同研究室に配属された同回生の男子の携帯待ち受けが、ダブルオーガンダムを背景に立った大人せっさんでものっそいテンション上がりました← ものっそい、ものっっそい 「・・ダブルオー、面白いよね」 って言いたかったけどギリギリ耐えました。でもその彼が実験の最中 「・・奴らだからさ」 と言ったときには 「坊やだからさ、みたいな言い方すんな!」 と思わずツッコみ、「お、わかるねぇ」 とによによしながら言われてやっちまった感でいっぱいの彩斗です。その後、赤いザク、角付き、通常の三倍、宇宙空間で二本足があることの無意味さについて喋っていたすべてを理解してしまいました、前にも言いましたが今年配属された三回生のうち女子は僕ひとりです。・・だからつまり昨日は何が言いたかったのかっていうと、マリーを書くのは難しそうだなってことでした。私が結構マリーのこと好きな上に、アレルヤをメインに据えて書いてないからこんな他人事なことが言えるのかなぁとも思うのですが。「いやいや、お前らそれってどうなん、それでいいわけ?」 と思うポイントと、アレルヤありきで捉えたマリーとを整理して書くのはひどく難しそうです、きっと私にはできないと思います、だからきっと書かないっていう← ・・まぁ確かに、この期に及んでもしもティエリアさまにカノジョでもできたらビックリしますよねー・・しかも原作沿いでキャラの登場をどうしても回避できないばあい、どんな立ち位置で書くのかはほんと微妙な気がします。大体、第二期のティエリアさまは第一期のときよりもいっそう難解になられて、画的にはごちそうさまでしたが結局どれほど意味があったんだかよくわかんない女装で敵地に乗り込み、アムロさんと一曲踊られたときには 「・・・私なんかがこのひと書いてていいのかな、」 という疑念のもと、どっちかっていうと第一期がベースにある彼を12月になった今でも書き殴っているというのに、そのうえカノジョさん・・・・・なんかもう、「運」 がよかっただけのような気がします、ただ単に。「あれ、私もしかして、00にはまって・・んの、かな?」 ぐらいのレベルのときに出会った素敵サイトさまに惚れこみ、衝動で書き始めてしまったダブルオー・・・もしそこでの出会いが違うサイトさまだったらこうはなっていなかったのやも知れず、更に言うならティエリア中心に書くという目の前真っ暗なトンネルを掘り進めることもなかったのやも知れず、もしかしたらこんなおちゃらけた現代パロではなく原作沿いに手を出していたのやも知れず・・なんでアレルヤ中心で書かなかったですかって言われたら 「・・・・なんでですかね?」 という返答(てゆーかこれ返答じゃない)しか持ち合わせていないぐだぐだ管理人なので、自分で選択したというよりは流れに身を任せてふと目を開けたら今ここに立っていた、という感慨のほうが深く・・・もしもティエリアではなくアレルヤ中心でこの半年間がりがり書きこんできたとしたら、私もこんな偉そうなこといえないと思います、まぁ今でも十分言えた義理ではないんですが← 大体、私が原作沿いに手を出していないのは、彼らときちんと向き合う 覚悟 がないからです。存在そのものに矛盾を孕んでいるソレスタルビーイング、戦争を根絶するために造られたガンダムという武力、ガンダムマイスターというテロリスト。CBは決して善ではなく、それこそ世界の体制・大勢から考えれば彼らはくすぶっていた火種を燃え上がらせるテロ集団なわけで、そういう部分と真正面から向き合って、それを自分なりの言葉で表現するに足る 覚悟と根性 がないからです、つまりただのヘタレだからです。それから全力で目を逸らしながらも、美味しいところ=キャラクターの理解に繋がればいいなぁえへ!みたいな地に足の着かない、ふわっふわした状態で書き続けてきたのがカラフルです、まずこの時点で私の言葉には説得力のカケラだってありません。・・・・はっ!これはあくまで 「私」 がガンダム00という作品の現代パラレルを書いている現状です、原作沿いではない所謂 パラレル という作品を書かれている多くのサイトさまのスタンスについて書いているものではありませんし、パラレルという設定で書かれた作品を貶めるような意図で用いた言葉ではないことをどうかご理解ください。あくまでも 「私」 という人間のヘタレっぷりについてを書いたものですので、「・・このヘタレがぁ!」 と唾棄してください← ほんと、普段の日記から見て取れるとおり管理人は可哀想なくらいアホな子です、「ヘタレなアホがなんや言うとるわ、ハッ」 くらいの心持ちでご一読くだされば幸いです(・・・・・・・・あ、やっぱちょっとへこむかも←)
Extra:喪失レゾンデートル
・・・・どうせ谷底にいるんなら、いつも書かない鬱々しい文章を書いてみよう(そうしたらきっと現実を知り、カラフルにUターンしてこられるさ)と考えて書き始め、最終的に鬱々しいままで終わった今回、まさかヒロインがこんなことになるなんて← 見境もなくぶっちゃけると、リジェネを書いてみたかったんですね、ええ。カラフルにも少なくともリジェネは出すつもりなので今からのそのそ考えてはいるものの、当分・・てゆーか最終回を迎えるまでなんだかんだできっと書けないだろうリジェネを、とりあえず今の段階で書いてみようと思い立ったはずなのに・・・・リジェネ、出てなくね?← もともと、ずっと前に書いたこのCBのガンダムマイスター設定のSSは、ティエリアとヒロインの関係をカラフルのそれとは裏返しにしたものというイメージで書いていたはずなんですが、カラフルをあんまり長く書きすぎた上にじわじわ生じている彼らの関係の変化にこっちのバージョンがついていけませんでした。「距離的にはカラフルより近いんだけど、互いに向き合った状態で全然違うものを見ている」 もしくは 「ある一方から見るとすごい近く見えるけど、視点を変えると全然離れてる」 二人がこれらのSSにおけるコンセプト?みたいなものだったはずが、カラフルの関係をまんま移植したみたいな感じになってしまった・・・・うーむ、カラフルの調子に書きなれてしまったのが最大の原因な気がします、もう少しリジェネを絡ませていけばよかった、かも。この先のことなんてまったく考えずに書き上げましたが、案外汎用性があるのやもしれません。谷底にいるから、という理由だけではなく、次はもっとちゃんと向き合って書いてみたいと思います。・・・・次がいつくるのか、わかんないけど← (12/10)