折角完結したんだし、と我ながら路線がよくわからないままに奮起いたしまして、とある派遣の業務日報シリーズの目次ページを改装いたしました。うーん。これからリクエスト等をもとにした番外編を時系列バラバラで書いていこうと思ってるんですが、それをどういう形でご案内すればいいのか迷いに迷いまして。一言案内をのっけるのが一番親切で、「これがどこの時間軸の話なのか」 を読む前にわかっていただけるだろうなと思うんですが、番外編の一言案内に 「結婚後」 とか書きたくないなと…。でも書いた順番関係なく、時系列で上から下にだーっと並べても、それはそれでどこに何があるかわかんないしなあとかいろいろ考えた結果、もう番外編という括りでぜんぶひとまとめにすることにしました。めんどくさくなったんじゃないよ! タイトルにちょろっとだけつける曜日を設定するためだけのために、手元で一応ふっていた西暦表示をつければごっちゃにならないんじゃないかなって……わたしが。この日付だって毎回毎回適当に決めてるので、いちいちタイトル考えなくてラッキーくらいにしか考えてないし、作中で説明すればいいかと思うことにしました。うーん、いっそカレンダーみたいなデザインに……したらスッカスカになりますね…。サイトのNOVELページと直接目次ページをリンクさせなかったのでクリック回数が増えてしまってあれなんですが、その代わりと言っちゃなんですが、インデックスの更新履歴にあるリンクからは目次に直接飛べるようにリンクはったので、それをご利用ください。でもそうすると、あの更新履歴ももっとページの上らへんに持ってきた方が親切だよなあと思いつつ。また考えます。
さて、IF話と番外編をそれぞれ一本ずつアップさせていただきました。IFなんですが、いやーこれ…楽しかったあ…! 事務員シリーズの4月9日(最終話一本前)をぴくしぶさんで公開したさいに、フォロワーさんから 「平.井.堅の 『瞳を.閉.じて』 が、お嬢が帰っちゃったあとのクダリさんっぽくてやばい!」 とお言葉をいただき、改めて聞きなおしてみたらこれがもうわたしの嗜虐心を刺激いたしましてね…。最終話書く傍らで、ずっとこれをIF話として書きたいと思っていたので、最終話でしあわせそうな感じのを書けば書くほど違う意味でニヤニヤするという、書き手はだいぶ歪んだ感じでした。で、最終話を公開してみなさまからたくさんのお言葉や、考えるだけでしあわせそうなリクエストを拝見し、「おおふ、次アップしようとしてるやつwwわたし外道wwww」 ってなってたんですが、折角書いたんでね!(魔法の言葉) 帰っちゃうこと以外は全部おんなじ設定のつもりです。ヤツはいびきこそかきませんが、寝相最悪なイメージ。クダリさんはその隣のちっさいスペースでちょこんと寝てそう。ノボリさんの住宅事情はこんな感じがイメージです。一応家は別々だけど、行き来が頻繁すぎて家っていうかちょっと離れたところにある別の部屋な感じ。またそこらへんは別の話とかでもちょいちょい差し込んでいければいいなあと思っています。
で、そんな薄暗いのを自己満足甚だしい感じで書いたんで、次はアホバカバカしい話を書こうと思い、リクエストでも複数の方からいただいていた、妊娠発覚直後の様子にスポットライトを当ててみました。結婚式書くときには名前も知らない他人の結婚風景ようつべで見たり調べたりして、もうこんな思いはしなくてもいいに違いないと思ったら次は妊娠初期症状について調べまくるという、もうほんとわたし一体何してんだろ…。もしいまこのタイミングでわたしが行方不明になって、わたしが使っているこのPCを調べられて検索履歴とか暴かれたら、あの子じつは結婚や妊娠に対して悩んでたに違いないみたいな捜査をされそうですアババババ。でもなんというか、まっとうに彼ららしい話が書けたので楽しかったです。薄暗いのも好きなんですが、やっぱ明るさあってこその薄暗さかなーということを再確認。書いてて特に楽しかったのは、すげえ当たり前のことみたいに玄関先でいちゃいちゃしだす弟夫婦と(おそらく半年前のわたしなら、自分が書いたと信じられないと思う)、テンションメーター振り切れた義兄さんでした。リクエストしてくださった、蓮さん、岡田さん、本当にありがとうございました!
[2回]
6/9 22:47
お知らせくださりありがとうございましたぐががががレイアウトごめんなさい!確認したら確かに得体の知れないことになっていてびっくりしました。触ってもないのになぜ…。無事修復いたしました、本当にお手数をおかけして申し訳ありません。今後、このような不手際のないよう注意してまいります。本当にありがとうございました!
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