グラハムって、外車乗ってそうだなぁと思ったそんな今日。みなさんいかがお過ごしですか、彩斗は迫り来る月末にビクビクしながら、それでもぎりぎりまで現実逃避を図ります。一向にやる気の起きない微生物学実験のレポートが目の前に立ちふさがっているのを感じつつ、その壁に寄りかかって攻略本を広げられるほどにはふてぶてしくできています。スパロボを再開させることでこのダブルオー欠乏症が少しは和らぐかと思いきや、第三次αに00が出てないため、欠乏症に拍車がかかったような気がしてなりません。プレイしながら、はやく出ないかなァ スパロボかGジェネの新作・・と本気で思ってるあたりダメ人間です。ACEみたいのでもいいな、きっとエクシアとキュリオスは使いやすいよ!
冒頭部分からいきなり何?というネタふりですが、私はこう、文章を書くときにその場面というか映像を頭の中で描いて、それを言葉に起こしていくというような手順を追う人間なので、例えばジェイド宅の間取りだとか彼の車だとか、ヒロイン宅の家具の配置とかそういうのを私の中だけでひどく具体的に決めているものがあります(でもヒロインの身長とかは相対的)。ジェイドは最高レベルの国産車、ト/ヨタのクラウ/ンマジェ/スタ(ダークブルー)をイメージしていて、じゃあハムは?と考えたとき、ヤツはきっとB/MWとかプジ/ョーだろうと。いやぁネットって便利ですよね、私自身とはまったくかかわりのない高級車をすぐに調べられるんですから。・・・ハムのイメージはBM/WのM3 クーペ。カラーリングはフラッグっぽいメタリック。 ・・・あれ、引いてる? ATじゃありませんよ、MTです! 右手でギアをシフトさせる(だって左ハンドルだもの!)ハムは恐ろしく格好イイに違いないと思うのです。 ・・・・あれ、引いてる? ただ、一介の研究者があの若さで買えるような値段の車ではありませんが(いっせんまんえん超!)そういうところには目をつぶります。グラハムならそのくらいしてくれるって信じてる。悔やまれるのが、私はATの免許しか持っていないためにMTの運転についてよく知らないということです。MTの車に乗るのも最近はあんまりないですし、なにより左ハンドルの車になんか乗ったことないっちゅーの。でも書きます、妄想は自由なのですから! ・・・・あれ、ドン引き? よろしければちょちょいと検索かけてみてください。ああ、こんなのね・・確かに、と思っていただければこれ幸い。
23:月の船、星の林に
前回、第22話 「夜半の調べ」 のヒロインバージョン。キャラの視点で地の文を書き進めるとき、気をつけているのは今の私に出来うる限り 「らしさ」 を出すことで、例えばティエリアの一人称で書くときにはわざと難しい言い回しをしてみたり、わざと分かりにくい例を引き合いに出してみたり (そのためにウィキですごい調べたりする) (アホって言うな!) 、「あれ」 呼ばわりだったりというのに気を割いているのですが、それはヒロインの一人称でも同様で。基本的にアホっぽい思考がすぐ違うところに吹っ飛ぶというか。なんかいきなり竹取物語でてきたりするんですが(しかもティエリアかぐや姫扱い!)、今回は特に 「ティエリアとの違い」 に気をつけて書きました。あの子から見たティエリアを絶世の美人に書くのも重点的に。あと書きたかったのは、グラハムに対する認識の違いですかね。ティエリアのがずっとグラハムを意識してる感じ・・「ティエリアの無関心が自分以外に向けられるとしたら、あの子の無関心は自分自身に」 という一文を全面的に肯定するために頑張りました。セリフは前のと同じですし、流れもまったく一緒なんですが、随分違う話になったものだと我ながらびっくりです。(6/2)