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東雲の旅

管理人の徒然日記  ~日常のアレコレから制作裏話まで~

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サブマスシリーズあとがき

 お、終わったああああ!全部書ききったようわあああん!てなわけで 「とある派遣の業務日報」 シリーズ完結でありますお付き合いいただきましてありがとうございました! ぴくしぶさんの方にアップさせていただいたあとがきの続きであります、にわかが自分のイメージだけで好きなこと言ってるだけの内容なので、お時間のある方だけご一読くださればと思います。
 シリーズを通して書きたかったのは、ゆめしょーせつの題材として取り扱われる機会の多い 「異世界トリップ」 というネタを、キャラクターと出会わせるための装置としてだけでなく、あたまからけつまで一貫したテーマとして扱えないだろうか、ということでした。トリップネタをもっとガチで掘り下げたらどうなるだろう、みたいな。なので、ネタ帳に走り書きした大まかな流れのなかに、サブマスの名前はありませんてへ!迷子のヒトモシと、主人公たるスバルさんとの関わりのことばっかり書いてあります。いや、最初はクダリさんがあんなことになるとは本当に思っていなくて、サブマスのお二人はどっちかというと自分のことに関して投げやりでいい加減な態度の過ぎるスバルさんの保護者役として関わってもらおうと思っていた程度なので、書きたかった本当のメインはヒトモシとスバルさんなのです…。しかし実際に書いていく中で、サブマスのお二人とスバルさんが関わりを深くしていく動機や、スバルさんが最終的にああいう決断をするに至った理由が弱いことに気が付きまして。ええ、書きながら。あの決断を大きく見せるためには、それまでに大いに悩んでいただくことが必要なわけですが、その点スバルさんそういうこと簡単に吐露してくれる子じゃないわ、やっべえ誰かに吐かさせてもらわなきゃ、となったときに、颯爽と現れてくれたのがクダリさんだったわけです。おかげでクダリさんには複数においてオチを担当していただいて、ええ、本当に感謝がつきません。ゆめしょーせつっぽくもなりましたし!いやあまさか、わたしがこんなちゃんと(?)ゆめしょーせつっぽいものを書けるなんて思ってもみませんでしたね!やりゃあできるもんですね!シリーズ終わってもくっついてねえですけど。

・スバルさんについて
 アホです。苦し紛れに仕事ができるっぽい描写になってますが、書いてる本人が 「うっそだあ」 って思いながら書いてます。トリップしてからもう十年もたっているのでいい大人なはずですが、それでもアホです。頭の回転の速いアホの子を書くのは楽しいですね。彼女については作中で触れる機会が多かったのでそんなに書き足すことはないのですが、裏設定的に、この子のいた元の世界っていうのに、ポケモンというゲームはないつもりで書いています。いくらゲームに無関心な子でも、「ポケモン」 がゲームなりアニメなり、そういう創作物だっていうのは、日本においてほぼ100パーセント認知があると思うんですが、スバルさんには 「似てる部分もあるけど全然違う、なんにもわからない世界」 というものの中でひとりぼっちになってもらおうと思いまして。…ポケモンっていう可愛かったりかっこよかったり怖かったりする生き物はいるけど警戒されまくったあげく襲われること多数、もちろん知ってる人なんて誰もいない、右も左もわからない世界にひとりぼっち。「帰りたい」 と強く願うに十分じゃないです?(ニヤリ) どうしても帰りたくて、そういう風に生きてきた女の子が、ポケモンやサブマスのお二人と関わることでどう変わっていくか、というのを書きたくて風呂敷広げたものだったので、どうしても帰りたくなるような脳内設定を作っています。本編中であんまり書ききれなかったことが悔しいですが。そんなこんななので、スバルさんはイッシュ地方のポケモンしか知りません。ピカチュウとか、有名すぎる(?)のは知ってるけども、というイメージ。…書いてるわたしが一番詳しいのは初代なんですけどね…小学生のころ覚えたなあ、ポケモン151匹…。あと、スバルさんのポケモン愛についてはもう言わずもがなかな、と。襲われまくってるのによくやるわ、と思いますが、だからこそ恋い焦がれる期間が長すぎて(十年)、さわれる子ができた現在完璧に患ってます。あの子の優先順位は、ヒトモシ≧デンチュラ≧オノノクス>>(超えられない壁)>>クダリさん な感じ。もし付き合うことになっても変わんないんじゃないかな、この順位。
 スバルさんのイメージはカタバミです。ちっちゃな黄色い花を咲かす雑草。…ウィキで調べたら 「繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である」 って書いててワロタ。

・クダリさんについて
 クダリさんまじ天使!です。前にも書きましたが、真っ白の服着て天使のわっか頭にのっけて、天使の微笑なのに背中から生えてるのはコウモリの羽、っていうのが派遣シリーズにおけるクダリさんのイメージです。小悪魔天使。…書きながらにこにこのサブマスMMD 「sweeted evil」 見過ぎて、それのイメージをそのまま持ってきてるなんてそんなまさか。書き始めた当初はこんなことになるとは思いませんでしたが、クダリさんのおかげで作品の体をなしたように思います。肉食系天使。女の子なんてチョロいと思ってるし結構派手に遊んできたけど、いざ蓋開けてみたら割とヘタレでした。最初からやたらちょっかいかけてきてたのは、「なんとなーくこの子へん」 という野生のカンが働いていたからなのではないかと…あと普通に女の子が好きだったっていうそれだけの理由です。クダリさんがメインで関わってくるこの方向性ができたのは番外編の 「9月28日」 を書きながらだったので本当に散々迷ったのですが、今となってはそのおかげでどうにかなった部分も大きいので決断してよかったなあと。見切り発車がひでえのはいつものことです。そのあとはメインとなるスバルさんとヒトモシの関わりをひとつめの軸に、そしてクダリさんとスバルさんの関わりをふたつめの軸として据えられたことで、とても安定した気がします。構成するのはごっさ大変になりましたけど。
 以下、クダリさん覚書(ネタ帳抜粋):天真爛漫。天使。小悪魔。チャラい。ドS(いじめっ子) / 飴は噛む人。食べるの早い。手も早い / 自分が 「かわいい」 ことを自覚してる、「かわいいと思われていること」 を知ってる / 天才型(でも努力も欠かさない) / 遊び人 / いつも笑顔で何考えてんのかよくわかんない / イメージはスズラン、もしくはザクロ。

・ノボリさんについて
 ノボリさんまじ性的!作中ではただのおとんでした。番外編二つ目であんなこと言い出すとは思いませんでした。書きながらびっくりです、大人こええ。軽くブラコン入ってる気がしますが、まあ、弟のよき理解者という感じで。ノボリさんに頭をなでられる描写がやたら多いのはわたしの萌えのためです。クダリさんが出張ると必然的にノボリさんが空気と同化するわけですが、これからもちゃんと絡ませていきたいです。シリーズ通して、あまりましまし言ってもらえなかったのが非常に残念でした。ましましかわいいよねましまし。
 以下、ノボリさん覚書(ネタ帳抜粋):生真面目。エロス。天使。誠実。意外と熱血。紳士。天然 / 食べるの遅い。新聞とか読みながら食べる / 天然タラシ。自分が性的なことに無自覚 / 努力型(単に才能に甘えないだけ) / 一度ふところに入れるとすごい過保護 / 無表情で仏頂面。本人はそれを気にしてる節もあるが、なんてことはなく意外とわかりやすい / イメージは白いカラー、スパティフィラム。

・ヒトモシ(ニックネーム:ルクス)♂
 嫁。彼については番外編などでガンガン補完していくつもりにしていますが、とりあえずスバルさんとは相思相愛です。なぜ、という部分については次書きます。私的設定で誰得な感じになりそうですが、だからこそ番外編ということでご容赦いただければ。この先ちゃんとシャンデラに進化します。ノボリさんのシャンデラに片思いしてますが、ノボリさんのシャンデラはノボリさん一筋なのでルクス君は全然相手にされていません。サブマスのお二人は昔からいけ好かなかったですが(特に白い方)、三角関係のもつれから黒い方もやっぱり気に入らない。あいつら消えねえかな、と割といつも思ってます。……ね?誰得でしょう?

 そんなこんなで、シリーズとしては完結しましたが、シリーズ中の補完をしたりシリーズ後の話を書いたりと、番外編という形でこの子たちとまだ付き合っていきたいなあと考えている今現在です。もしこの子たちでこんな話が読んでみたい、というのがありましたら一言お寄せくださると喜びますので、ぜひ。…いやしかしめっちゃ書いたな、自己満足だけのために語り尽くしてんなオイ。こんなの書いてる暇があったら本家にページ用意したほうがいあqwせdrftgyふじこlp;@:「」
 長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。そしてこんなアホ管理人ではありますが、これからもお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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YOWANE!

 先ほど、「とある派遣の業務日報」 シリーズの番外編となる 「とあるサブウェイマスターの業務日報」 をアップしてまいりました。が、ちょっとだけもにょらせてください。愚痴というよりは弱音です、読んでてイラァってさせたらすみません。
 なんというか、このサブマスシリーズ書き始めるのめっちゃ怖いんですよね。先の番外編を昨晩書き終え、再度の推敲も含めて今朝ぴくしぶさんのほうに出張させて、じゃあ午後から本編七作目書こうかーって思ってたし思ってるんですけど、この、自分でもそこそこ満足いったものを書き終わって公開して、さて次のを書こうっていう 「次」 を書き始めるのが、このシリーズ異常に恐い! いざ書き始めて波に乗っちゃえば、アドレナリンでまくってもうちょう楽しいのがわかってるのに、書き始めるのがすっごく怖い。原因はわかってるんです、自分の構成力のなさだということは。だってもーこのシリーズ、行き当たりばったりなのがひどいんだもんー!書き始めるときに、大体こんな感じの話になるかな、っていうが、いざ書き終わってみたら全然違くなってて、しかもこっちのがたぶん出来がいいんだろうなってわかっちゃうんだもんーっ! いやざっくりした骨組みは、最初に考えた通りになってるんですけど、肉付けが全然違う。わたしこれ男の人描いてるんだーって思ってたのが、いざ顔書き始めたらあれこれ全然女の人ですけど!? ってなるくらい違う。大体、クダリさんを落とすつもりなんかサラサラなかった。サブマスのお二人との色気のないわちゃわちゃしたおバカな話を、トリップネタとあわせつつ書けたら面白いだろうなあ、わたしが、っていうつもりでしたからね、例によって例のごとく。しかもどっちかと言うとノボリさんをメインで書きたかったのに今やアレですよ。細かいこと言い出したらキリないんですが、こんな感じになるかなっていう当初の予定そのままに落ち着いたの、最初の一本だけですからね。しかもゆめしょーせつでメインになるはずの、ノボリさんとクダリさんが関われば関わるほど違ってくる。クダリさんなんてひどいもんですよ、わたし自分が書いたものの中であんなに好き好き連呼するひとが出てくるとは思いませんでした。もうわかったから!って書いてるわたしが一番言いたかったし、「え、なんでそんなに?」 ってたぶんわたしが一番思ってる。話が進めば進むほど差異がどんどん大きくなってて、ノボリさんにガチで怒られたあたりからもう手綱握れてません。ノボリさんもクダリさんもスバルさんも、誰一人として手綱とれてない。もうそれが怖くて!…いや、手綱が取れてないことというより、もともと私が書こうとしてたことより、彼らが勝手に動いて勝手にやってくれたほうが面白いものができあがるっていうのがわかってしまったから、今回書き始める分でもちゃんと生き生きと動いてくれるかしらっていうのが怖い。動いてくれなかったらどうしよう、クソつまんないのになるぜこれ!っていうことにビビってる感じ。わたしは、自分が書いてて楽しいから書いているというタイプなので、もし彼らが好き勝手やってくれなかったらきっと書いててつまんないなと思うに違いなく、そういう意味でもちゃんと動いてくれるかなっていうのがすっごく怖いんですよね…。こういう感覚は初めてなので、正直とまどっています。もともとプロットとかっていうものをきちんと組み立ててから書き始めるタチじゃなかったですが、それにしたってズレはでかいし取っ掛かりは怖いし、そのくせ書きあがったものについては割と満足できてるし、ぴくしぶという場所にアップしたことで 「見てくださっている」 という感覚が可視化され、それにうっかり舞い上がってるけど、おかげで次を書きたい、シリーズを終わらせたいって思えるし、ついったで光栄な感想いただけるしでもう私の中はぐるんぐるんです。そんなぐるんぐるんを抱えながら、七作目の構成を考えています。…やっぱこええええ!

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サブマス6

 無事実家への出戻り、完了いたしました彩斗ですこんにちは。前回の記事を読んで、お風呂に入ってないことに気付きました。お風呂には入ってます。とあるを書くこと以外には飯食ってトイレいって風呂はいって、サブマスMMD見てピクシブでサブマス充して寝ることしかしていません。実家にもどってきてもまあそんな感じです。そろそろ就職先を探さないと殺されると思うので、それまでに区切りをつけられればと思っていますがさてどうなるか。
 ピクシブさんのほうに、とある派遣の業務日報、五作目の補完という形になる番外編と、本日六作目をアップさせていただきました。実家に戻って書けるかどうか、正直不安だった部分もあったんですがサブマスへの愛が勝りました。受験勉強にいそしんだ机でがりがり書いてます。サブマスのお二人は二人とも大好きですが、どっちかというとノボリさん派だったはずなのに、ふたを開けたらクダリさんが出張る出張る……もうこのまま貫いちゃえ、と番外編書きながら決めました。あの番外編、本当は五作目の次に挟むつもりなんてさらさらなくて、本日アップした六作目を先に書き始めていたものの途中で詰まってしまい、苦し紛れに息抜きとして書き始めたものでした。とあるはもうケツを考えてあって、それも合わせればあと二本くらいで終わるシリーズなので、本筋を全部書ききってしまってから、シリーズの補完として番外編で遊べればいいかなあと考えていました。あの番外編もしばらくPCの中で眠らせておくつもりだったんですが、いざ書いてみたらアップしておかないと次への説得力に欠けることに気付き、というかクダリさんが全然予想外の方向に動いてくれたので、じゃあもうこのままでいっか、つって。…いや本当はすごく迷ったし悩んだんですが。このブログをご覧くださっている方ならお分かりかとは思いますが、わたしあんまりそういう、なんかこう、甘酸っぱい感じの?書くのヘタクソじゃないですか。しかもあのスバルさんですよ、絶対書きにくいと思って回避する路線でも考えたんですが、うーん…どうもしっくりこないというか、一言でいえば面白くないというか。なのでもう好きにしてもらうことにしました。そうして腹くくったら、まあ話が進む進む……肉食系男子を書くのは(たぶん)初めてだったのですが、楽しい。なにこれすごく楽しい。クダリさんだからかもしれないですが、肉食系男子(天使)とアホ系女子(デンチュラ最愛)のまったくもって噛みあわない会話は書いてて愉快です。この先も引き続き、アホバカバカしい話を書いていければなあと思っています。
 このわたしの趣味に突っ走ったあげく、面倒くさいという理由で本家にページすら用意していないこのサブマスシリーズですが、フォロワーさんとお話しする機会に恵まれて、ひゃっふうううう!ってなってます。ジャンル知らないけど読んでますとか、わたしのせいでポケモン買っちゃったじゃないスかちょっとお(笑)みたいなリプライを頂き、リアル有頂天です。しあわせすぎる。しかもサブマスのお二人+スバルさんの夢絵なんていただいちゃって、うっかりPCとスマホにダウンロードしましたからね。今回の六作目を書くにあたって、頂いた絵ガン見してあたまの位置とか確認しながら書いてましたから。ありがたすぎて死亡フラグ立ってるんじゃないかなっていうのが最近の心配事です。とりあえずシリーズ書き終えるまでは生きていたい。ついったーってすげえ。頂いた感想にわたしもすぐ反応できて、お話しできるのがすげえ。…ステマじゃありません、フォロワー募集の告知であります。
 さて折りたたみで、今回ピクシブさんのほうにアップした六作目の没バージョン。番外編を書き始める前の、煮詰まっちゃったほうです。普段ならざっくり消すんですけど、思ったより様になったというか、とある的にはなしですがこれはこれでどうよと思ったのでここで放出。途中から没ったとこまでをのっけますので、よければ六作目の本バージョンをご覧になってから、ご一読くださればと思います。とりあえず言えることは、あの双子ヤンデレも普通にこなすよねってことです。

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サブマス5

 ご無沙汰しております。サブマス5です。もう前回のサブマス四作目をあげてから、ひたすら五作目を書くこと以外には飯食ってトイレ行って寝てMMDとピクシブでサブマス充しかしていないので、もうわたしの日常について書くことすらありません。我ながら自分気持ち悪いと思っています。だいじょうぶです。なのでもう言わなくてもいいですよ!(ニコッ)
 さて「とある派遣の業務日報」、五作目です。話数を重ねるごとに長くなってましたし、だいたい次はこういうのを書こうっていうのを鑑みたとき、書き始める前から長くなることは予測してたんですが、それにしたってまさかの二万字オーバーです。なげえよ。あたまから読み返すのも時間かかるわ。というわけで、なんかもうブログにのっけるような分量じゃなくなったので、他方に出稼ぎ行かせてた場をご紹介させていただきます。ピクシブさんです。…いや、最初はブログでこそこそ上げて、まあ多くて二本も書けば満足するだろうからそれでいいかなって思ってたんですが、予想以上に満足せず続いたことと、思ったより気に入った感じのが書けたことで欲が出ました。でもサイトに場を用意するのはめんどくさかったという…。で、つらっとピクシブさん見てみたら意外とゆめしょーせつもあがってたんで、もういっかな、ここで、つって。まあ、もう五本目にもなってるんでそのうちサイトにちゃんとページ作って、変換機能をもたせたものを用意したいとは思っていますが、いま下手にそういう作業挟むとせっかくの創作に向かってる熱がにげちゃうかもしれないと思ったんで、もしかしたら今あたまのなかにあるメインの軸を書き終わってから用意することになるかもしれません。というかたぶんそうすると思います。あと三本くらいでどうにかなると思うんで。…まあここまでこんなハイペースでやってこれたのは、わたしがまだ大阪の一人暮らし状態で仕事にもいかず終日PCに向かい合えてたからであって、実家に戻ったらこんなペースではやれないと思うんですがね。というわけでわたしは引っ越し作業を完了させねばなりません。これまで引っ越し用意そっちのけで書いてたんで、完璧に完了するまでろくに続きも書けないと思いますので、更新が滞るとは思いますが、思いますがっていうかこれまでのペースが異常だったんだとご理解ください。
 というわけで、ピクシブへは ココ からどうぞ。もし先方のアカウントをお持ちでない方で、読みたいと思われる方がおられましたらご一報くださればと思います。っはー、しかし疲れた。でもたのしかった、すごく。ノボリさんもクダリさんも、わたしが見せ場を作ってあげようなんて思わなくても、それっぽく動いてくれるので大変助かります。動きすぎて大変です。あとスバルが突き抜けて馬鹿なのが書いてて楽しいです。馬鹿すぎて大変です。このシリーズ内でのノボリさんはむっつりっていうんじゃなくて、もう奥手すぎる硬派な人っていうイメージ。女の人とお付き合いしたことももちろんあるけど、完璧すぎるうえに堅物すぎて引かれちゃう感じ。でも立ち振舞いはまじ性的ですノボリさん…。クダリさんはちゃらくて、オープンスケベ。下ネタもぺろっと言っちゃうけど、なんかかわいい雰囲気が付きまとうからか、なぜか清潔感がある感じ。女の人なんてチョロイと思ってるし割と遊んでるけど天使。まっしろい服着て金色のわっか頭に乗っけてるのに、背中から生えてるのはコウモリの羽っていうのがクダリさんのイメージ(どんなだ)。で、スバルさんは、頭のいいおバカ、がイメージ(どんなだ)。達観しているというか、どうでもいいという思いが強いというか、いろんなことが結構投げやり。なので下ネタも全然いける子。表情変えずに結構えげつないこと言うタイプ。…いつかこの三人で、これまでの恋愛遍歴についてしゃべらせたら楽しそうだなあ、主にノボリさんの反応が。

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トロイメライ 第5話 「レイリタ大好物です」

 P4アニメはじまりましたね!ネタバレ全開でいかせていただきますのでご了承ください鳴上くんちょうかっこよかった!てかまずイゴールで泣きそうになりました。やっぱりイゴールは田の中さんしかありえないですよね…!いえこの点に関しては前回のマヨナカ生テレビで、A立Pから告知がありましたので知ってはいたんですが、やっぱり実際目にするとぶわわって鳥肌立ちました。アニメの入りがまんまゲームの通りだったことにも感動しきり、そしてOP曲がまんまゲームのOP 「Pursuing My True Self」 でものすごい感動。そしてあのオサレ感!たまらんです。なんかもう今観たばかりなのでこのまま書き続けたら実況みたいな事態になりそうなので回避しますが、ゲームの通りの部分が多くて、ゲームファンの一人としてはうはうはが止まりません。番長の 「>そっとしておこう。」 しかり、「落ち武者」しかり(「誰が落ち武者だ」 と言い放つ番長も見てみたかった…)、うおおお!ってなってのですが、一番グッときたのはなぜかカレンダーでした。…我ながらなぜカレンダーにグッときたのか謎ですが、ゲームの画面そのまんまのデザインで、動きも一緒で、カレンダーがうつるたび記憶がフラッシュバックする気がします。うおおおP4ちょうやりたい!でも我慢…やってもいいけど来春からP4Gを始めたいから今は我慢…っ!
 あとやっぱり、ゲームをやった身としては、堂島さんがでてきて 「堂島さあああああん!」 と叫び、菜々子が出てきて 「菜々子ォオオオオ!」と叫び、そして 「らっしゃーせー!」 ってあのひとと一緒に言うのはデフォですよね。

 さて先週、トロイメライの5話目を更新させていただきました、ありがとうございました。リタっちが大好きです、あ、読めばわかりますかすいません。リタっちとおっさんが絡んでるとニヤニヤします、あ、これも筒抜けですかすいません。彼らのど突き漫才がゲーム中から大好きだったので書いてる間ちょう楽しかったです、トロイメライ書いてきて一番するっする書けました。もうこれゆめしょーせつじゃない。
 レイヴンはヒロインに自分の話をしていません。出来れば知られたくないと思っている。レイヴンにとって、すごく大きなコンプレックスなんじゃないかな、というのが私の解釈です。その話をするのなら、どうして、の話をしなきゃならない。そしたら、それからどうした、の話をしなきゃならない。バクティオン周辺の出来事も語らなければならないかもしれない。そのおかげで 今 があるのはわかっていても、後悔していないはずがないだろうし、レイヴンはそれを自分では語りたがらないだろうな、と。そもそもあのおっさん、自分で自分のこと話すのとかすっごい苦手そうだと思うんです。10年間自分を含めたいろんなものを欺きながら生きてきて、今更自分の話をするなんて何を話したらいいのかわからないし、どんな反応が返ってくるかも勿論わからない。同情はされたくないけど拒絶されるのも怖くて、だからといって易々と受け入れられるような話じゃないことぐらい想像つく。なんかもう、そんな考えで雁字搦めになってるのが、私の中のおっさんのイメージです。ひでえ。
 対してヒロインも、レイヴンに言ってないことがあります。リタには告げているけど、自分には告げられていない。レイヴン自身、ヒロインに言ってないこと・隠してることがあるわけですから、苛立ちを覚えたりするようなことはないと思います。大人ですから。でも気にはなる。けど踏み入るのも怖い。自分のことを知られたくないから。
 そんなわけで、最後の 「じゃあ、」 から続くレイヴンのセリフを、みなさんはどう捉えられたでしょうか。ご意見お聞かせくださると、幸いです。

 そういえば、バッカーノ!のBD-BOXとサマーウォーズのBD買いました。三連休でうはうはしたいと思います。

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