クダリさん買っちゃった…/// クロスバイクのことですスンマセン、結局がまんならずに父と二人してクロスバイク購入しました。同じ車種です。スポーツバイクに初めて触れるひとにとって過不足のない、コストパフォーマンスのよい車種ということでそうなりました。わたしがピアノブラックで、父がシルバーホワイトです。………お前数日前に言ってたことと違うじゃねえか!ってご意見はよくわかるんです、どっちかっていうと親父がクダリさん買ってんじゃねえか!ってその通りなんですが、だって、黒がかっこよかったんだもん…っ!でももうバイオにノボリさんって名前付けたんで、フレームの色は黒ですけどわたしの愛車はクダリさんと名付ける所存です。あ、お金は払ったんですけど、取り寄せに時間かかるんで手元にはないんです。梅雨が来る前に走りたいなあと思ってるそばから九州南部が梅雨入りで相当焦ってます。とりあえず走りたい、だってチャリ本体に四万超、他に日焼け防止のアームカバーとかレフトカバーとか帽子とか買ってたらプラス一万超お金が飛んでったんで、もう死にもの狂いで走りたい。クダリさんに乗って二時間程度の運動です。卑猥ですか。本望です。
そんなわたしの消費行動はさておき、事務員シリーズいよいよ開幕です。いよいよってのはあれです、「お待たせしました!」 的な意味ではなく、「おお…遂に始まってしまったか…」 的な意味合いがほとんどです。一応考えてはある、考えてはありますが派遣シリーズのことを鑑みれば、この始める前に考えてた流れに沿わないことはほとんど目に見えていて、それが怖いやら楽しみやらやっぱめっちゃ怖いやら、非常に複雑な心持ちであります。いや本当に、わたしが想像したよりもずっと多くの方に派遣シリーズはご覧いただいていて、ツイッターやぴくしぶさん、拍手、メール等々で感想いただくたびにひょっほぉおおお!?ってノボリさんの前で最高にぶっさいくなツラ晒してるんですが、そんな派遣シリーズの続編として、皆様に楽しんでいただけるものをまた書けるのかなって考えたらやっぱりちょっと怖くなったり、とかね。すいませんなんか好きでやってることなのに甘っちょろいこと言って。でもやっぱり広げたくて広げた風呂敷でありますし、書きたくて書いてることで書いてたらやっぱりすげえ楽しいので、まったくもって手綱の取れない彼らをなだめすかしながら、またのそのそ紡いでいければと考えております。どうぞお付き合いくださいまし!
てなわけで事務員シリーズ一本目は見合い話になりました。いやー、まだ派遣を書き終わってこれから番外編ちょろっと書いていくかーって考えてたとき、もしがっつりまた続き物みたいなのを書くとしたらやっぱクダリさんとあのアホの子どうにかしなきゃだよなー、みたいなことをベッドの中で妄想してまして。でもなーどうやったら読んでくださっている方の予想の裏をいけるかな、どうしたら期待した方向の斜め上をいけるかな、そしてあの口の悪い鈍感お嬢がどうやったらちゃんと飲み込むかな、と考えた結果、割とガチなプロポーズをするというところに落ち着きました。当シリーズの売りは突拍子のなさ、脈絡のなさだと思います。いや流石にミミズのこと語りだすあの脈絡のなさにはわたしもびっくりしましたけど。あと、「高身長・高収入・高個体値の3K」 という言い回しは我ながらちょっと気に入ってます(バカ)
あとあとっ、本日そのシリーズ一本目に関しまして、カモさんからとある天使のイラストをいただきまして!いやもうそれがほんと天使でねえ…今日の朝いちでツイッターを介して拝見させていただいたんですが、あんまり悶えて布団の中ごろんごろんしました、そして完全に覚醒しました爽快な目覚めをありがとうございます!外は雨でしたがわたしの脳内は春麗らかな日差しにあふれておりました。掲載許可をもぎ取りましたのでみなさまどうぞぜひご覧くださいましあそこには天使がおわします。
二本目はなんてことない日常をテーマに。お嬢の生活に、クダリさんが至極当たり前の顔をしてがっつり入り込んでるさまを書こうとしたら、やまもオチもない感じになりました。あと、あんなことがあったのに全然ふつうな二人ですかねー、書きたかったのは。全然ふつうっていうか傍から見たら 「お前らもうそれデキてんだろ」 って距離感の彼ら。当たり前や普通に勝るものって、このくらいの年齢になってくると見つけるの難しくなってくるんじゃないかなーなんて思ったりもします。体験談ではありません。……違うったら! でも一番書いてて楽しかったのは赤面した兄さんでした。性的さと可愛らしさを共存させるのって難しいですね。
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