うちの学部では三年の後期から各研究室に配属され、かくいう私ものっそりと研究室に顔を出して先輩方からお菓子をもらったりしています← 理系の学部とかだと多分普通なんだと思うんですが(文系がどうなってるのかとか、畑の違う工学部とかのことはさっぱりわからないので無責任な言葉ですが)、一週間に一度とかの頻度で配属している学生が英語の論文読んでそれを研究室に所属している学生と教授たちに対して発表する セミナー ってのが開かれます、私たち三年生は 「・・うーわ、来年これやるんだ・・やれんのか、やれんのか私!?」 状態でほけーっと話を聞いているだけなんですが、そこでものっそいびっくりしたことについて。論文の題名は 「 ‘Suicide’ of crickets harbouring hairworms : a proteomics investigation 」 直訳すると、ハリガネムシの寄生したコオロギの自殺をプロテオミクスを用いて調べるみたいな感じになります。この時点でビックリしたんですよね、コオロギの自殺ってなに!?みたいな、聞いてるとどうもコオロギに寄生したハリガネムシは自分が繁殖するために必要な水中へとコオロギを導くっていうんですよね・・・導くってなに!?みたいな。淡水中で卵が孵化し、生まれた幼虫はボウフラやヤゴに寄生して、それを捕食するカマキリやコオロギ、バッタなどの陸上の昆虫に寄生して栄養分をいいとこ取りした挙句に成虫になるんですが、水中じゃないと繁殖できないそうで。じゃあなんでお前外に出てきたんだって思ったりするんですが、水中に戻るときに奴らハリガネムシはコオロギとかを操って、入水自殺ならぬ水の中に飛び込ませるそうです。宇宙人が地球にやってきて人間操ってどうのこうの?ハッ、そんな実際に確認されてないことなんて甘っちょろいですよね、ハリガネムシは既に自分の遺伝子を次に繋ぐためにコオロギを操ってプールに飛び込ませるんですから。操るっていうのは当たり前ですがコオロギを乗っ取ってゲヘヘグヘヘなSFっぽい意味ではありません、ハリガネムシに寄生されているコオロギの脳内で多く作られているタンパク質や、ハリガネムシの作ったタンパク質が、コオロギの脳細胞のアポトーシスなどに関与して中枢神経系を狂わせ、それがどうも水に飛び込むという行動に現れるらしいとのことでした。や、もうこれ聞いたときすっごいびっくりしたんで絶対ブログに書こう!って思ったんですけどこれ・・もしかして響くの少数だったりするのかな、もしかして普段とは違った意味でドン引きされてる?・・・・・・・・あれ?
堂々とストーキングさせていただいている水瀬さまが書かれた妖精パロ設定の話が私の中で大フィーバー中です、・・・・・・・やっべぇ、妖精ティエリア書きてぇえええ! なんだろ、パロディー設定のパロディーみたいな、もうわけ分からん。でも思いついちゃったんだよー、妖精ティエリアと10歳くらいのちみっこヒロインの話・・最近私ちみっこ好きだな、知らず知らずのうちにジョハリの窓的な新しい何かを開けちゃったのかな、大問題だよ。大問題だと思いながら、妖精ティエリアの能力もう考えてるあたり後悔がまったく見られない。あーほんともう、いつ窓から妖精せっちゃんが迷い込んでくるかと思うと夜もおちおち寝ていられません← 妖精ティエリアは基本的に色々めんどくさそうだよね、あんまりうまくやっていけないと思う← 姉御に釘刺された人が出てくる話もちゃんと書き上げられたし、ここ最近一日一本のペースで書けて安心できるだけのストックもたまったことなので、ちょっと手を出そうと思いますえへ。自己満足もここまでくると一種の才能かもしれないと思うんだがどうだろう。
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ちか様へ
お久しぶりですー、ご感想ありがとうございます! 私もここ最近のデレリアさま、特に 「フ・・冗談だ、」 には奇声を上げさせられました・・・・そんなの反則技です、殺す気ですかアーデさん! そしてカラフルにも奇声を上げたとのこと・・えへ、嬉しい限りですー頑張ってがんばって書いた甲斐がありました。扉越しの会話とか私どんだけ・・!と自分で自分の発想に気恥ずかしくなったりもしましたが、いざ書いてみると二人がある意味すごく平然としているだけにちょっと肩透かしを食らった気分です(苦笑) ほんと、付き合ってんだかツンデレなんだか・・いい加減はっきりしやがれ、と我が身の立場を忘れて思ったりもするこのごろです、セーラー服着せてやりゃよかった← それからマイスターズでてぃえ、ティエリアさまが泣くだと・・!?き、聞いてないぞそんな・・そんなおいしすぎるシチュエーション!既に軽くゲームから気持ちが離れつつありますが、ちょっくら頑張ってこようと思います、情報ありがとうございました! ちか様もどうか、風邪など召されぬようお気をつけくださいね。
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