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東雲の旅

管理人の徒然日記  ~日常のアレコレから制作裏話まで~

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カラフル 第87話

 夏休み・・夏休み、かぁ・・・・・。研究室配属になった今年の夏、院試を受けない私らの夏休みはどうも、一週間ぽっちらしいです。ふふっ、今までだって十分すぎるほど研究室と自宅との往復でしたが、本格的に今年一年そうなる様相を呈してきました。実家に戻ってる時間もあんまないんですけどこれどーゆーこと? なんかちょっと感覚狂ってきてんな、と思うのが季節感のなさです。カレンダーを見て 「そっかぁ、もう七月かぁ・・・・・・・・・・え、しちがつ?」 ってなることここ三ヶ月、どーすんだよ書き溜めてるカラフルまだ春の匂い漂わせてるんですけど。せっかく季節感を大切にしながらできるだけリアルタイムにアップしてきたのに・・忙しさと浮気性がいけないんだっ← ということでこの先のカラフルはどんどん季節が離れていくことになりそうです、詰めて書きゃあいいだけの話なんですけど、やっぱり夏といったらハレルヤと海とバイクじゃね?← ま、この夏はせっちゃんとお台場に1/1ガンダム見にいくフラグも立ちましたが。
 ということで20万ヒット企画の間を抜く形でカラフル第87話 「流なう」 をアップさせていただきました、なんか無性にせっちゃんが書きたくなったんだ。というか実のところカラフルの続きは既に数本書きあがっているんですが、時間を置いて見直してみたところ(東のエデンを見た後見直してみたところ)大事になってくるであろう一本の骨組みが納得いかなくなりまして。・・なんか無意識のウチに逃げ腰になっちゃってるんですよね、あの子の内側を直接的に書くこと。書きたいものをただ書いてるだけだとあまりに薄っぺらに見えて、だから今回時間を置くことなく書いて出しにした87話は自分の逃げ道を潰す意味合いがあったりします。私自身、あの子が誰かに嫉妬する様とか正直想像しにくくて、だから多分今回の話の流れで書くよりせっちゃんがぺろっと語ってくれた 「にやんと猫のように口の端を・・」 からの流れで書いたほうがサラッと時間かけずにやれたんだろうなぁと思います。でもねーもういい加減あの子に逃げ道を与え続けるわけにもいかんでしょうと、いい加減腹ァくくれとね、私も含めて。やたら書きにくかったのは私がこれまでそういう部分を書いてこなかった、書く機会を大手を振って積極的に逃がしてきたからで、だからこれからはそういう面もきっちりしっかりねちっこく書いていけたらと思っています。まーでもあんまり根を詰めすぎると基本キャパシティが小さめにできてる私は間違いなくパンクするんで、これまでの調子でせっちゃんやビンボーク・・兄貴たちに助けられながら、のそのそあの子らを追いかけていこうと思います。アニメ放映時と比べるとやはり下火になってきた印象は否めませんが(・・まァ・・・未知のビタミンとか出落ちな滝沢とかに現を抜かしてた私が言うのもアレなんですけど)、ここまで来たらやれるとこまで突っ走る・・ほふく前進していくつもりで頑張ります。・・・・・いま、そろそろハガレンだなぁとおもいながらテレビつけてチャンネルまわしたら花より男子の再放送やってていきなりちょうどちゅーシーンだった・・うーわびっくりした。

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20万ヒット企画 「微睡む」 04

 最近の銀さん、モテモテじゃね? お昼時の比較的静かな電車内、マナーモードにし忘れていた自身の携帯がなっていることにしばらく気付かず、セレソンからの着信音をしばらく垂れ流しにしていた彩斗ですこんばんは、「(このなかにセレソンが・・!? 見極めてやる・・・!)」 と思ったら自分だったっていうね、そりゃ眠気も吹っ飛ぶってもんです。ついでに記憶にも吹っ飛んでもらいたかった。銀魂29巻買いました、少し前に手には入れてたんですが東のエデンをまた頭から見直してたりにゃんこルーク書いたりせっちゃん書いたりで忙しかったので・・え?東のエデンなら三週目だけど?← いやそれにしても、最近の銀さんモテモテじゃね? 前半のたまですらあれだったのに月詠とかもう完璧フラグ立ってんじゃん、これが普通のマンガだったら。拭い去れない 「だってこれ・・銀魂だしなァ・・・・」 という思いが我ながら切ないところですが、「なにかを護る」 戦いにおいて銀さんのカッコよさはまじ半端ねーので続きがとても楽しみです。大変かぁいらしく、私のドツボをクリティカルヒットしてきやがった前EDですが、新EDも好きです。銀魂の女の子キャラみんなかぁいいよね!(きゃさりん?誰それ ←)幾松とまた子がやたら私のツボなんですがどうしたらいいですか、特にまた子のカット妙にドツボなんですけどなんでかなこれ。
 さて、書いて出しになっている20万打企画 「微睡む」 ですが、04:幸せに出会う時 をアップさせていただきました。これを書くに当たってカノ猫をちょろちょろっと読み返してみたんですが、私にゃんこルークの話ほっとんど書いてないんですね・・正直自分に唖然としました、ジェイドの存在感が異常なのはさすがに自覚あったにしろ、それにしたってルークの登場が少なすぎる。これこそ自分の頭の中の妄想で八割方満足してしまった結果なのかと思われます。ビックリするくらいカノ猫本編が参考にならなかったので、もうひたすらイチャイチャさせることにしました。相手が猫だとこんなん書ける私、そして相手が猫じゃないとこんなん更新されない異端サイトでほんと申し訳ない。ルークとヒロインは基本的に相思相愛がイメージです、愛し愛されを地で行ってるのが彼らかなぁと。・・やっぱり私は心のどっかで家族愛が一番だと思ってるのやもしれません。ぶっちゃけ私これ、ルークとティアくっつきゃいいじゃんぐらいのこと思いながら書いてますからねええ、ほんとにやらかすつもりはないですけども。・・ティエリアが知ったら、というかジェイドが知ったら問答無用でインディグネイション決められそうな光景ではありますが、彼らの日常から言えば特にいちゃこらしているわけでもないデフォルト仕様です。・・・・べ、別に贔屓なんてしてないもんっ!

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「わかるよ・・・・、わかんないけど」

 ・・なんだか妙に金欠な夏になりそうな予感が。まずー、今月から毎月四千円東のエデンのDVDに飛んでくでしょー、銀魂も発売するしほかにもいくつかマンガ買う予定でー、今月研究室の研修旅行で一万五千円が羽ばたいてくでしょー、なんか高校時代の友人がプールに行きたいだのUSJに行きたいだのと騒いでてそれに付き合うとなるとまず水着から用意せにゃならんという非常に めんど 大変な事態になってー、インターネットやらウイルスバスターやらの契約更新が迫ってきてるというね、うわ・・改めて見直すとほんと厳しい・・・・。無駄遣いをできるだけ減らして食費切り詰めてがんばらねば、11月にはエデンの映画もあるしっ。昨夜お邪魔したチャット会で姉御にはもそもそ喋らせていただいたんですが、エデンへのハマり方はカラフルやらと平行して熱を上げていられる感じなので今日を皮切りにまたちみちみ頑張っていこうと思っています。なんだろう、エデンを見るとカラフルのあいつらをちゃんと形にしてやらなきゃなぁって思うというか、書きたくなるというか。どうして他作品が他作品のパラレルに影響を及ぼすのかよくわかりませんが、なんかそういう気分になる。・・うーん、滝沢と咲を思ったように書けないから、そのもにょもにょ感がカラフルに流れ込んでどうにかしなきゃいけない気になるのかもしれません。自分でも何言ってんのかよくわからなくなってきましたがつまり要約すると、滝沢まじカッコイイってことです← ・・だれか第二話のあの船の場面を文章に起こしてくんねーかな、ほんと。
 ということで二十万打企画三本目 「すこやかなねがお」 アップさせていただきましたー、ひっさしぶりのジェイドとちみっこヒロインです。やっぱりジェイドとちみっこは書きやすい、半年以上まったく触れてなくても書こうと思い立てばさらっと書ける。時間を置いても彼らの立ち位置というか、軸がぶれないのは我ながらビックリです・・・始まりは完全に思いつきだったんですが、いつのまにこんな固まったのやら← ちみっこヒロインを書いているのは大概楽しいのですが、やっぱりジェイドとの組み合わせは別格です。カラフルの時間軸(現在)のジェイドは自分が多少なりとも(←ここちょっと重要)過保護であることを自覚していますが、ちみっこ軸でのジェイドはそういうとこあんまり自覚してないと思います。というか、子どもとの距離を地味に測りかねてるところがあるんじゃないかなーと。だから自分の発言が子どもにどう捉えられるのか意識する前に言葉にして、反応が返ってきてはじめてどういう意味を持っていたのかを知ったり、子どもの世界について考えをめぐらせてみたりするんじゃないかと。子どもは子どもでそれを無意識のうちに感じ取ってその通りに動こうとする・・・・・・・・そらぁティエリアが苦労するわけですよね← さてティエリアはこんなジェイドにこの先どう挑んでいくのやら・・・がーんばっ!←

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「俺のジョニーが一矢報いた!」

 何も考えられなかった。悔しいとか悲しいとか、思い返せば溢れかえる感情に飲み込まれそうになるくらいなのに、思考や感情のスイッチが切れてしまったように何も考えられなかったし、何も感じなかった。ただ、ぎゅっとくちびるを引き結んで地面を睨みつけて、まっすぐ歩くことが精一杯。他のことに割いている余裕なんて、私にはカケラだってなかった。
 だから、あの黄色の鮮やかさが今でもまぶたの裏に残っている。
 どんよりと灰色の雲が垂れ込めた空の下、そびえたつ重々しいビルと足元を埋める黒いコンクリート。行き交う人々の表情もどこか鬱々として薄暗く、堅苦しいイメージばかりを与えるスーツに身を包んでいるひとばかりの空間で、彼の存在はひどく浮き上がって見えた。うすっぺらで厚みのない世界、たくさんののっぺらぼうが時間を気にして流れて行く世界の中でただひとり、彼だけが。

 ビルの中から出てきた咲は、俺のことをまるで幽霊でも見るような目で見つめた。そんなに気を張っていたのだろうか、やがて 「咲」 という人間を形作る輪郭がくにゃりと歪む。ぽろぽろと崩れ落ちてしまいそうな輪郭を間一髪でつなぎとめた彼女は、足元を睨みつけ、表情を強張らせて必死に唇を引き結んでいた。謝りたいことがあって、聞きたいことがあった。けれどそんなものは、スカートにできた茶色の染みや今にも泣き出しそうな表情の理由の前でその優先度をぐんぐん下げていく。
 チラチラと咲に向けられる好奇の視線がわずらわしい、そんな奴らの目に一秒だって長く彼女を晒しておきたくなかった。まっさらだった咲が、その視線に触れるたびゆっくりとコンクリートの色に侵食されていく気がして、俺はバイクを走らせる。咲を後ろに乗せ、まるで何かから逃げるように。
 やがて泣き出した空の下、俺は泣いている咲にキスをした。


 お分かりいただけるかと・・というかもはやバレバレだとは思いますが、ここ数日書き散らしているエデン関係の散文は好きなシーンを元に書き起こしています。5話の ※ただしイケメン(てゆーか滝沢)に限る 的なちゅーはもちろん、最終話で自分から手を伸ばす咲とその手を引いて走り出す滝沢(を呆然と見送る大杉)、10話の新幹線でばらばらになるところ、そして今回 「そのタイミングで現れたらおま、そら惚れるわ、惚れてまうやろ」 というタイミングで現れてくれた王子様と泣くのを必死にこらえる咲ちゃん、そこから義兄への想いを吐露するあの一連の流れは何度見ても私の涙腺を決壊させやがります。いちいち何をするにも滝沢はイケメンで、なんかずっこけてるのにスマートで、お願いだから咲ちゃんを幸せにしてやってくれと祈りたくなるんですけどこれ私だけじゃないよね? これを言ったら元も子もないというか世界観ぶっこわすことになる、「おま、それなんていうスイーツ(笑)」 って言われそうなのは重々承知ですが、もうどうしょーもないこんな国放っておいて咲ちゃんだけの王子様になっちゃえよ滝沢、とね・・つい思っちゃうんだ・・・・いやそれをしたら滝沢じゃないとも思うんですけどね。昨日でようやくゼミが終わってホッと一息つけるかと思いきや再来週には中間発表が待ってたりとかするんですが、ちまちま時間を取りつついい加減 「微睡む」 に力を注いでいこうと思っています、ので、後はあの船のシーンを書いたら・・・だってだって、ここまで来たら2話のあのシーン書かなきゃだめでしょっ。あのシーン最高にきゅんきゅんしたよ、何度見ても見直すたびにほわってするよ、お前らもう付き合っちゃえよって思うよ← ・・・・・ああ、やっぱりエデンを見るとカラフルでふあふあしたの書きたくなるなァ・・。

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noblesse oblige

 「咲?」
 反射的にみっちょんの呼びかけに振り返り、ハッと視線を戻したときにはもう新幹線の扉は閉まっていた。ほんの50センチ、ガラスの向こうでひらひらと手を振る滝沢くんはいつもと変わらない、飄々としているくせに人好きのする笑みを浮かべてホームに立っている。「ちょっと用事ができたんだ」――まるで、朝おはようというのと同じような・・・「ウチにおいでよ」 と言ったときと同じ、なんでもないことのような口調で彼は別離を口にする。
「じゃ、」
 扉が閉まる寸前に残された滝沢くんの言葉。こちらに向かってひらひらと手を振る彼の姿を、冬の空気に晒されて、冷たくなったガラスにほっぺたを押し付けるようにして求め続けた。滑るように走り出した新幹線は、見る見るうちに滝沢くんの姿を小さな豆粒に変えてしまう。居ても立ってもいられず、私は携帯を手に取った。―――用事ってなに? 急にどうしたの? ・・私たちが買い物に行っている間に何があったの、何が分かったの?

 お願い、教えて滝沢くん。・・・・・・あなたは、だれ?

 繋がった電話の向こうから聞こえてくる滝沢くんのどこか不安げな声が、心臓のいちばんやわらかいところをきゅうっと締め付ける。そうして、いっそ痛いくらいに優しい声音で紡がれるサヨナラの可能性――・・私は携帯に耳を押し当てた。


 ああああ11月って、映画11月って・・!遠いよ、遠すぎるよ待ってられないよなんという放置プレイなんという生殺し・・! わたしはあの第11話までで一応の一区切りはついていると捉えているので、「続きは映画で☆」 という丸投げではないと思っています、思っていますが区切りがついただけで謎や伏線がすべて回収されたわけではなく、第1話の時間軸がおかしいこととか、頻繁に出てきた 「ジョニー」 という言葉は何を暗喩しているのかとか、梅ガムとか、サポーターとかアウトサイドとかNo.12とか、No.1が語った 滝沢の絶望 は本当に本当の話なのかとか、謎を挙げ連ねたらキリがありません。ノブレス携帯ちょう欲しい、電話とメールの着信音を某ニコニコする動画から飛んでダウンロードしたりしたせいで、メールが届かないかとウキウキしてるの私だけじゃないって信じてる← そんなハイセンスな着信音につられて携帯開くとお目見えするエリーのドアップ待ち受け・・・・・・・あーあ、僕の目の前にもあんな(例えば特別顔がかっこいいわけでもなく、世間ズレしてるくせに立ち振る舞いがやたらスマートで男前、それをサラッとやってくれるものすごくナチュラルなかっこよさと共に82億円がチャージされた携帯を持っているような)王子様あらわれてくんないかなー・・あ、いや、全裸での登場はなしの方向で。
 とまぁ東のエデンにどっぷりな感じですが、ものすごく不思議な夢を見ました。・・ソーマがね、出てきたんだ。しかもなんか、同じ研究室配属になってる同級生っぽくて・・れ、恋愛相談・・・っぽいのをされてる夢。しかもなんか不思議な感じにリアルで、ソーマもまた相手の名前出さないんだけど明らかにハレルヤのことはなしてるっていう、ほとんど愚痴ともノロケともつかないソーマの話を文献あさりながら聞いてる夢(シチュエーションがまたやたらリアルだった・・)。「恋愛なんてわかんないって、そんなの誰にも。だからドラマとかアニメとかになるわけだし・・、だいじょぶだいじょぶ」 とソーマの肩をたたきながら言った私、深層的な部分でなんか悩み事でもあんのかな?← ・・うーむ、何が気にかかってるんだろう。とりあえず東のエデン三週目見てくるっ
 

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