと思います。そして今度ネタ提供をいただけたときには、アイディアを上手に還元させていただきたいと考えていますのでどうぞ、拙い管理人ではありますが変わらぬお付き合いのほどをよろしくお願いします! </反転>

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カラフル 第45話

いよいよですね・・いよいよ明日、ガンダム00セカンドシーズンが始まるのですね・・・! うわあ、楽しみだけどものっそい楽しみだけど怖い・・どうなるのかな、みんなどんななってるのかな。いよいよ再始動するセカンドシーズンに感化されることによって、何らかの影響がカラフルにもでることでしょう。私としてはただ純粋に、によによしながら楽しみたいと思います。21歳になったせっちゃんがどんな男前になっているのかと思うと楽しみで楽しみで仕方ありません、電波なのは変わらないのかな。あとはセカンドシーズンが始まることで、二次創作の世界に新たな風が吹きこむことを期待しています。もっと増えるかと思ってたんだけどなぁ・・みんなも一緒にひたろうぜ、めくるめくガンダムの世界へ! ・・とまァこのように第二期への期待に胸を弾ませつつ、私は延々とバッカーノ漬けの日々です。ここ一週間、一日に一冊をリミットに読み進めています。リミットを設けないと、買って来た分だけその日に読み終わろうとしちゃうんだ・・・でも最近はすっかり秋めいてきて、本を読むにはまったく最高の日和で嬉しい限りです。サントラを何となしに聞きながら窓を開け放ち、流れ込んでくる爽やかな秋の空気に包まれながら読書に耽る・・・・贅沢だなあ、なんて贅沢なんだろう。昼ごはんなんて全然いらないよね、空腹は文章でごまか・・・・・しきれない馬肥ゆる秋。これまでの20余年間で、読書感想文ぐらいでしか本は読まないと豪語する数名の友人よりは、面白い本、夢中になれる本に出会ってきたつもりですが、私の与り知らないところにもっと面白い、もっと夢中になれる本があるんだろうなあ。それがライトノベルであれ純文学であれ大衆小説であれ、ほとんど奇跡のような出会いを大事に、チャンスを逃さず向き合っていきたいものです。

45:凍て蝶
久しぶりのグラハムでした、使いやすいんだけど使いどころが難しいハムハムに再チャレンジしたいなァとぼんやり考えていたところ、前回のティエリアバイト先訪問でちらりとその存在をにおわせることができたので、それを足がかりに今回のはこびとなりました。やっぱりハムハムはあの子よりもティエリアといるときのほうが映える。カラフルにおけるグラハムの役割は、かませ犬であり当て馬であり、今回のラストのようなものなのではないかと捉えています。最後のセリフを言って欲しかった、あんまりにもガンヲタで迷言凄まじいからそっちの印象がやたら強くて忘れそうになるがしかし、グラハムは間違いなく格好いいんだとそればかりを意識しながら。ドラマCD第二段の影響を受けていることはほぼ間違いありません。ちなみにグラハムはきっと、ティエリアなんぞに言われずとも自分の行動があの子に影響?を与えていないことなど十分承知していて、それでもしょっちゅうバイト先に顔を見せてるんじゃないかと。一歩間違えりゃただのストーカーですが間違えないあたりが彼のなせる技だと信じています。・・信じて、います(大事なことなので二回言う) 勝算が見込めないからといって撤退するようなキャラクターではなく、むしろそこから勝機をもぎ取っていくようなひとなんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり。全体的に、今回のは特に頭の中で捏ね繰り回しすぎたせいか地の分が鬱陶しくなったのが反省点です、つぎ頑張ります。

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カラフル 第44話

ついに後期が始まってしまいました・・・9月30日から9月1日にタイムリープしないかと本気で星に願いをかけたんですがダメでした、人道的な意味で叶わなくてよかった← 前期の成績もようやく見てきました、ど・・どれも落としてなくてほんとよかったぁああ! 追試を受けた毒性学は蓋を開ければB(70~80点)でした、一度目のテストで単位取れそうになかったから追試を受けたはずなのにB・・?いや全然いいんですけどね、くれるもんはもらっておきますけどね! 「暗記とかしてこなくても、考えれば解ける問題だすから」 ってテスト前に言ったくせにいざ受けてみたら覚えていかないと答えられないテストを出してくれた科目は(七割くらいしか空欄埋めらんなかったのにそのうちの半分がヤマ勘っていう絶望的なテストを受けてきた科目ですえへっ☆)、本気で単位取れるか危ぶんでいたんですが取れてよかった、いいよ別にCでも単位取れればこっちのもんだもん! 自分の髪の毛からDNAとってきて、それから自分がお酒を飲める酵素を持っているのかいないのかやらの実験では、満点とっちったキャッホォオオ! 自分でいうのもなんだけどあのレポート頑張ったもん、パワーポイントで図を書くのとかちょう頑張ったもん(頑張るべきポイントが違う、たぶん努力点) DNAは 「あんた酒全然いける、問題なし!」 っていうけど、パッチテストは赤くなりました。考察がめんどうなので堂々と 「パッチテストでも赤くなりませんでした」 って書いた、こういうのを多分 改ざん っていうんだと思う。うちの大学では三年から四年にあがるときに線引きがあって、ある一定の単位をとってないと進級できない制限があるんですが、「まァ普通に授業受ければ大丈夫なんじゃね?」 という見切り発車でここまでやってきたので、実は内心ビビリまくっていました。私四年生になれるのかな、あれ・・?とか思ってたわけですが、やっぱり普通に講義受けて普通に単位もらってきていたら大丈夫でした。大丈夫だと気付いたとき、結構普通に安堵してしまった・・ふぅ、留年とかやったら私真面目に勘当されかねない、金銭的な意味で。
参考書類もいくつか買わなきゃならないし、特に今月は出費がやばいと理解していながらバッカーノを買わずにはいられないアホだれですか、はい私です。今日もまた二冊購入して帰ってきました。たくさんの登場人物の言動がさまざまな形でクロスして、読み進めていくうちに 「これがここに繋がるんだ、」 と判明したときがすごく気持ちいい。ときどき本を置いて誰がどこでどうなっているのかを整理しないと、文章の一部を読んだときにピン!ときにくいのが、私自身の読み方として問題なところである気がします。カラフルではありふれた日常を当たり前に書くことを心がけているのですが、その反動とバッカーノの影響で荒々しい・・うーん違うな、アクロバティックな?文章が書きたい。鮮血の舞うナイフ使い同士の戦闘シーンみたいな、アニメの影響受けすぎだ私。とりあえず今はガンドール三兄弟の末弟、ラックがお気に入りです。こやすさんとは無関係だと言い張りたい(・・・・・) あのひとの演じる クールで冷徹な敬語キャラ に落ちなかった私はいない← 苦し紛れにIF設定のマフィアバージョンみたいの掘り出してみようかな、ここで復活!が出典にならないあたり時流に乗り切れていません。以下は本日アップしたカラフル44話について。

44:光灰
・・そういえばあの子、本屋でバイトしてたよね。正直遊び呆けている印象の強いあの子がバイトしていることをネタにそういえば書いていないなァと思い、なんとなく書き始めた一作。前半で無駄に説明した鳩羽書房については、初めて鳩羽書房の名前を出したときからぼんやり決まっていたことだったりします。ちなみにもっと付け加えるなら、店主は育ての親であるジェイドが昔世話になった教授とかいう自己満足設定。バイト先にまで保護者の手が及んでいるとはなんたる過保護!・・・・・・ちがう違う、そんな話がしたいんじゃなかった。最近はティエリアばっかり追い詰められてたので、今度はヒロインを掘り返してみました。まるっきり響いてないかと思いきや、意外とそうでもないらしいというのを汲み取っていただけると嬉しいです。あの子にとって、「ただ腕を伸ばすこと」 はイコール 「無責任」 に繋がる部分があるんじゃないかと思います、自分そのものが動いてバランスを保つことに慣れているせいもあり。自分そのものは動かないのにただ腕を伸ばすこと、腕を伸ばしてひとの足を止めようとすることが彼女にとっての 傲慢 で、それをティエリアに向けていることを認められない、認めたくない。そういうぐるぐるの中でもがいているようなイメージです。・・・・ったく、このヴァカめ!(え、エクスカリバーじゃないんだからねっ)

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カラフル 第43話 / 京都サミット

三十三間堂…長っ清水の舞台昨日、彩斗は夏人の姉御との二度目の邂逅を果たしましたキャッホォオオオ! 京都に出張に来るという姉御を追っての京都入りです、京都に来るのは今年の春に花見に来たっきりなので五ヶ月ぶり、姉御に会うのは・・・・・えーっと、ほら、三ヶ月?ぶりでした、京都駅で姉御を先に見つけたのは私だったぜ!ひとの顔を覚えるのは決して得意ではないのですがすぐにピンと来てよかったです。会えなかったら笑い話じゃ済まされないですよね、(それはそれでネタになるけど)。二人して三十三間堂と清水寺を巡りました。びっくりするぐらい秋が深まっていたおかげでやたら寒く、半そで着てる人間が本当に少なくて浮きまくりました、そして普通に寒かった。鳥肌立ってるー!って笑われた、しょうがないじゃない生理現象なんだもの! はじめての三十三間堂は、本当にお堂が長くて驚きでした。千体もの観音像が整然と並んでいる様は壮観。観音様をあれだけの数ならべるために120メートルもあるお堂をつくっちゃうんだからすごいよね、という話がいつのまにかあれ雑巾がけ大変だよねという話になり、気がついたら背中のS字がたまらんって言った彩斗の友達ほんと変態だよねという話になるあたりチャット会の気分が抜けていません。三十三間堂から清水寺までの間はそんなに距離がないだろうと踏んでの徒歩移動でした。前に来たときの記憶も手伝って、頭の中に 「あっちの方向に行けばいいんだと思う」 程度のぼんやりした地図ができていたのでそれを頼りに進んだのですが、清水道の通りまで来たときに 「・・・・・・・・・すごいね、私反対の方向だと思ってたよ」 とぽつり呟いた姉御の横顔を忘れられません。まるで真逆だった姉御の方向オンチっぷりにも笑わせてもらったのですが、それよりなにより 反対だと思ってたんなら言えよ!、っていうね。間違ってるんじゃないかなー、と思いながらついてきたのかと尋ねると、姉御はものっそい笑顔で大きくうなずきました 「自信ありげだったからあってるんじゃね?と思って」。・・・・・・・・これを最後に自分で方向を確かめようとしなくなった夏人の姉御が、コンクリートジャングルのなかでどうやって生きているのか、彩斗は甚だ不安であります。清水の舞台から、さァ 飛ぶんだ彩斗!みたいなこと言われました。私どんな超合金製? 土産屋の立ち並ぶ清水坂では生八つ橋とお漬物の試食を延々としてきました。右手にマイ箸、左手にごはんもって歩きたかった。いい加減歩きつかれたので甘味屋さんに入ったのですが、隣の席のカップルが 「食べる? はい、あーん」 していたことに二人してくつくつ笑いをかみ殺すのに必死。飲み会とかでのノリでするのは見たことあってもただのネタですが、本当の意味でのナマをみたのは初めてでした。あんなん周りに人のいるところでするもんじゃない。でもなにより面白かったのが、そういうのを見ての反応がふたりして一緒だったことでした。歩きつかれていたりあんまりちゃんとリサーチしていなかったため、駅ビルのご飯屋さんで周囲の回転率の速さを完璧無視して二時間強居座っての夕飯。今回は個室じゃなかったため前回ほどおおっぴらにいろんなことお話できなかったんですが、それでも十分話しました、油揚げで欠けた歯の代金が十万円もした話とか← 姉御には妖精パロの続きを強請りました、ちみっこいのがおおきなものにかぶりついてものを食べてる様子書いて、というわけの分からないリクエスト。でも響くあたりがさすがなっつん。妖精せっつん編書けよ、と言われるであろうことは薄々予感していましたが、子育てしてる様子書いてよ、ティエリアとヒロインが、といわれるとは予想していませんでした。・・なんだか圧倒的にティエリアが可哀想な目に遭う気がするのは私だけ? 最後の最後、姉御の乗る新幹線よか私の乗る電車のがはやく出るので軽く焦っていたら、切符買ってすぐ改札通過する私・・・・・・・・・別れの挨拶してねぇえええ! ハッと気がついたときには改札を通り過ぎていました、向こう側でけらけら笑う姉御の顔が瞼に焼き付いています・・・くっそう、今日一日いろいろやらかしてくれたのは姉御のほうだったのに、最後の最後で私やっちまった!と思っていたら、本当の最後がこの後待ち受けていました。今日の出来事を面白おかしくブログに書くよ、という私のメールに対する姉御の返答です↓
「豊富覚悟で書けばいいさっ」 ・・・・・・・これ、報復覚悟の間違いじゃね?

43:白いけもの
前回の裏テーマというかそこはかとなく伝えたいことは、カラフルにおいてティエリアが 「好き」 という感情をどう捉えているか、についてでした。知識の集積としての理解という範囲内であることをあらわせればいいなァと思いながらだったので、今回はヒロインに挑戦してみようと。本当にね、のらくら記から書いてきたこのヒロインでこんな恋愛っぽいものを書くことになるとは油揚げで歯が欠けたというとある方の実話と同じくらい予想していなかったので、この子がそれらをどう捉えているかについてはさっぱり考えていなかったのですよふは、ふはは・・! 無意識をそのまま行動にうつすアホの子なので、スイカにしても花火にしてもプラネタリウムにしても、ティエリアを誘うことになんの疑問も抱いていなかったと思うんです。そのくらい自分がティエリアの隣にあることは普通で、どうしてだろうなんて露ほどだって考えたことないと思うんです、天性のアホなんで。そんな子がティエリア本人に理由を告げるとしたら、ああいう言葉になるんじゃないかなァと思っての今回でした、容赦のカケラもなく引っ掻き回される彼が不憫でなりません。でも、自分と他人との距離をあけすぎず詰めすぎないことに長けている彼女が根本的にあるのだと思って読んでいただけると嬉しいです、おぼろな変化を拙い文章の中からさらってください皆様任せでスミマセン。(9/28)

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カラフル 第42話

昨日は関西のほうにでてきている高校時代の友人らと遊んできました。あんな状態で放置したらアレルヤが可哀想だと思って、朝一に42話をアップしてから出発しました(アップしたほうが可哀想だった、気がする)。うん、楽しかった。進学校だったので大学受験にひたすら突き進むだけだった三年間・・・・・・のはずなのに、いざ思い返してみるとそうでもなかった三年間。中二より高二のほうがきっとアホだったよね、アホやってること自覚しながらわざわざそっちの道に進んだもんね、という新大阪サミットでした夏人の姉御との話を思い出しました、まったくもってその通りでした。高二のときの副担任の先生がすごいキレーな女の先生で、しかもそのキレーさが気取った感じじゃなくて自然だったもんだから当時から男女ともに人気あった先生だったんですが、「あの先生の背中から長いスカートまでのS字がちょう好きやった、あれマジたまらん」 と感慨深げに語ったアホにとりあえず、お前変態だな、と言っておきました。満場一致でした。掘ればいろいろ出てくるもんですね、今だから聞ける話がぼろっぼろ出てきてとても楽しかったですえへ。高校時代の友人はこれからもずっとなんやかんやで付き合っていくような気がします。
そんなこんなで、42話のあとがきを上げるのは断念しました・・・・・だって梅酒がおいしかったんだもーん!うとうとしながら帰宅して、うとうとしたままお風呂に入って、うとうとしながら横になったら朝でしたテヘッ☆(・・・・・・) みなさまの予想を裏切ったかもしれない42話、書いた人間の言い訳を聞いたってください。

42:八月の繭
今回、一番頑張ったのは間違いなくアレルヤでした。がんばった、君はほんと頑張ったよ・・! 全体を通してアレルヤがなんか可哀想でかわいいのは私の趣味です、アレルヤに 「馬に蹴られて死んじゃうかと思ったよ」 って言わせたかった。我ながらセリフのチョイスがおかしいと思う。ティエリアの反応はもしかして皆様の期待を大きく裏切ったかもしれません、「な・・っなにを訳の分からないことを言っている、アレルヤ・ハプティズム!」 って困惑のあまりおもっくそ激昂するティエリア様も考えたんですが、これまでのカラフルから考えるとこっちかなぁと。ここまで頑なに気付こうとしませんでしたからね、「好き」 とかいう感情に根本的に無頓着なんじゃね?つって。「好き」 という感情の存在をもちろん知ってはいるんですが、それは二次派生的に生じるものであって、根源的な理由にはならないというか・・・好きだから一緒にいたい、というよりも、一緒にいたいとか自分の知らないことを他の人間が知ってるのはなんか腹立つとか、そういうのをぐるっとひとまとめにした感情の上に成り立つのが 「好き」 とかいう感情だと捉えている、みたいな(「捉えている」 というのがポイント)・・・基本的にやっぱり、ティエリアの世界はアレルヤとかと比べると狭めなので、ティエリアの解釈以外のものを持ち出されると思わず 「理解できない」 とか言っちゃうみたいな。・・・・なんかそんなことを書き手としてはツラツラ考えていますが、当の本人はまだ自身の変化に名前をつけることについてろくすっぽ興味がないようなので、反語的に 「楽しいから一緒にいるのねハイハイお邪魔してすんませんでしたヒューヒュー!」 と捉えていただければ本望です← (9/9)

続いて私信です、申し訳ありませんが心当たりのある方以外は閲覧をご遠慮くださいまし。
渡る世間の鬼さま
<反転> ネタ提供ありがとうございますー!凶悪な顔をするティエリアと、平然とした顔をするヒロインにさらに青筋を浮かべるティエリアが目に浮かぶようです← 素敵なネタをご提供くださり本当にありがとうございます、ご期待に応えられるようがんばります! </反転>

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