午前中の授業がなんやかんやで休講になったおかげで、午後からのっそりと研究室に行くために登校しています。午前中から行けばいいじゃんよって話なんですが、ここ最近めっさ寒くて・・とりあえず目覚ましはかけてあるものの、それをきっちり止めてもう一度寝なおすのが最高の幸せです・・・・就職、できんのかな← SDS-PAGEのためのゲル作成、学生実験で作ったときにはアクリルアミドを扱うときには手袋するようにとかなりうるさく言われたのですが(※アクリルアミドには神経毒性があります)、「あー手袋ねー・・・気になるんだったらつけてもいいよ」 っていうね、なんとなくつけないで乗り切りました。一ヵ月後には自分ひとりでもできるようになるよ、と言われましたが到底信じられません。ピペットマンの使い方から教えてもらう日々です、教科書とにらみ合ってるより楽しいのは間違いありませんが。当たり前のように棚の中にどくろのマークついた試薬瓶が並んでいたり、冷蔵庫の中に山のようなシャーレが詰まれていたり、研究室ってただ見てるだけも面白い。1,2回生のときには白衣で構内うろうろしてるひとをみて 「移動するときぐらい白衣脱げよ」 と思ったりもしたものですが、いざ自分がこういう状況に置かれると白衣でうろつくなんてもはや当たり前すぎて、白衣と眼鏡のセットを見てもきゅんとなんか全然しない(当たり前だ)。白衣はコスプレではなく、ただの作業着です・・・慣れって怖い。そして、あとお風呂さえあれば研究室で普通に生活できるのは本当ですが、当たり前のように他大学の生徒が入り込めるわけありません。おんなじ大学の違う研究室ですでに足が遠いのに、中でPSPなんてできてたまるか。でも酒盛りはできそうです、うちの研究室には段ボール箱に詰め込まれた酒ががっつり保存されています・・・・・ときどき、空いた缶とか捨ててあってビックリする←
56:月には牙を。私に刃を。
・・カラフルのハレルヤはなんかあれですね、飴と鞭の使い分けがごっさ上手い← いつもしっちゃかめっちゃかにティエリアを振り回すあの子を、ハレルヤのペースが完全に食っちゃった感じに書くのが非常に楽しかったです。あと、ちょいちょい二人が多少乱暴なじゃれあいをするところとか。前回の分とあわせて、現段階でのハレルヤとヒロインの関係をちゃんと真正面から書けて個人的に満足しました、こいつらは私の中でこういうイメージです。総合的な意味で一番近い場所にいるティエリアとも、他のマイスターズともちょっと違う感じの立ち位置。私はこのカラフルという作品群を書く上で、こんな雰囲気・こういう流れの話を書きたいと思って書き始めるのと、こいつにこのセリフを言わせたいと思って書き始める場合と、自分のこれまでを振り返るとどうも大きく分けてふたつの動機があるっぽいんですが、今回はかなり後者が強かったです。「で? お前はあの眼鏡のこと ~」 からの二人のセリフは、書き始める前から細かく頭の中に付箋で貼ってあって、これを順番立ててどこで出していくかでぐるぐるした結果、前回と同様に尻に火がつくのが遅くなったっていうね、書きたいことが明確に決まっていると、それを書き始めるのにはいつも 「・・よし、書くぞ!」 という思い切りが必要になるチキンです← 特にハレルヤのセリフには気を使いまくりました、ドスドス心に刺さってくだされば嬉しいです。現状がよければそれ以上のことを理性の上ではあまり求めていないらしいアホの子、「ぜーたくだなお前、半分寄越せ!」 というセリフと共に後ろ頭を引っぱたいてやりたい、主に私が← ・・・・・・気付いたか、前回のと今回のあわせてただの一度だって 「ティエリア」 の名前が出てこなかったんだぜ・・!(11/10)