とりあえず、昨日今日でアップした 「カラフル」 12話、12.5話についてちょろりと。このあとがきっぽいのは、一本書き終えてまぁオッケーだろうと落ち着いたあとでメモ帳にメモメモしています。ブログの記事をアップするときに書くと、なんか書き忘れちゃうことととかめっさ多くてですね(苦笑) そうなると、必然的にだらだら長くなります、そして今回もなりました。テンションの違いは日付が違うからだと見逃してください。レスはまた次の記事にて!
12:誤解を生む温度 ... 5/7
もーなにこのバカップル。恥ずかしくなるわコンチクショウ! とりあえず、グラハムにでこちゅーされたというのに、彼のことをろくすっぽ考えちゃいない肝っ玉の据わったアホの子が書きたかったんです。考えてるのずっと他のことですからね。 「グラハムさんって・・・あぁ、あの人」 ぐらいの認識ですからね、もう何あの子。慣れないことをひとりで悶々と悩むからいけないんだと思います(書いたの誰) なんかもうわかりやすくイライラしているティエリアさまですが、なんでイライラしてるのか自分でもわかってなかったらいいな(だから書いたの誰ぇええ!) てゆーかコイツら本当に大学生? なんかもう、小学生の恋愛ごっこ書いてるような気にすらなってくるんですけど。でも、大人の括りに入れられるはずの奴らが、大真面目な顔して恋愛ごっこしてたらそれはそれでかわいいんじゃね?と思っているあたり、管理人はティエリアとヒロインに甘い。・・まぁただ単に、 「恋愛」 っぽいのを書くのだけでもハードル高いのに、さらにそこに 「大人っぽい」 とかいう形容詞がついたら爆発するという低スキルな管理人によるところが大きいのですがねアッハッハ。できれば 「大人」 なスマートさとかある意味での狡さとか、そういうのはグラハムに出してもらいたい・・・のですが、管理人が管理人なので、3人一緒にごっこ遊びはじめたりしたら・・・うわぁあ、さすがに手に負えないよやだよそんなの。頑張ろうと思いました。そして私は相変わらず、ヒロインから見たティエリアを絶世の美人に書くのが楽しいらしい。
12.5:夢語り ... 5/17
愛が暴発すると、こうなるんだなという悪いお手本のような13話でした。骨抜きになるくらい大好きなお話の設定をまるまるっとお借りしたのに、萌えない・・・自明の理といえば確かにその通りだったんですが、ほんのわずかな希望にかけてみたら見事に打ち砕かれました。でも書いている間中、最高に楽しかったです。自己満足バンザイ! ヒロイン10歳・・小学校4年生くらいの彼女は、おそらく恐ろしく人懐こい子だったんじゃないかと。なにせあのジェイドに育てられてたわけですし、多少のことには驚かないしへこたれない悪ガキだったに違いありません。クラスの男子どもをまとめあげるガキ大将を地でやってそうです・・あれ、これどう考えても 「ヒロイン」 じゃなくね? 周囲にいるのがジェイドやピオニーですからね、ガキのくせに審美眼も鋭かったんじゃないでしょうか。 綺麗なものに対してただ純粋に 「キレー」 と目をきらきらさせながら手を伸ばす感じ。かっこいい人も綺麗な石もおんなじ 「キレー」 という括りにしてしまう感じ。どんな感じだ。その延長線上で、ティエリアを見上げてたんじゃないでしょうかねぇ。あれは、ティエリアが見た 「夢」 であるという てい なので、あの猫耳ヒロインには自分が19歳であるという記憶はありません。ティエリアに名前を呼ばれて思わず彼に抱きついたのは、その 「キレー」 な人に名前を呼んでもらえたという感動にも近い喜びが原因。図らずもティエリアが嫌がっているのに気付いて、悪ふざけスイッチが入っちゃうところとか、もろガキんちょですね。思わぬ報復を食らいましたが(苦笑) 基本的に泣き虫なくせにひどく負けず嫌いなので泣き顔は絶対他人に見せませんが、すっごいビックリしたりすっごい怖かったりすっごい嬉しかったりすると、思わずぽろぽろ泣いちゃうガキんちょ・・・思わず幼い日のヒロインが書けて楽しかったです。本家本元、大好きな作品ではヒロインがとことこ歩いたり猫耳をぴょこぴょこしたりもぞもぞしたり尻尾をゆらゆらしたりと、それはもうかわいらしく、愛らしい描写に溢れているので私もできるだけ気をつけたつもりなのですが・・・・・・精進しようと心から思いました。頑張ります。