高校野球って面白い。いきなりなんだと思われるかもしれませんが、気の赴くままに書き綴るブログなればお許しを。昔は甲子園なんて好きじゃなかったのですが(だって夕方のNHK教育の忍たまとかつぶされちゃうんだもん)、あの一球一球にすごく真剣な姿が恰好よくてたまりません。まぁおお振りの影響もあるのですが。甲子園の青春を凝縮したような空気がテレビからも伝わってきて、こう…心のやわいとこをきゅうと突かれるような気がしています。4000校以上が参加し高校3年間…いや、きっとそれよりずっと長い時間甲子園を目指してきて、でも甲子園の土を踏めるのはごく一握りで。予選からずって勝ち続けるのはたった1校で、それがどれだけ難しいことなのかなんて私には想像も尽きません。
けれど、どの夏にも勝ち続けるチームがたった一つだけあって…一番熱い夏にまったく違いありません。また一つ勝ちを重ねた晴れ晴れとした笑顔も、甲子園を去ることになり、それでも「やれるだけやったので悔いはない」と語るそばから零れる涙もどれも眩しく輝いて。プロ野球には相も変わらず興味は湧きませんが、高校野球にははまりそうです。きっとみんなごく普通の男子高校生なんだろうし、今この文章だってものすごく美化したものなのでしょうが、それでもイイやと思わせるのが甲子園だと思います…というかそうゆうことで目をつぶってください(笑)
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