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東雲の旅

管理人の徒然日記  ~日常のアレコレから制作裏話まで~

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P4Gおめでとぉおおおお!

 スパイラルドラコ撃破しました。レベルは全員200でカンストしました。いよいよやることがなくなってしまってこれから先なにを楽しみに生きればいいのかわかりません。いや、うさみみ集めるとかやり始めたらまた話は違うんですが、私、残念なことにボーダーラピードが絶望的にヘタクソでして…ええ……。どんくらい下手かと言うと、最初のコースも何度挑戦してもクリアタイム内にゴール出来ないほどのヘタクソ具合でございまして、ええ…てかあれみんな出来てるの?ほんとに? 努力したところでどうにかなるようなもんじゃないだろこれ、と一週目で諦めたのでサンタ系のコスはどれひとつとしてゲットできていません。大暴走団はもちろんゲットしましたが。対スパイラルドラコは、ものっそい力押しでのクリアになりました。最初は攻略本みてボディ倒してからヘッドに攻撃して、ボディ復活されたらもっかいそこからつぶして、ってやってたんですが途中でめんどくさくなって最終的にヘッドに天の嘆きかまし続けました。おっさんのスキル、ヒーリングアローはチートに近いくらい使い勝手よすぎると思います。他の三人(ユーリ・エステル・リタの私的バランス重視PT)のTPが枯渇気味になるところを、おっさんだけ技連発してんのに8割以上キープっていう。愛してるぜぇ! …飽き症のこの私がここまで戦闘がんばれたのもおっさんがいたからで、正直戦闘中のおっさんの声を聞くために頑張っていた節が大きいっていうかほとんどそれしかないので、これ以上はほんとにもうすることがありません…。おっさんにうさみみ装備があればまた話は違ったかもしれないがな!また時間を置いたらやりたくなる可能性も少なくないと思いますが、連続3週はさすがに食指が動きません。ここまで頑張ったゲームはP4以来です。そう、ペルソナ4………

 ペルソナ4 ザ・ゴールデン、PSVitaで来春発売決定おめでとぉおおおおお!

 前回の記事で、P4がPSPで出たらどーたらこーたらとか書いてますが、まさかのVita! …うん、本音を言えばVitaたんはしばらく様子見しようと思ってたんだ…。だって料金体系とか気になるし、PSP-3000みたくソニーさんのことだからどんどん改良してくんだろうし、どーせ買うならそれ待ったほうがいいかなって思ってたのに、P4がVitaで出るなら買わざるをえません。P3Pみたく、日常のときのアイコンが○になるという「や、別にいいんだけどなんかすごい寂しい…」感もないようですし、イベントも追加されるという正統進化っぽいですし、様子見するとかいう選択肢はありえないです。そんくらいP4やりこみました。アニメでうっひょー!てなって、それが終わったらゲームに誘導するというアトラスの策略にまんまとはまってやろうと思います。というか全力でペルソナイヤーを満喫してやろうと今から楽しみでなりません。とりあえずアニメとペルソナライブの情報を集めるとこからですね!楽しみ!


 とりあえず今おっさん連載第4話書きちうです。そんな遠くならないうちにアップできる、と、思います。というかおっさん書きが少なくて前々から絶望してたんですがなんでですか?ユーリももちろん素敵だけど、フレンも素敵だけどさあ!てっきり巷にはおっさんがあふれてると思っていたのにこのレアさ!自給自足万歳!

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愛してるぜぇ!

TOV二週目、虹翼をまとうもの、無事撃破しましたひゃっふー!先週だったかなあ、追憶の迷い路に何度か挑んでレベル上げしまくった上でのごり押し撃破です。ワタクシ戦闘下手なのでレベル差に頼るしか…ないのだよ…!orz というのも、攻略本読んでてよく意味が分かんないなーと思ってた「クリア後」行けるダンジョン。私はてっきり、クリアしたゲームデータを引き継いだうえでの周回プレイで行けるようになるとばかり思ってたんですが、よくよく読んでみるとそうでもないらしい。ラスボスをクリアしたデータで、追憶やったり墓所やったり、イベントこなしたりできる…っぽい?と気がつきまして。ということはつまり、三週目をしないと魔装具は強化されないとばかり思っていたのですがどうやら、二週目でラスボスを倒せば強化された魔装具で追憶とか墓所とか行けるということならしい。…これは試さねばならぬと、ええ、もしかして違うかもしれないけれどやってみねばなるまい! …ふふ、ビンゴでした。二週目で虹翼をまとうものを撃破し、魔装具を強化した上でいま望鏡の墓所を進めています。ちょうど亡者層です。レベル上げを兼ねて第1層から10層まで順繰りに進み、最後の冥底層へ進もうと思っています。ちなみに1週目が効いているのか、魔装具装備したときのユーリの攻撃力が現段階で8000オーバーという一人だけとびぬけた状態になっています。パーティに組むと一人で敵殺しまくるので最近ユーリさんは補欠が多いですが。次点はおっさんの4500オーバーで、その次がカロルです。ボスの活心○○スタンプには過去から現在までお世話になりまくりです。愛してるぜぇ! というか、クリア後にまた最初から始めなくても違うダンジョンに行けると、なんだかゲーム本編のその後をやってる気分ですごくいいです。アビスではありえないからなァ…このシステム……。追憶とかどんな感じで進んでるんだろう、と書いたこの段階で追憶のクリントにFS決められまくって全滅し、2時間のレベル上げがパァになってことを思い出してムキャーッ!でもちゃんと倒せてよかったです。闘技場でもちょうビビりながらやりましたが、さすがに無慈悲に挑んだタイミングでは全然敵じゃありませんでした。…ただそのあと、凛々の明星アナザーでカロル先生の第二秘奥義決められて全滅しましたが。ケロロコスさせてたのですごい複雑な気分でした。ゲッゲロゲーロ!
そしてつい先ほど、TOVの劇場版を視聴しました!面白かった!おっさん達がすごい素敵だった!レイヴンがちょろっと画面の端に出るたびに動悸が止まらず、動いたり喋ったりしたときにはいちいち巻き戻しして二度は見ました。酔っ払いおっさんの「う?」で悶え死ぬかと思いました、いやほんとに。「気付いてないかもしれないけどツイートの90%がおっさんのことだよ」 と言われましたが仕方がないと思います。だっておっさんほんとかわいかったんだもん。そんなんしゃーない。そんで隊長かっこよすぎでした。すごい素敵な御仁だったので逆に、こんな背中見せられたらユーリは意地でも騎士団に残りそうだな、とすら思うほどでした。ゲームとの矛盾がちょいちょいあったので、騎士団に無理やり残って上層部に疎まれつつも隊長として名をはせていくユーリも素敵だな、と思ったり…ジュルリ。私、まだまだTOVがんばれそうです。…ゲームにきりがつかないとおっさん書くのに時間割けないんだけどやろうと思えるときにゲームやります。てかゲームでおっさんの声聞きたい。末期だ。

でもまだドラマCDも全然聞けてないし、虚空の仮面も読めてなけりゃもちろん虚空の仮面のドラマCDも聞けていない私は完璧チキンです。だって…絶対いろんなの持ってかれるもん…特に後者ふたつ…!

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※TOVネタバレちゅーい

 土曜日25時現在、ヘラクレス攻略なうです。ミョルゾ~バクティオンまではつらすぎるので横道にそれることなく一気に進めました。本当ならあそこ魔物多いし宝箱たくさんあるし回復つきセーブポイントあるしで、レベル上げにはもってこいのダンジョンなんですが、レイヴンがいないことに耐えられなかったので1時間弱の攻略時間でとっとと終わらせました。…1週目ではリタにランタン作ってもらわなくても行けたのに今回ダメだったっていうね。攻略本あるのにダメだったっていうね。焦りすぎ。戦闘前、シュバーンの登場で泣き、戦いながら泣き、生き埋めになるとこで泣き、やっぱり生きて戻ってきたとこで泣き、明日仕事休みでほんとよかった。おっさんにはしあわせになってもらいたいと心から思っています。…先週の日曜日だったかなあ、テイルズ恒例の魔装具ってあるじゃないですか、あの倒した敵の数だけ攻撃力が上がっていく武器。その、「倒した敵の数が攻撃力に反映される」っていうのが解禁になるのが、ラスボス+1を倒してからっていうのにようやく気がつきましてね、ええ。…私もともと、2週目は魔装具つけた上で追憶のなんちゃらとか隠しボスとかに挑もうかなって思ってたんですよ、ええ私操作上手じゃないですから?武器の能力とかレベル差に頼っていこうかなって思ってたのに何これ武器強くなるの3週目からじゃんみたいなね、ええ。……3週、目…だと…? アビスですら2週目クリアしてないのに(ラスボス直前・ネビリム先生撃破済み)なんだこれ、ソフト借りものなのになんだこれ。で、さすがに飽きるんじゃないかと危惧した私は、操作キャラをおっさんに変更いたしましてね、ええ。そしたらおっさんに集中しながらおっさんを使えるじゃないですか。下手は下手なりに頑張ってるんですが、おっさん…ちょう楽しい…!なにこれ新体験!雑魚戦が楽しくてしゃーない!アビスのときにはなかったL1+L3 or R3+×で術技発動という、ややこしいけど戦闘中に使える技数UPのおかげで、今は計12種の術技を駆使しながらおっさん使ってます。ちょう楽しい。大好きだおっさん、おっさん愛してるぜぇ!…初めてマンタイクに到着するあたりから、凛々の明星と別れがたく思っていると悶えます。私が。
そんな2週目プレイ中、気になったことを覚書。砂漠を越えて、初めてヨームゲンの町を訪れたときのユーリとカロルの会話でハッとしたことがありまして。ここも長閑でいいところだけど、やっぱり生まれた街がいいよねって話をしてる中で、凛々の明星の本拠地はカロルの出身地であるダングレストにするか、ユーリの出身地にあたる帝都ザーフィアスにするか、どっちにしよう?ってなって。そこでユーリが言ったんですよね、「俺らで町を作るってのもありだぜ」って。………これって、オルニオンのこと…じゃね?こいつらの本拠地ってオルニオンなんじゃね!?うえ、絶対そうだよ!そうっぽい!……てなわけでもうUPしている分もありますが、訂正しようと思います。自己満足です。

そういえば全体的にネタバレ注意です( ・`ω・´)キリッ

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生きてはいました。

がまんできなくてやった。はんせいもこうかいもしていない。

以下折りたたみでTOV、おっさん中心小話(その壱)です。みんなみんな大好きですが、おっさんがあまりにいとおしくてどうにもなりませんでした。独特の飄々とした感じ、胡散臭さが表現できていれば嬉しいです。これからまたがんばります。
ちなみにED後の私得な妄想設定です。ネタバレ、というネタバレはないかと思いますが気になる方はご注意を。

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だって好きなんだもん

麦わら海賊団の船長、モンキー・D・ルフィにはやっかいな悪癖がある。
一味で航海士を務めるナミは、まったく嫌になるほどいい笑顔の彼が、片手に携えた それ を目に頭を抱えた。“偉大なる航路”を航行中、遭遇した海賊船。戦闘に突入したまではいい。もっと言うなら、主戦場を敵船としサニー号に被害が及ばなかったのも万々歳だ。だがしかしナミには納得も理解もできない――敵船に遭遇し、勝利したはずの船長がなぜ、宝箱のひとつも抱えていないのか。ロクでもない予感しかしない。
「・・・・・・・・・ねえ、ルフィ?」
「なんだ?」
「あいつらのお宝は、ちゃんと頂いてきた・・のよ、ね?」
ああ、あれか! ルフィはことさら自慢げに、手にしたもの――ひどく頑丈そうな、黒い鉄格子をはめた鳥籠を掲げて見せた。
「代わりにこれ、もらってきた!」

鳥籠の中にいたのは、インコや九官鳥の類ではない。・・・・それは紛れもなく、人の形をしていた。

もちろん鳥籠は通常の、ナミやロビンが片手に抱えられるサイズのものだ。ということはつまり、その鳥籠に囚われているもののサイズが、常識からぶっ飛んでいるのである。他のクルーと同様、ぎょっとしつつも鳥籠を覗きこまずにはいられないあたりナミも好奇心旺盛な海賊の一人なわけだが、ドキドキしながら視線を注いだ鳥籠の中、うつ伏せになっているその姿に思わず眉根を寄せる。
手のひらサイズのそれは、まるでマッチ棒のような手足に、背中から生える蜻蛉のような羽に、多数の傷を負っていた。小さな体はこれだけの騒ぎの中にあって、ピクリとも動かない。その痛々しい姿にクルーたちは息をのみ、船医たるチョッパーが叫んだ。「い、医者ぁあああ!」「おめェだろっ!」
「・・おそらく、妖精じゃないかしら」
ロビンが語って聞かせたのは、“偉大なる航路” のとある島に住む妖精族の噂である。成人しても手のひらサイズまでしか成長せず、淡く光を屈折させる羽で宙を舞う彼らは、見た目通りひどく脆い。その見かけの珍妙さ、絶対的な数の希少さ、また、『飼育』 の難しさから、高値で取引される妖精族。どうやらルフィが敵船から持って帰ってきたのは、その妖精族の、しかも “子ども” であるらしい。
「妖精族自体とても希少なのに・・。無理やり攫われたんだと考えて、間違いないと思うわ」
「・・・・ひどい」
ぐったりと倒れ伏しているその姿は、翼をもがれた小鳥を彷彿とさせた。これから売り飛ばしに行く最中だったのか、それとも買収したあとだったのか。戦闘にこそ参加しなかったが、これならいっそ、雷でも落として海に沈めてやればよかったとナミは奥歯を噛む。
「おいルフィ、とりあえずンなとこ出してやれ。鍵持ってんだろ?」
「ああ、そうだな。・・よ、っと」
サンジの言葉にうなずいたルフィが、乱暴に鳥籠の鍵を開ける。
「ルフィ、そっと持てよ、そっと!」
「わァってるって!」
その気軽極まりない返事が余計不安をあおるのだが、ナミたちギャラリーの思いをルフィが汲みとるわけもない。その手のひらが、妖精の小さな体を掴んだときだった。―――妖精のまぶたが、ふるりと震える。
『――――!』
「お、目が覚めたのか!」
妖精は驚愕に目を丸くし、声にならない叫び声をあげた。無理もない、気を失っている間に自分の周りを取り囲んでいる人間の顔ぶれがまったく違っているのだ。もう少し配慮というか気遣いというか、そういうものを期待しても罰はあたらないんじゃないかとナミは思うのだが、それができるような人間じゃないことは百も承知である。けれど同時に、ルフィがむやみやたらに人を傷つけることなどないと知っているから、ナミはいつでもその後ろ頭にチョップを決められる位置に立つ。・・これはあれだ、何かあった時の保険だ、保険。
「おれはルフィ。お前、名前なんてェんだ?」
「だめよルフィ。妖精は言葉を話せない」
ナミには、ロビンがどこか、苦しそうな表情を浮かべたように見えた。気遣わしげに眉根をわずかに寄せたそれには見覚えがないわけではない。ルフィもロビンの態度になにか感じ取ったのか、首をかしげ、大人しく口を閉ざして言葉の続きを待っている。
「・・いえ、私たちが彼らの声を聞き取ることができない、と言った方が正しいかもしれない」
「“声” を?」
「ええ。・・・だから、まるでペットやモノのように扱われる例があると、聞いたことがあるわ」
「・・・・・・・・・・・・」
「ふーん・・・・・・で、お前名前は?」
「アンタ、ロビンの話聞いてなかったの!?」
呆れたようなナミの言葉に、しかしルフィは反応しない。くりくりとした黒い瞳は、まっすぐ自分の手元を見ている。
「―――ああ、おれたちは海賊だ」
あまりにも脈絡のないルフィの言葉に、面喰ったのはナミだけではない。訝るクルーたちの視線に気付いていないのか、・・気付いていないのだろう。指の間から逃げ出そうともがき始めた妖精を握りなおし、ルフィが再び口を開く。
「いや、だからってお前、あんなのと一緒にすんなよ!失敬だぞ!」
「ルフィ、お前そんな強く握ったら、」
「だってこいつ、おれらのこと、・・っ!」
「!」
ルフィの手に立てられた小さな、白い貝殻のかけらのような歯。かっぷりと食らいついた小さなあごが、けれどがたがた震えているのに気付かないほど彼らは盲目ではなかった。何度か瞬きを繰り返したルフィが小さく息をつく。「おい、」 窘めるような響きで届いたゾロの声をちらと一瞥し、やがてルフィが言葉を紡ぐ。
「・・バーカ。お前みてーなチビに噛まれたとこで、痛くもかゆくもねェや」
『―――!』
「だから、おれはこんなことぐれぇじゃ怒らねェ」
「お前に痛ェこともしねェし、酷ェこともしねェ」
こういう時に響くルフィの言葉の力を、ナミは、クルーたちはその身をもって知っている。
「・・お前、“偉大なる航路” のどっかの島に住んでたんだろ?」
『――――』
「だったら、おれたちがお前をそこに送り届けてやる」
なんの確証も根拠もない。けれどその、ひたむきなまでの自信に裏打ちされた言葉は、なぜだかストンとはまる。一分の疑念も、わずかな不信も挟む余地はない。こいつがそう言うのだから、そうなのだろうと思わせる力。・・我らが船長は時折ひどく横暴でわがままで、それでいてとんでもなく容赦がない。

「だからもう、大丈夫だ」


ルフィが好きすぎて気持ち悪い・・・・続き執筆なう。

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