昨日は関西のほうにでてきている高校時代の友人らと遊んできました。あんな状態で放置したらアレルヤが可哀想だと思って、朝一に42話をアップしてから出発しました(アップしたほうが可哀想だった、気がする)。うん、楽しかった。進学校だったので大学受験にひたすら突き進むだけだった三年間・・・・・・のはずなのに、いざ思い返してみるとそうでもなかった三年間。中二より高二のほうがきっとアホだったよね、アホやってること自覚しながらわざわざそっちの道に進んだもんね、という新大阪サミットでした夏人の姉御との話を思い出しました、まったくもってその通りでした。高二のときの副担任の先生がすごいキレーな女の先生で、しかもそのキレーさが気取った感じじゃなくて自然だったもんだから当時から男女ともに人気あった先生だったんですが、「あの先生の背中から長いスカートまでのS字がちょう好きやった、あれマジたまらん」 と感慨深げに語ったアホにとりあえず、お前変態だな、と言っておきました。満場一致でした。掘ればいろいろ出てくるもんですね、今だから聞ける話がぼろっぼろ出てきてとても楽しかったですえへ。高校時代の友人はこれからもずっとなんやかんやで付き合っていくような気がします。
そんなこんなで、42話のあとがきを上げるのは断念しました・・・・・だって梅酒がおいしかったんだもーん!うとうとしながら帰宅して、うとうとしたままお風呂に入って、うとうとしながら横になったら朝でしたテヘッ☆(・・・・・・) みなさまの予想を裏切ったかもしれない42話、書いた人間の言い訳を聞いたってください。
42:八月の繭
今回、一番頑張ったのは間違いなくアレルヤでした。がんばった、君はほんと頑張ったよ・・! 全体を通してアレルヤがなんか可哀想でかわいいのは私の趣味です、アレルヤに 「馬に蹴られて死んじゃうかと思ったよ」 って言わせたかった。我ながらセリフのチョイスがおかしいと思う。ティエリアの反応はもしかして皆様の期待を大きく裏切ったかもしれません、「な・・っなにを訳の分からないことを言っている、アレルヤ・ハプティズム!」 って困惑のあまりおもっくそ激昂するティエリア様も考えたんですが、これまでのカラフルから考えるとこっちかなぁと。ここまで頑なに気付こうとしませんでしたからね、「好き」 とかいう感情に根本的に無頓着なんじゃね?つって。「好き」 という感情の存在をもちろん知ってはいるんですが、それは二次派生的に生じるものであって、根源的な理由にはならないというか・・・好きだから一緒にいたい、というよりも、一緒にいたいとか自分の知らないことを他の人間が知ってるのはなんか腹立つとか、そういうのをぐるっとひとまとめにした感情の上に成り立つのが 「好き」 とかいう感情だと捉えている、みたいな(「捉えている」 というのがポイント)・・・基本的にやっぱり、ティエリアの世界はアレルヤとかと比べると狭めなので、ティエリアの解釈以外のものを持ち出されると思わず 「理解できない」 とか言っちゃうみたいな。・・・・なんかそんなことを書き手としてはツラツラ考えていますが、当の本人はまだ自身の変化に名前をつけることについてろくすっぽ興味がないようなので、反語的に 「楽しいから一緒にいるのねハイハイお邪魔してすんませんでしたヒューヒュー!」 と捉えていただければ本望です← (9/9)
続いて私信です、申し訳ありませんが心当たりのある方以外は閲覧をご遠慮くださいまし。
渡る世間の鬼さま
<反転> ネタ提供ありがとうございますー!凶悪な顔をするティエリアと、平然とした顔をするヒロインにさらに青筋を浮かべるティエリアが目に浮かぶようです← 素敵なネタをご提供くださり本当にありがとうございます、ご期待に応えられるようがんばります! </反転>
川泉さまへ
アンケートにご協力くださりありがとうございます!私としてもティエリアとヒロインを主軸に据えているわりに、周囲を書くのが楽しくてついついやらかしてしまった部分が大きいのですが、そこに目が行くという言葉にとても励まされた気がしますえへ。仰るとおり、兄貴はたしかにおかん成分多そうです(笑) 刹那と同居させたあたり私もその辺かるく確信犯ですが、そんな おかん 兄貴が大好きです! これからも兄貴には苦労をかける予感がひしひしとしますが、そんな兄貴共々この先もお付き合いくださると幸いです。
葵さまへ
アンケートご協力ありがとうございますー!ご解答いただく際、いろいろと考えてくださったようで私としては申し訳ないような、でもそれ以上にとても嬉しい心持ちです。自信を持ってアレルヤや刹那たちにも焦点を当てていきたいと思います! 妖精パロのアレハレについては、我ながら神が降りたかと← 二、三頭身のハレルヤもまちがいなく可愛いけれど、人間サイズのハレルヤも捨てがたい!という至極ヨコシマな考えから発展したなんてそんなまさか。ルルーシュに関しては前に一度調子に乗って登場させてしまいましたし、また何かの機会に登場させることができればいいなと思っていますえへ。これからも楽しんでいただけるよう精進を重ねていきますのでどうぞ、変わらぬご贔屓のほどをよろしくおねがいします!