カラフルアンケートへのご協力ありがとうございますー、いやぁなんかね、うん。私ってばなんて恵まれた環境で自分のやりたいことやらせていただいているんだろうとね、なんかちょっと感動で明日が見えません、間違えた、前が見えません。明日が見えないのはいい加減面倒くさくなってきたしゅーかつが原因だと思います、ホラ見てこの管理人就活を漢字変換することすら面倒くさがりはじめたよ!← カラフルと少し距離を開けていたあいだに目ぼしいところをちょこちょこ読み直したり、実家で暇を持て余してぽろぽろ読み直してみたりしたんですが70もあるとさすがになんてゆーか、全部読み返すのめんどくなって← そういえばあんなこと書いたな、あの場面どこだっけ、そんな風に前後しながら読み返す傍ら、70過ぎてもくっつきそうでくっつかないあいつらいい加減なんとかせにゃならんのではなかろうかと思い始めまして。大体3000字前後でとりあえずまとめながら書いてたからでしょうね、そのたびごとに心持ちがリセットされて同じようなことをぐるぐる繰り返しているというか。書いてた人間がこう思うんだから、読んでくださっていた方はとっくの昔に我慢が擦り切れてなんかもう諦めの境地に達してしまったんじゃないだろうかと一瞬ヒヤッとしたのですが、なんてこたぁない、皆さまとっくに解脱されていました。菩薩です、この画面の向こう側には菩薩がおられます。「くっつきそうでくっつかない奴らの空気」 をもどかしく感じるのを通り越し、あれを好ましいと感じてらっしゃる菩薩がなにせひとりやふたりではないことに彩斗は平伏せずにはいられません、おでこで墓穴掘れそうな勢いです。連載が長く続いて本数が増えるとやっぱり初見の方には敷居が高くなるというか、すっきりとまとめられた短編で楽しみたいと考えられる方にとっては正直もう手の出ない本数になっていると思います。私もきっと70とか超えてたらまずその目次ページで静かにUターンするか、最初の三、四本読んで肌に合わないと感じたらウィンドウを閉じます、時間も食いますし。でもその反面、あんなじれったいというかもどかしいというか、ぶっちゃけ鬱陶しいあの二人をして菩薩へと昇華された方がおられるのは、この本数を重ねてきた結果なのかもなぁとも思いました。もし、酔っ払いティエリアが暴走しでかしたあのネタをそれ限りの短編で取り扱ったとして、あのオチが許されるのかっつったらちょっと厳しいと思うんです。「いやいやいや、違うだろ。それ違うだろ」 って私ですら思うと思うんです、でもそれを 「・・・まァ、あの二人だしねえ」 という苦笑いでスルーしていただけるのは、やっぱり連載ならではだろうなと。私は本数を重ねる中でティエリアやアホの子ヒロインの妥協や許容をちみちみ積み重ねてきたつもりでいましたが、私が積み重ねていたのは彼らのものだけではなく、これをご覧になってくださっている方々の妥協や許容も積み重ねてたのかなぁと。これでいいのかどうかはとりあえず置いておくとしても、いただいたご意見・ご感想からそういうことを考えて、ものすごくあったかい気持ちになっています。しゅーかつで乾いた心を癒してくれるのは、皆さまからいただいた言葉たちですいやこれマジで。井野辺組(注:イノベ組)の登場を期待なさる声を聞いて私自身にまにましたり、新キャラ登場もあれだけれど既存キャラに頑張ってもらいたい、という言葉にものっそい なるほど確かに と思ったり色々考えさせていただいています。ほんと、気軽に声をかけてくださると嬉しいです。ともすると自分の考えを妄想と共に垂れ流しにする場になりがちなゆめしょーせつサイトですが、読み手と書き手が互いに刺激しあって互いにによによにまにまうひうひできるものを作り上げられればいいなぁというのが私の考えです。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします!
追伸:ヒロイン風邪引きネタのとき、確かにロックオンが車出したら倫理上よろしくないですよねぇ(笑) どーしても風呂上りに冷蔵庫へ直行してビールぐびぐびするおっさんなロックオンが書きたかったんです、どう考えても需要があると思えないんですが← 一口二口だからまァぎりセーフかな、と思っていただければ幸いです・・いやおっさんなロックオンを抜けば万事解決なんですが。
追伸2:・・あっれぇー、私がこれまで書いてきた総悟の中で一、二を争うぐらいうまく書けたんじゃないかと思ってたんだけど・・総悟ってあーゆー子じゃないっけぇ?・・・あ、違う?
75:海月の骨
ベタにナンパされてみました。さてどんな反応を示すかしらと考えてみたとき、どう転んでも真面目に書いてらんないなと判断。あれよあれよとドラクエⅢっぽい世界に紛れ込みました、これでありがちなベタさを回避できたかなァなんて・・・あ、こんな回避の仕方は求めてないですか、そうですか。実際そーゆーのに遭遇したとき、ジェイド仕込の愛想と愛想と氷の微笑でしれっと対処しそうな気もしましたが、なんせ前半部分で延々語りとおした理由がそれよか大きいんじゃないかと。きっと女の子扱いされることに慣れてないんだと思います、子ども扱いされるのには慣れているんですが。だからあのときの彼女は 「・・あれ、もしかしてわたし女だってバレてる・・? いや別に隠してるわけじゃないけど、え、うそ、まじで? ・・いやいやいや、そんなバカな!あるわけないってそんなこと、ないないないない!」 という感じだったんじゃないかなぁって。・・ヒロインってどういう意味だっけ?← 最初はおもっくそアホの子視点だったのが、たかだか三千字の間でスライムA視点になったのは、あいだに二ヶ月という時空の狭間を超えたからだと思われます。だからなんかもう分かりやすく手探りです、あの子にしてもティエリアにしても色々 あれー、あれー? という気持ちを抱えて書いたら、レベル1の勇者と魔王になりました。ごめんねスライムA。