みなさん、パッションフルーツって食べたことありますか? 「パッションフルーツ味の何か」 ではなく、果物そのものを。まず第一に言及しておきますと、パッションフルーツというのは一つの果物であって、たとえばトロピカルフルーツのような南国系の果物の総称ではありません。かくいう私も初めてその果実を目にしたわけですが、さてそのパッションフルーツを沖縄から出てきている同学科の友人にもらいました。なんでも沖縄の実家のほうから送られてきたそうなのですが、まずそのスーパーの袋から漏れ出す匂いが南国! くうぅ、こういうとき自分の語彙のなさをひしひしと噛み締める羽目になるのですが、ザ・南国!という甘い匂い。もちろん食べ方なんて知りませんからね、その友人に尋ねて帰宅の途につき、言われたとおり包丁で切ってみたわけですよ・・・私は思わずひとりきりの台所で叫びました。「な、何これェエエエ!」 真っ二つに切ったのが、左の写メです。な、なんていうかこう・・果実というか果肉?はないんです。周囲の赤いのが果皮で、その内側の白いのがどことなく綿っぽいというか・・ちょっとふわふわしてて、それに種がくっついています。どことなく緑っぽく見えますが、黄色いやつの中には黒い種が入っています。ちょうどスイカの種よか一回り小さいくらいのサイズで、あんな形をしています。それの周りにある黄色いやつはそりゃもうものっそい果汁を含んでいて、ぷちってするんです、ぷちって。で、パッションフルーツの何を食べるかって、その黄色いぷちぷちを食べるというかぷちぷちの中にある果汁を飲むわけですが・・いや、衝撃でした。こんなのが割って出てくると思ってませんからね、包丁を入れたときの驚愕と言ったらありませんでしたよ。それをスプーンとかでこそぎながら食べる(飲む)んですが、これが面倒くさい! 種食べれませんからね、いちいち ぺいっ て捨てなきゃならないわけですよ。しかもこのパッションフルーツめっちゃ味濃い! 甘いんですが酸味も強く、舌の上がざらつくような渋みもありまして。スプーン二口くらいでこの先この子どうしよう、みたいな・・ね。通常口にするフルーツなんてバナナが限度ですからね、基本的に食べなれてない味なわけですよ。切っちゃった手前食べきらないわけにいかないし、何よりまだまるまる一つ残ってるしで考えたわけです。・・茶漉しで裏ごしするような感じでぷちぷちしながら果汁集めて、ヨーグルトにかけたら美味いんじゃね? ・・・・・・・大正解でした。それがもう一枚の写メなわけですが、器に盛るのなんて面倒ですからね。ヨーグルトを少したべて穴を作ってそこに絞りだしたんですが、これがひっじょーに美味しかった! プレーンじゃなくて既に甘みが加えられてるヨーグルトにかけたんですが、果汁はそれにも劣らないくらい甘く、元々ヨーグルトが持つ酸味に打ち消されて果汁の酸っぱさは鳴りを潜め、渋みも中和。いや、これほんと美味しかった。ものっそい久しぶりに、「やるじゃん、私!」 と思いました。なんか切ない。・・・もし何かの機会にパッションフルーツを食されることがありましたら是非、ヨーグルトをそのお供に!
・・・・・テスト終わりました。どうにかぎりぎり踏ん張って、赤点は回避できたんじゃないかと思っています。希望的観測とも言います。とにかく今はダブルオーチャット会のことしか考えていません。空さん、参加宣言ありがとうございますー!ムフ、たくさんの方と、いろんな話ができることを楽しみにして。
屋良はどこ行っちゃったんだろう?
思いつきはいいのに、ヨーグルト小皿に移さない辺りが物凄く彩斗の人となりがわかる気がします。
ではなくて。
明日の参加表明に来ました~
挫折した方も~ってあれ?私呼ばれてる??と自意識過剰に。
でも4話挫折野郎なので静かに参加しとくね。