12月って・・もう12月って・・・・・11月が異常な速さで通り過ぎていった気がします、研究室が本格的に始まったからかなぁ。年末は例によって例の如く実家に帰ってのんびりのほほんぐだぐだ過ごそうと思っていますが、26日までぎっちり授業あるっていうね、1月は7日から授業始まるしね、もうちょっと休みがあってもいいと思うんだけどゼータクかしら。今度の春休みも夏休みも、今までみたいにだらだら実家に戻っているわけにはいかないのでしょうが、冬休みだけは帰りたいなァ・・お雑煮とおせち食べないと年が明けた気がしません。まだお年玉もらえるかなァ・・・研究室に置くパソコン買わなきゃならないんだよー、最近スーツの上にも着られるようなコート買ったら いちまんえん に羽根が生えてばっさばっさ飛んでいったし、移動費で地味に金使うし・・それでも関西圏にいるおかげで地方の人よりも楽なはずなのに、それでも関東圏の人たちを羨ましく思ってしまいます。エントリーして近々説明会に出る企業の選考、それまでは大阪でもやりますよーって言ってたのに最近になって東京でしかやりませんゴメンね☆っていきなり言われて、ちょっと 「・・・・・おい、」 って思った、履歴書と適性検査が受かって欲しいのか欲しくないのかよくわからない← 最近の私の口癖は、「あーもーおとなになりたくない」 です、ピーターパンシンドロームっていう名前が既にどこか中二病っぽい気がするのは私だけ? 「就活やだよー」「よし、じゃあ婚活するか!」 が就職組の友人たちとの決まり文句、類は確かに友を呼ぶんですね。
60:まだあたたかい灰を食む
・・なんていうか、その、ヴェノムさまからいただいたリクエスト内容から全力でかけ離れた挙句、最終的に展開がまったく逆になるという暴挙をやらかしまして・・本当に申し訳ないです、スライディング土下座で陳謝させていただきます。くどくどと言い訳をさせていただきますと、一番最初のエピソード部分にあたる58話を書き始めるときに考えた流れを、今回の分を書き始めるにあたってもうちょっと深く再考したら、あの子にティエリアを怒る資格なんてどこにもないんじゃないかという衝撃の事実に思い当たりまして、ええ・・それでぎゃんぎゃん怒られたらそりゃティエリアだって怒るよねっていう。大体あの子、風邪引いて看病させたとき 「めーわくかけてごめん」 とは思ったけど、「心配させて」 ということに対する自省というか、感謝みたいなものをちゃんとしてませんからね、そりゃーティエリアだって怒りますよ、怒って当然ですよ、・・なんていうかほんとごめんなさい。正直私としては、「どうしてこんなに腹が立つのか」 というところを少しでも考えてほしかったんですが、それ以前に放り出した課題を回収することで精一杯でした、終盤でいきなり話のメインが 「風邪を引いたティエリアさま」 から完全にシフトするという大惨事、でもこうしなかったほうが悲惨なことになっていたような気がするので、後悔はしていません。後悔するべきは、一連のエピソードの決着をどうつけるのかをあまり考えずに書き出した私の見切り発車です、喉もと過ぎれば熱さ忘れる っていう先人の言葉は確かに正しい、だってもうそんなんばっか← 風邪でダウンしているティエリアさまは犯罪的に麗しいだろうとにやにやしながら書いた前半、ありえんくらい楽しかったです。(11/30)
・・・かなり局地的なちみっこブームがある程度落ち着いたかと思ったら、それがまんませっちゃんブームへと移行しました、確実に執事パロでの10歳せっちゃんが原因だと思われます。ど、どうしよう、せっちゃん書くのめっさ楽しい・・!私はかなり頭でっかちな人間で、ジェイドが今でも異常に書きやすく、せっちゃんとか例えばおお振りの田島とか三橋とか、そういう本能?みたいなもので思わぬ行動をとるキャラの視点でそれらしく文章を作れません。というのは、私の思考体系が完璧ジェイド寄りだからです。田島さまの天真爛漫さは見ていてとても気持ちがいいのは、私が 今 こうすることで 後に どういう影響がでるか、どんな面倒くさいことになるか、いかに面倒くさいことにならないか、面倒をどうやって回避するか、そういうことをぐるっと考えてから動くタイプだからだと思います、私は根っからの面倒くさがりです、自分でも時々よく今まで生きてこられたなって思う← ガンダム一筋なせっちゃんが大好きですが、他にもせっちゃんあんま喋らないから気が付いたら背景に溶けていくとか、そういう理由でポイントごとに登場させつつ真正面から向き合って書いてこなかったのですが・・・・・・ちょっと根性据えてせっちゃんを書いたら思わず楽しくなりました、もう何から何までその場しのぎの綱渡り執筆← もちろん書くことが楽しいからって彼の思考回路を飲み込めたなんて、そんなおこがましいこと大腸菌からとれるプラスミドほども思っていないので(・・あれ、なんか比較対象がおかしい?)、一人称っぽい三人称というなんかよくわからんことになっていますが、いやそれにしても。ティエリアの視点で 意味が分からない とか思われている高校生せっちゃんの様子を描写するのがたまらなく楽しいっていうね、我ながら愛情が屈折していると思わなくもない。あと、全体的にどこぞの夏人・・・・ちがった、どこぞの姉御の影響を受けている気もしますが、折角の波なので全力で乗っていこうと思います。あーせっちゃんかわいいな、そのうち二十一歳せっさんも書いてみたいです・・・執事パロの大人せっさん(ちょっとシスコン気味)とか、もうこれだけでお腹一杯になれるよ!←
59:オペラ座の灰塵
今回ビンボークジを引かされたのはアレルヤでした、彼はあれだね、一番いいポジションから物事を傍観しているか、最低なポジションでごたごたに巻き込まれるかのどちらかになる← こういうとき、ロックオンならもっと上手に立ち回れると思うので、上手に立ち回れなさそうなアレルヤに出演を依頼したのですが、思ったよりもティエリアとヒロインの空気が悪くなって誰がビックリしたって私がビックリしました。アレルヤ、本当に申し訳ない・・本編でも時々空気になりそうになるのに、こんなところで空気になることを願わせて本当にごめん。ティエリアの体調管理に関しては、「任務に支障があるから」 体調を崩さないようにきっちり 管理 しているのであって、こんな平和ボケした世界では足枷がないぶんとことんズボラそうな、それこそ無関心なイメージ。それをロックオンとアレルヤの二人が遠巻きに心配している図はデフォルトです、・・こういうのほほんとしたマイスターズを書けて大変満足していますが、きっとこれを人は自己満足というのだと思う← 終盤でアレルヤに自己暗示をかけさせるほどぴりぴりした空気を撒き散らしたふたりの子どもですが、・・・・・・・そんなふたりを書くのがめっさ楽しかったなんて・・! こういう場面に出くわしたとき、後でにこにこしながら兄貴たちに喋るのがアレルヤで、兄貴やハレルヤなら重々しいため息をつきつつスルー、刹那は 「どうだった?」 と問われて初めて口にする、というのがカラフル的マイスターズのイメージ。真ん中の二人が不憫でならない。(11/20)