兎にも角にもひとまず・・・10万ヒットあざーっす! 長かったようで短かった10万ヒット・・折りに触れて使いまわしている言葉ではありますが、心からそう思っています。「長かったようで短かった!」 ほんと、持て余していた時間と思いつきという名の衝動が生み出したようなサイトなので、まさか0が5個も並ぶようになるとは思ってもみませんでした。基本的に飽きっぽいというか面倒くさがりな人間なので、1年と半分も運営を続けているのは我ながらビックリです。というか、1年以上が経った今でも銀魂を書き続けていられることに驚愕です。続き物しかかけないくせに飽き性という「責任感ってなにそれ美味しいの?」なぐだぐだ人間が、まだ続きをニマニマしながら妄想できるとは・・恐るべき銀魂。確かに「西の東雲」ではここ半年で様々なジャンルに手を出し、しかも主人公が統一されているという超ご都合作品ばかりですが、それでも尚銀魂に帰ってこられることはとても光栄であり、幸せなことです。・・・ただ、1年半年以上前に書いたブツを私は直視できませんがね! あの子の原型が生まれたのらくら記を、これからも愛でていきたいと思います。そして当の管理人だけでなく、ご覧くださった方々にも愛でていただけるような作品作りを心がけ、これからも彼らと共にのらりくらりとやっていきたいと思います。どうぞ皆様、変わらぬお付き合いの程をよろしくお願いいたします! 10万ヒットを華麗にスルーしようとしていますが、なにかアイディアがありましたら気軽に声をかけてくださると嬉しいです。ぐだぐだ管理人に救いの手をぉおお!
さて延々とガンダムについて語った昨日。今日はようやく完結したのらくら記13章「日常の狂詩曲」について少しばかり。春休みを挟んで、3ヶ月に渡ってアップするという暴挙、本当に申し訳ありませんでした・・! 嫌な予感はしてたんですがね、えへ、えへへへ・・↓ ラスト6話のあとがきにもちょろっと書きましたが、今回真撰組の面々が出てきていないのは作為です。11,12章の「反逆の土方」編はどちらかというと真撰組よりな話で、「そーいえば銀ちゃんあんま出てきてなくね?」という恐るべき事実に気付いて慌てて書き出したのを覚えています。・・とかいいつつ、書き出しでピックアップしたのは高杉でしたが。管理人は管理人の頭の中で、「コイツってこんなこと考えてそーだよなぁ」とか「コイツはここでこんなことしそう」という偏見の塊であるキャラ像がおぼろげにも出来上がらないと、その人の視点でものを書けません。さらに言うなら、私はほとんど理屈でものを捉える人間なので、本能で動く(動いてそう)なキャラ視点では文章を作れません。その例が高杉であり、薬売りであり田島、三橋、そして刹那だったりします。高杉を登場させるときには必然的にヒロイン視点かヒロインに寄った形での第3者視点となり、そうするとヒロインの心境や心情を書き手である私が冷静に客観視できます。高杉の登場は、そういうある意味でひどく現実的な理由からでした。あの子があそこまでぐるぐる考え込むことが出来る相手というのも、のらくら記には今のところ高杉以外にいないというのも理由の一つです。銀さんたちはぐるぐるし始めたらひどく心配してくれそうなので、無意識的に深く考え込まないようにしてそうなイメージ。まったく不器用な子です。
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