・・・かなり局地的なちみっこブームがある程度落ち着いたかと思ったら、それがまんませっちゃんブームへと移行しました、確実に執事パロでの10歳せっちゃんが原因だと思われます。ど、どうしよう、せっちゃん書くのめっさ楽しい・・!私はかなり頭でっかちな人間で、ジェイドが今でも異常に書きやすく、せっちゃんとか例えばおお振りの田島とか三橋とか、そういう本能?みたいなもので思わぬ行動をとるキャラの視点でそれらしく文章を作れません。というのは、私の思考体系が完璧ジェイド寄りだからです。田島さまの天真爛漫さは見ていてとても気持ちがいいのは、私が 今 こうすることで 後に どういう影響がでるか、どんな面倒くさいことになるか、いかに面倒くさいことにならないか、面倒をどうやって回避するか、そういうことをぐるっと考えてから動くタイプだからだと思います、私は根っからの面倒くさがりです、自分でも時々よく今まで生きてこられたなって思う← ガンダム一筋なせっちゃんが大好きですが、他にもせっちゃんあんま喋らないから気が付いたら背景に溶けていくとか、そういう理由でポイントごとに登場させつつ真正面から向き合って書いてこなかったのですが・・・・・・ちょっと根性据えてせっちゃんを書いたら思わず楽しくなりました、もう何から何までその場しのぎの綱渡り執筆← もちろん書くことが楽しいからって彼の思考回路を飲み込めたなんて、そんなおこがましいこと大腸菌からとれるプラスミドほども思っていないので(・・あれ、なんか比較対象がおかしい?)、一人称っぽい三人称というなんかよくわからんことになっていますが、いやそれにしても。ティエリアの視点で 意味が分からない とか思われている高校生せっちゃんの様子を描写するのがたまらなく楽しいっていうね、我ながら愛情が屈折していると思わなくもない。あと、全体的にどこぞの夏人・・・・ちがった、どこぞの姉御の影響を受けている気もしますが、折角の波なので全力で乗っていこうと思います。あーせっちゃんかわいいな、そのうち二十一歳せっさんも書いてみたいです・・・執事パロの大人せっさん(ちょっとシスコン気味)とか、もうこれだけでお腹一杯になれるよ!←
59:オペラ座の灰塵
今回ビンボークジを引かされたのはアレルヤでした、彼はあれだね、一番いいポジションから物事を傍観しているか、最低なポジションでごたごたに巻き込まれるかのどちらかになる← こういうとき、ロックオンならもっと上手に立ち回れると思うので、上手に立ち回れなさそうなアレルヤに出演を依頼したのですが、思ったよりもティエリアとヒロインの空気が悪くなって誰がビックリしたって私がビックリしました。アレルヤ、本当に申し訳ない・・本編でも時々空気になりそうになるのに、こんなところで空気になることを願わせて本当にごめん。ティエリアの体調管理に関しては、「任務に支障があるから」 体調を崩さないようにきっちり 管理 しているのであって、こんな平和ボケした世界では足枷がないぶんとことんズボラそうな、それこそ無関心なイメージ。それをロックオンとアレルヤの二人が遠巻きに心配している図はデフォルトです、・・こういうのほほんとしたマイスターズを書けて大変満足していますが、きっとこれを人は自己満足というのだと思う← 終盤でアレルヤに自己暗示をかけさせるほどぴりぴりした空気を撒き散らしたふたりの子どもですが、・・・・・・・そんなふたりを書くのがめっさ楽しかったなんて・・! こういう場面に出くわしたとき、後でにこにこしながら兄貴たちに喋るのがアレルヤで、兄貴やハレルヤなら重々しいため息をつきつつスルー、刹那は 「どうだった?」 と問われて初めて口にする、というのがカラフル的マイスターズのイメージ。真ん中の二人が不憫でならない。(11/20)
研究室からの帰宅時間が、だんだんと・・だんだんと遅くなっています。まず、足りなくなったというLB培地を作るのを手伝い(これを水に溶かせば培地のpHをわざわざ調製することなく中性条件下の培地ができるという 魔法の粉 の存在に非常に驚きました、だって学生実験じゃ絶対狂ってるpHメーターでちまちま調べながら塩酸入れたり水酸化ナトリウムいれたりしてめんどくさいことこの上なかったんだ・・!)、ミミズから抽出した粗酵素液のアミラーゼ活性をソモギ・ネルソン法で調べ、薬剤耐性を取得した大腸菌変異株からプラスミドを調製する実験のため、オートクレーブの終わったLB培地にクリーンベンチでそれを植えて、終了・・・昨日までは6時くらいには先に帰らせてもらってたんですが、今日はソモギ・ネルソンがあんまうまくいかずにぐんぐん伸びて8時半過ぎに学校を出ました。何が一番困るってお腹がすくことでした、酵素の活性を調べるためのユニット計算をしようとしても血中グルコース濃度の低下により頭全然回らないっていう・・大体ユニットの計算なんてお腹いっぱいの状態でも正直よくわかんないのに← 覚悟はしていましたが、理系で実験中心の研究室なんてこんなもんですよね、先輩たちまだフツーに残ってたし。あー来年とかどうなってんだろ、ちゃんと文章書けんのかな、時間的な意味で。
えーと、そんで今日は昨日から準備していたおかげで今朝アップすることに成功した妖精ティエリアバージョンの妖精パロと、先日のチャット会で姉御に伝授してもらった執事パロのIF設定を拍手お礼に追加させていただきました。無理やり終わらせた感が満載ではあるもののとりあえず話に起こすことができたので、しばらくは拍手のほうで設定集を飾らしていただいた後に、棚卸しして妖精パロと同じような形で本編?を公開させていただこうと思います。私は伏線というほど明確な意図を持ったものではありませんが、後々にそこから話を広げられるような小ネタをばら撒きながら一本の話をつくりあげていくことが多いので、設定ではそれが特に顕著になります・・・ただ、笑っていただければそれで万事オッケーです。
妖精パロ:散る散る満ちる
Mr.Knowsの管理人をしておられる水瀬さまが書かれたハロウィン時の妖精パロに、ドツボをつかれました・・・衝動のままにティエリア妖精+ちみっこヒロインでの妖精パロです、もうやりたい放題← とりあえず書きたいと思ったものを詰め込もうと思って書き始めたら、収拾が付かなくなって書きたいネタを織り込む前に強制終了をかけました。書きたい!と思ったのは 「妖精ティエリアとちみっこの朝のやり取り」「朝の占いから派生してティエリアの能力の話」「ちみっことハレルヤの悪ガキコンビ」「ロックン先生と妖精刹那」 ・・・・・・・あれ・・最後のネタ、どこいった・・? 最後にして最大のネタを盛り込む前に力尽きました、最後のネタが分量を使うのが目に見えていたくせに、考えなしにそれまでを書き殴ったら力尽きるっていうね、もうなんか・・我ながらフォローのしようがない。何かの機会に、形にしたいと思います、うん・・せっちゃん先生と迷ってうっかりきゅんとしたのが原因だと思う← 折角のティエリア妖精バージョンなので、アレハレも逆バージョンにしようかなとか考えたんですが、やっぱり彼らはこの形がいいなぁと思ってやめました、能力もそのまんまです。アレハレの能力を考えていて、このアイディアが降って来たときにはきっと女神が私に微笑みかけてくれていたんだと思います、ほんの一瞬でしたが。それから明らかにちみっこを描くことに対するものっそい局地的なブームが到来しています、もう自分でもわけ分からんくらい楽しい・・扉の向こうに見えている新しい世界に突入していいものかどうなのか、ぐらぐらな理性で判断してもいいんですかねこれ。なんかうっすら、保護者とその妖精に関して書きましたが、保護者という立場がなかったら多分、ピオニーの妖精がジェイドだとおも・・・・・・いや、相反する二つの言葉を並べたときの破壊力が半端ないので、なんかその辺はふわっと流してください、ふわっと。(11/24)
宿題として課されたパロ:○○ティエリアを書いています、気が付いたらのらくら記第一章の全文章量を超えました。よくあんな量でアップできてたな、という思いもあるのですがそれより、まだ終わりが見えていないことのほうが怖い。ティエリアがティエリアじゃなくなってきましたが、そんなんもう今さらなので気にしません、ロックオンに敬語っぽいのを使うティエリアさまなら別にするっと飲み込めるのに、ヒロインに敬語を使うティエリアさまとか気持ち悪くて見ていられない← パロを書いていて楽しいのは、いつも書いているものとは違うポジション、立ち位置においてみたときに見えてくる いつもと違う 関係性なのだと思っているので、拍手お礼IF設定で書いている300字くらいの紹介文でちらっと匂わせているそれらを比較的ちゃんとした文章でのっそり書きこんでいたら、見事に出口の見えないトンネルに迷い込みました。入り口でも出口でもいいので光をください。ある意味、カラフルという作品群ですでに出口の見えないトンネルに入り込んでいるようなものなのでさてどうしたもんかといった心地ですが、例によって例の如く突き進んでみようと思います。掘り進んでみないとどこに出るのかわかりませんが、てゆーか出られるのかすらわかりませんが頑張ってみます。手元に参考にできる資料とか経験がないので、今はやりの黒○○を誰が誰だかわからないまま読んだりしていますが、うん・・きっかりかっちり恋愛にシフトなさっているゆめしょーせつ読んでも、それっぽさはあんまりイメージできないよね。貧困な想像力に涙があふれました。
ダブルオー第8話、とりあえずティエリア嬢のおみ足が美しかった。冷静に考えれば当たり前のことなんですが、やっぱりあれはティエリアさまのオリジナルとかじゃありませんでしたね、・・今考えてもどうして一週間前にそう捉えたのかわからない。女装ティエリア、ということはやっぱりティエリアさまはオスの個体であらせられるのだということがはっきりと示唆されて、うん、リボンズにモロバレしてるあたり女装の意味がどれほどあったのか(、やっぱあれは視聴者サービスなのか)定かではありませんがよかったです、半年書いてきたものが百合ではなくて← それにしたってティエリアさまのあの安定感にはびっくりしました、今のところ描かれていない四年のあいだに何らかの変化があって、それが今の彼に繋がっているのかなーとかのそのそ考えてたんですが、そういうわけでもない・・の、かな? まぁそれにしても、リボンズが非常に男前でした、そりゃアレハンドロじゃ勝てないよ、うん。つまづいたティエリア嬢を強引に引っ張り上げるのすごかった、さすがはアムロさん← ティエリアがふつーにリボンズと一曲踊れちゃったことにもビックリしつつ、やっぱりすげー女顔なんだなって思いました、改めて。「地球の重力に魂を引っ張られている!」 という赤い彗星のアクシズ落としを阻止した連邦の白い奴(いやどっちも時代違うけど)が、人類を外宇宙に導くって言い出したのは妙に迫力があった気がします、ものすごい私的な感覚において。リジェネが出てくるたびにどうしようもなくによによします、どうしようかなーどういう設定にしよっかなームフフ!
58:灰空と偽り
これより少しの間、ヴェノムさまよりいただきましたネタ提供を元にお送りさせていただきます。「序」 の部分からこれだけ元ネタとかけ離れていれば結末がどうなることやら先が思いやられるってもんですが、ご了承いただければ幸いです。さて、思わぬ行動にでたティエリアさまですが、あの場面で彼の心情を描かなかったのはわざとです。ティエリアの目から見たヒロインの様子はある程度詳しく描写し、あとは放り出してヒロインの視点にバトンタッチしました。んー、ティエリアの内心をろくすっぽ書かなかったというか、私が 書けなかった のは、多分ティエリア自身なんで自分がこういう行動にでているのかちゃんと飲み込んでないせいだと思います。彼は真実 「無いよりはマシだろう」 って思っていて、そのほかのことなんて歯牙にもかけていない、なにかあるとも思っていない。もうすぐ60話に到達しようとしているのに、私の中のカラフル的ティエリア様はいまだにこんなイメージです・・・ただ、以前であればティエリアさまが雨の中わざわざ声をかけたりするとは思えないし、あの子も彼のところに走っていくとは思えない、よもや上着を貸し与えるとは思えないし、それを申し訳なさそうに借りるとも思えないのがあの子たちなので、私がここまでちまちま積み上げてきたのは現状における彼らの 妥協 や 黙認 なんだと思います・・・・・・うーわ、我ながらなんてスケールのちっさい・・。でもまぁ、書いている人間の意図は少なからずあるにせよ、飲み込んで噛み砕くのはみなさまなのでそれぞれに解釈してくだされば嬉しいです、はい。(11/20)
さて、チャット会当日となりましたがみなさんいかがお過ごしですか、管理人はもういい加減耐えられないので新しいリクルート用のパンプスを買いに行き、ついでに服を何枚か購入、人混みと向かい風と帰り道の荷物の多さに疲れたのでお昼寝するつもりです、つまり準備は万端なんだぜ!アニメのほうの話もちょろっとできればいいなーと思いつつ、カラフルへのご意見ご感想などを聞かせていただければなーと薄らぼんやり考えています。が、一番の目的は 遊びに来てくださった皆様と00でわいわい楽しく盛り上がろうぜ ですので、気軽にちょろっと顔を出していただけると嬉しいです。特に予定開始時間ぐらいで、管理人がひとりでぽつねんとしていたら是非話しかけてやってくださいほんと。前回までと変わらず、アニメ見てないけどー・・という方のご来訪もお待ちしています、ぶっちゃけ前回のは三人中私しか第二期見てなかったっていうね、それでもめっさ楽しかったです主に私が← これまでに感想を送ったことがあるとかないとか全然関係なく、えいやっと飛び込んでくだされば、私はみなさまに楽しんでいただけるよう尽力するのみです。たくさんの人とガンダムについておしゃべりする機会なんてそうそうあるもんじゃないと思いますので、是非この機会にお話させてくださいましー!いつも通り、夜九時くらいになったらインデックスからページを繋ぎますので、どうぞよろしくお願いします。
朝、掃除をしてケロロを見て、チャリで30分くらいのところにあるショッピングモールに買い物に行ってきました、第一目標はもちろん歩いても爪先が互いに互いを痛めつけあうことのないパンプスですが、基本的に面倒くさがりなので服を買いに行ったりする回数がものすごく少ない分、大量購入に走ります。大量購入といっても無い袖は振れないので安いものをちょこちょこ買うことになるのですがそんな世知辛い話は置いておいて、一人でぶらぶら歩き回っていたとき、男の人が腰ぐらいまでのショート丈のPコートを着ている姿がごっさ似合っててびっくりした。なんかこう、「俺かっこよくね?似合うくねこれ」 みたいな服を着ている男の人ってちょっと引きません?ちょっとデザインとかにこだわりすぎている服ってなんか 「・・・うわぁ、」 ってなる← それならちょっと使い古したっぽいジーパンを適正な腰の位置ではいて(腰パンっていうかケツで穿いてる人とか、あれどうなってるんだろうと思う。転べとも思う←)、上はなんかこう普通のシャツにコートとか、もうそんなんでいい。そんなんをかっこよく着こなせる人がいい、あのPコートの兄ちゃんよかったなァ、顔見てないけど。・・・・・・いきなりどうしたって?12月に突入したカラフル書きながら、さすがにカーディガンはねぇよなってことでネットでメンズのコートとか見てたら、ドン引きする服とこれいいなって思うのがあって、今日後者の具現化に遭遇してテンション上がっちゃったんだい!カラフル的T様の冬の上着が決定した瞬間でした。
57:メリクリウスの器
前回、前々回とヒロインパートが続いたので今度はティエリア、最近ご無沙汰していた兄貴とセットで。・・うーん、やっぱりカラフルの兄貴はビンボークジを引かされるというか自分からガンガン引きにいくというか・・・もっと飄々としたロックオンを書きたいんですが、そうなると残念ながらカラフル全体に重石がいなくなってふわっふわするという・・ご、ごめん兄貴・・・。でもこれ、結局何があったのかをティエリアがちゃんと口にしていないので、ティエリアとロックオンのあいだで認識の相違が生まれそうですねアッハッハ。なんかティエリアの言い回しが大袈裟すぎるかな、と思わなくもなかったんですが他に言葉が思い浮かばなかった・・ケッコンしそうないきおいだなおい、とものっそい他人事に思ったりなんかしちゃったりして← でもそうやって途中までは真面目に話を進められたのに、最後の最後ではっちゃけるという・・でもどこかで織り込んでおきたいエピソードのひとつとして、大学祭の話を書いたときから頭に付箋で貼ってあって、吐き出すタイミングがここだったってだけなんですよぅ、前からこそこそ考えていた話なんですよぅ、ただどうしてここだったんだと思わなくもない。しかもロックオン写真買っちゃったし・・あんたんとこせっちゃんのおかげで生活ちょっとカツカツなんじゃなかったっけ?でも多分、写真を落としたのはわざとだと思う(ニヤリ)。写真に収められている二人の様子を描写するのが、こっそり楽しかったです。(11/11)
午前中の授業がなんやかんやで休講になったおかげで、午後からのっそりと研究室に行くために登校しています。午前中から行けばいいじゃんよって話なんですが、ここ最近めっさ寒くて・・とりあえず目覚ましはかけてあるものの、それをきっちり止めてもう一度寝なおすのが最高の幸せです・・・・就職、できんのかな← SDS-PAGEのためのゲル作成、学生実験で作ったときにはアクリルアミドを扱うときには手袋するようにとかなりうるさく言われたのですが(※アクリルアミドには神経毒性があります)、「あー手袋ねー・・・気になるんだったらつけてもいいよ」 っていうね、なんとなくつけないで乗り切りました。一ヵ月後には自分ひとりでもできるようになるよ、と言われましたが到底信じられません。ピペットマンの使い方から教えてもらう日々です、教科書とにらみ合ってるより楽しいのは間違いありませんが。当たり前のように棚の中にどくろのマークついた試薬瓶が並んでいたり、冷蔵庫の中に山のようなシャーレが詰まれていたり、研究室ってただ見てるだけも面白い。1,2回生のときには白衣で構内うろうろしてるひとをみて 「移動するときぐらい白衣脱げよ」 と思ったりもしたものですが、いざ自分がこういう状況に置かれると白衣でうろつくなんてもはや当たり前すぎて、白衣と眼鏡のセットを見てもきゅんとなんか全然しない(当たり前だ)。白衣はコスプレではなく、ただの作業着です・・・慣れって怖い。そして、あとお風呂さえあれば研究室で普通に生活できるのは本当ですが、当たり前のように他大学の生徒が入り込めるわけありません。おんなじ大学の違う研究室ですでに足が遠いのに、中でPSPなんてできてたまるか。でも酒盛りはできそうです、うちの研究室には段ボール箱に詰め込まれた酒ががっつり保存されています・・・・・ときどき、空いた缶とか捨ててあってビックリする←
56:月には牙を。私に刃を。
・・カラフルのハレルヤはなんかあれですね、飴と鞭の使い分けがごっさ上手い← いつもしっちゃかめっちゃかにティエリアを振り回すあの子を、ハレルヤのペースが完全に食っちゃった感じに書くのが非常に楽しかったです。あと、ちょいちょい二人が多少乱暴なじゃれあいをするところとか。前回の分とあわせて、現段階でのハレルヤとヒロインの関係をちゃんと真正面から書けて個人的に満足しました、こいつらは私の中でこういうイメージです。総合的な意味で一番近い場所にいるティエリアとも、他のマイスターズともちょっと違う感じの立ち位置。私はこのカラフルという作品群を書く上で、こんな雰囲気・こういう流れの話を書きたいと思って書き始めるのと、こいつにこのセリフを言わせたいと思って書き始める場合と、自分のこれまでを振り返るとどうも大きく分けてふたつの動機があるっぽいんですが、今回はかなり後者が強かったです。「で? お前はあの眼鏡のこと ~」 からの二人のセリフは、書き始める前から細かく頭の中に付箋で貼ってあって、これを順番立ててどこで出していくかでぐるぐるした結果、前回と同様に尻に火がつくのが遅くなったっていうね、書きたいことが明確に決まっていると、それを書き始めるのにはいつも 「・・よし、書くぞ!」 という思い切りが必要になるチキンです← 特にハレルヤのセリフには気を使いまくりました、ドスドス心に刺さってくだされば嬉しいです。現状がよければそれ以上のことを理性の上ではあまり求めていないらしいアホの子、「ぜーたくだなお前、半分寄越せ!」 というセリフと共に後ろ頭を引っぱたいてやりたい、主に私が← ・・・・・・気付いたか、前回のと今回のあわせてただの一度だって 「ティエリア」 の名前が出てこなかったんだぜ・・!(11/10)