ワンピースTVスペシャルでやってた時代劇パラレル。興味が湧きましたら一度ご覧になってみてくださいまし!
ヒロイン
グランドジパングにある剣術道場の師範代を勤めているが、その実際は情報屋。通称「風読みの○○」。元々は城に仕える密偵だったが、現在はその職を辞し、師範代として生計を立てる傍らフリーの情報屋として働いている。例の如く男のような容姿・言動だが、あれでも女。時と場合により短刀を振るい、その腕は一流だが最初の攻撃で「敵わない」と悟ったら脱兎の如く逃げに逃げる。
ルフィ
全身ゴムな岡っ引き。通称「麦わらの親分」。大飯食らいでおナミの経営する飯屋「風車」の常連だがそこでの食事代はほとんどがツケ。腕っ節の強さと天真爛漫な性格から、町人にはよく慕われており、特に子供たちとは仲良し。部下にウソップがいる。ヒロインとは表でも裏でも付き合いがあり、共闘することもしばしば。メシ一杯で情報を引き出せる破格の扱いを受けていたりする。
おナミ
板前のサンジと共に、飯屋「風車」を経営する女主人。美人でやり手だが、お金が恋人。人の数倍以上を食べるくせに、それを全てツケにするルフィにほとほと困り果てており、経営状態は大抵火の車。儲け話をいち早く持ってきてくれるヒロインを甘やかしてくれる姉御で、最恐の呼び声が高い。
サンジ
飯屋「風車」の板前。料理の腕は一流だが、女グセの悪さも天下一品。自慢の蹴りでおナミを守る! ついでにルフィの魔の手から料理も守る! が、店に来る美人にタダでデザートを振る舞ったりしており、それが経営状態に暗い影を落としている。男装姿のヒロインを女と見抜いた天性の女好き。
ゾロ
流浪の破戒僧。なんとなくこの町に流れ着いて、なんとなく居ついている三刀流の使い手だが、酷い方向音痴で行きたい場所に一人でたどり着いたためしがない。腹を空かせているか、眠っているかのふたつが行動基準。ヒロインとは過去に一度刀を交えており、勝負は勿論ゾロの圧勝。自身がヒマでかつ腹を空かせているとき、飯をおごらせる目的で稽古をつけてやることがあったりなかったり。
ウソップ
ルフィの部下で下っ引きだが、仕事内容をあまり把握していない鉄砲玉のような上司の面倒に負われている苦労人。狙撃(パチンコ)の腕は一流だが、それを発揮する前にルフィがことを鎮めるか、思わぬ流れ弾にあたるなどして活躍の場を見ない。デタラメな推測を立ててはヒロインに笑われているが、これで結構仲良し。情報屋という本業については知らないが、ぼんやり気付いている。
チョッパー
蘭学者(医者)で、通称「青鼻先生」。喋るトナカイ。風車の常連客だが、お金はちゃんと支払う常識者。普通じゃありえない刀傷を貰って帰ってくるヒロインを黙って診てくれている。うすうす感づいてはいるものの、おナミやウソップと同じくヒロインの本業については知らない。
ロビン
城の密偵。しばしばお忍びで城下に下りるビビ姫をさり気なくサポートしたり、情報収集のために動いていたりと結構忙しい身の上。ルフィともパイプをもち、またヒロインとは仕事の同僚であった為顔なじみ。「密偵」という仕事仲間であったためギブ&テイクが両者とも骨身に沁みており、与えられた1を10で返すような間柄(例えばルフィのような)ではないが、つながりは健在。
バギー一味
バラバラの実の能力者であるバギーを首領とする傾き者。通称「道化のバギー」。古典的かつステレオタイプな悪役で、つまり思わずかわいそうになっちゃったりする敵。「風読み」から情報を買うこともあるが、それがヒロインの表とは結びついていない。
だれかこれ、マジで誰か書いてくんないですかねー・・・