いよいよですね・・いよいよ明日、ガンダム00セカンドシーズンが始まるのですね・・・! うわあ、楽しみだけどものっそい楽しみだけど怖い・・どうなるのかな、みんなどんななってるのかな。いよいよ再始動するセカンドシーズンに感化されることによって、何らかの影響がカラフルにもでることでしょう。私としてはただ純粋に、によによしながら楽しみたいと思います。21歳になったせっちゃんがどんな男前になっているのかと思うと楽しみで楽しみで仕方ありません、電波なのは変わらないのかな。あとはセカンドシーズンが始まることで、二次創作の世界に新たな風が吹きこむことを期待しています。もっと増えるかと思ってたんだけどなぁ・・みんなも一緒にひたろうぜ、めくるめくガンダムの世界へ! ・・とまァこのように第二期への期待に胸を弾ませつつ、私は延々とバッカーノ漬けの日々です。ここ一週間、一日に一冊をリミットに読み進めています。リミットを設けないと、買って来た分だけその日に読み終わろうとしちゃうんだ・・・でも最近はすっかり秋めいてきて、本を読むにはまったく最高の日和で嬉しい限りです。サントラを何となしに聞きながら窓を開け放ち、流れ込んでくる爽やかな秋の空気に包まれながら読書に耽る・・・・贅沢だなあ、なんて贅沢なんだろう。昼ごはんなんて全然いらないよね、空腹は文章でごまか・・・・・しきれない馬肥ゆる秋。これまでの20余年間で、読書感想文ぐらいでしか本は読まないと豪語する数名の友人よりは、面白い本、夢中になれる本に出会ってきたつもりですが、私の与り知らないところにもっと面白い、もっと夢中になれる本があるんだろうなあ。それがライトノベルであれ純文学であれ大衆小説であれ、ほとんど奇跡のような出会いを大事に、チャンスを逃さず向き合っていきたいものです。
45:凍て蝶
久しぶりのグラハムでした、使いやすいんだけど使いどころが難しいハムハムに再チャレンジしたいなァとぼんやり考えていたところ、前回のティエリアバイト先訪問でちらりとその存在をにおわせることができたので、それを足がかりに今回のはこびとなりました。やっぱりハムハムはあの子よりもティエリアといるときのほうが映える。カラフルにおけるグラハムの役割は、かませ犬であり当て馬であり、今回のラストのようなものなのではないかと捉えています。最後のセリフを言って欲しかった、あんまりにもガンヲタで迷言凄まじいからそっちの印象がやたら強くて忘れそうになるがしかし、グラハムは間違いなく格好いいんだとそればかりを意識しながら。ドラマCD第二段の影響を受けていることはほぼ間違いありません。ちなみにグラハムはきっと、ティエリアなんぞに言われずとも自分の行動があの子に影響?を与えていないことなど十分承知していて、それでもしょっちゅうバイト先に顔を見せてるんじゃないかと。一歩間違えりゃただのストーカーですが間違えないあたりが彼のなせる技だと信じています。・・信じて、います(大事なことなので二回言う) 勝算が見込めないからといって撤退するようなキャラクターではなく、むしろそこから勝機をもぎ取っていくようなひとなんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり。全体的に、今回のは特に頭の中で捏ね繰り回しすぎたせいか地の分が鬱陶しくなったのが反省点です、つぎ頑張ります。
うちの学科では後期から各研究室に配属されるので、今日は配属先にご挨拶に行ってきました・・・・・私を含めて7人が新しく配属されたのですが、紅一点っていうね、女一人っていうね。・・おかしいな、こんな予定じゃなかったんだが。話し合いしてるときから 「このままだと私女ひとりじゃね?」 っていうのはわかっていたんですが、折角希望の研究室に入れそうなのに大学生にもなって女ひとりがいやだから変更しますなんてそんなアホらしいことやってらんない頑張れ私きっとなんとかなる!と言い聞かせてのご挨拶でした、これを自己暗示といわずになんという。ええいきっとなんとかなるさ、やんくるないさ!
明日の帰りには、またバッカーノを二冊か三冊買って帰ってこようと思います、まる。・・・ふふ、私の今日の昼ご飯はインスタントのコーンスープオンリーでした、食べ物っていうかただのスープ、下手すりゃ飲み物。ほとんど確実に法に抵触しているんですが、サントラをまるまる一枚ダウンロードできたので読み進めながらのお供はサントラです。これがまたものっそいかっこよくて日がな一日聞き続けています、サックスの音ってなんであんなに艶っぽいんだろう。延々聞き続けていたら、思わず書いてしまったバッカーノ・・アクロバティックな文章に挑戦しようとして見事敗北、でも折角なんで続きにのせときます。名前変換などはしていないのでご注意あれ、登場人物はフィーロとラックです。こういう荒々しい言葉を繋げる作業があんまり久しぶりだったので、ただでさえ薄っぺらなのに更に錆び付いていた頭の中の辞書に四苦八苦。最近ずっとふわふわほえほえした言葉を繋げる機会が多かったからなぁ。動きのある文って難しい、だからといって静謐な文章を書くのも難しいわけですが・・・これをきっかけに興味を抱かれた方がおられれば幸いです(なんかもうそんなんばっか)
ハクさまへ
<反転>リクエストありがとうございます、楽しんでいただけたようで幸いです。専門の話も、ということですがヒロインの専攻はできるだけ現実味を出せるよう私本人とかぶらせているのですが、問題はティエリアです・・はは、工学系、主に物理学はほとんどノータッチなのです、情けないことに(なにせ設定を考えるときにウィキペディアを参照したほどで)。ですが確かに大学生のくせに大学生らしい描写をほとんどしていないので、今後はそっちのほうにも意識を向けてみようと思います。ハクさまの期待に応えられるよう、誠心誠意頑張りたいと思いますのでどうぞ、これからもよろしくおねがいします!</反転>
ついに後期が始まってしまいました・・・9月30日から9月1日にタイムリープしないかと本気で星に願いをかけたんですがダメでした、人道的な意味で叶わなくてよかった← 前期の成績もようやく見てきました、ど・・どれも落としてなくてほんとよかったぁああ! 追試を受けた毒性学は蓋を開ければB(70~80点)でした、一度目のテストで単位取れそうになかったから追試を受けたはずなのにB・・?いや全然いいんですけどね、くれるもんはもらっておきますけどね! 「暗記とかしてこなくても、考えれば解ける問題だすから」 ってテスト前に言ったくせにいざ受けてみたら覚えていかないと答えられないテストを出してくれた科目は(七割くらいしか空欄埋めらんなかったのにそのうちの半分がヤマ勘っていう絶望的なテストを受けてきた科目ですえへっ☆)、本気で単位取れるか危ぶんでいたんですが取れてよかった、いいよ別にCでも単位取れればこっちのもんだもん! 自分の髪の毛からDNAとってきて、それから自分がお酒を飲める酵素を持っているのかいないのかやらの実験では、満点とっちったキャッホォオオ! 自分でいうのもなんだけどあのレポート頑張ったもん、パワーポイントで図を書くのとかちょう頑張ったもん(頑張るべきポイントが違う、たぶん努力点) DNAは 「あんた酒全然いける、問題なし!」 っていうけど、パッチテストは赤くなりました。考察がめんどうなので堂々と 「パッチテストでも赤くなりませんでした」 って書いた、こういうのを多分 改ざん っていうんだと思う。うちの大学では三年から四年にあがるときに線引きがあって、ある一定の単位をとってないと進級できない制限があるんですが、「まァ普通に授業受ければ大丈夫なんじゃね?」 という見切り発車でここまでやってきたので、実は内心ビビリまくっていました。私四年生になれるのかな、あれ・・?とか思ってたわけですが、やっぱり普通に講義受けて普通に単位もらってきていたら大丈夫でした。大丈夫だと気付いたとき、結構普通に安堵してしまった・・ふぅ、留年とかやったら私真面目に勘当されかねない、金銭的な意味で。
参考書類もいくつか買わなきゃならないし、特に今月は出費がやばいと理解していながらバッカーノを買わずにはいられないアホだれですか、はい私です。今日もまた二冊購入して帰ってきました。たくさんの登場人物の言動がさまざまな形でクロスして、読み進めていくうちに 「これがここに繋がるんだ、」 と判明したときがすごく気持ちいい。ときどき本を置いて誰がどこでどうなっているのかを整理しないと、文章の一部を読んだときにピン!ときにくいのが、私自身の読み方として問題なところである気がします。カラフルではありふれた日常を当たり前に書くことを心がけているのですが、その反動とバッカーノの影響で荒々しい・・うーん違うな、アクロバティックな?文章が書きたい。鮮血の舞うナイフ使い同士の戦闘シーンみたいな、アニメの影響受けすぎだ私。とりあえず今はガンドール三兄弟の末弟、ラックがお気に入りです。こやすさんとは無関係だと言い張りたい(・・・・・) あのひとの演じる クールで冷徹な敬語キャラ に落ちなかった私はいない← 苦し紛れにIF設定のマフィアバージョンみたいの掘り出してみようかな、ここで復活!が出典にならないあたり時流に乗り切れていません。以下は本日アップしたカラフル44話について。
44:光灰
・・そういえばあの子、本屋でバイトしてたよね。正直遊び呆けている印象の強いあの子がバイトしていることをネタにそういえば書いていないなァと思い、なんとなく書き始めた一作。前半で無駄に説明した鳩羽書房については、初めて鳩羽書房の名前を出したときからぼんやり決まっていたことだったりします。ちなみにもっと付け加えるなら、店主は育ての親であるジェイドが昔世話になった教授とかいう自己満足設定。バイト先にまで保護者の手が及んでいるとはなんたる過保護!・・・・・・ちがう違う、そんな話がしたいんじゃなかった。最近はティエリアばっかり追い詰められてたので、今度はヒロインを掘り返してみました。まるっきり響いてないかと思いきや、意外とそうでもないらしいというのを汲み取っていただけると嬉しいです。あの子にとって、「ただ腕を伸ばすこと」 はイコール 「無責任」 に繋がる部分があるんじゃないかと思います、自分そのものが動いてバランスを保つことに慣れているせいもあり。自分そのものは動かないのにただ腕を伸ばすこと、腕を伸ばしてひとの足を止めようとすることが彼女にとっての 傲慢 で、それをティエリアに向けていることを認められない、認めたくない。そういうぐるぐるの中でもがいているようなイメージです。・・・・ったく、このヴァカめ!(え、エクスカリバーじゃないんだからねっ)