彩斗は再び実家に戻ってきています。なんだこれ、火曜日に大阪戻って金曜に実家に帰るって、しかもフェリーだからそれぞれ前日からの移動で一週間のうち二晩も海の上で明かすって私どんだけ? 昨日の銀魂は携帯のワンセグで見ました、早めに乗船して見たんですが笑いをこらえきれませんでした、始終携帯見てにやにや、時折ごまかすように咳ばらいなんかしちゃったりしてね、ものすごく気持ち悪い人の出来上がりですよ。今回のもある意味で迂回ルートの一環だったのでしょうが、本当銀魂スタッフは開き直るとびっくりするようなクオリティのオリジナルを挟むよね。これまでに何本かあったオリジナル話はあんま好きじゃないんですが、万事屋のBGで坂田家三人がただくっちゃべってるやつとか透明人間になるやつとか、ああいう五分ぐらいの短編?ものはどれも好きです。あ、テコ入れの回も好きです、ぶっちゃけすぎてて。てゆーか、原作みたいな展開で空知センセ以外の人間がオリジナルを構成しようってほうが無理だと思う、あんなストーリー展開逆立ちしたってマネできない、セリフのひとつ、ボケとツッコミの応酬ですら文字に起こせない私にしてみれば脚本家の方々の名前にキラキラ後光が差しています(・・モノノ怪 「旧・化猫」「新・化猫」 の脚本書かれた方の名前を銀魂のスタッフロールで見つけたときの私の驚愕といったら言葉では言い表せません)。これから迂回ルートはどうなるんでしょうね、来週は上様が床屋来られるようですがアレもアニメにするんですね・・先週のチューペットの回(←なんかいろいろ間違ってる)で、土方さんと総悟がち○びを連発したときには銀魂のスタッフみんなアホだと思いました、何がスゴイって原作になかったところでどんどん坂を転げ落ちていくのがスゴイ。開き直ってるっていうか生き急いでるっていうか死にたがってるっていうか、終わるときには批判・苦情による打ち切りで☆っていうノリがすべてに息づいてるのがほんと・・・いい年こいた大人がみんなして楽しそうなのが、なんていうか、ずっこいです。
上でさんざん銀魂について語っておいてなんですが、ふつふつとカラフルの筋道が立ってきました。ここ一ヶ月、ストックがあったことも考えるとここ二ヶ月ほどカラフルにはノータッチだったのですが、ひっさしぶりに読み返してみてむしろ書かなきゃならんのはこっからなんじゃね?という当たり前のことを再確認しました。先週の00でティエリアがああいう形になったことについて、彩斗はまったくのノーダメージであります。最近思考回路が銀魂に寄ってたってことも理由のひとつになるのでしょうが、日曜のブログアクセス数がばちこーんと跳ね上がったことや久しぶりにふらりと泳いでみた00サイト、特にT様を中心に取り扱われているゆめしょーせつサイトなどを泳いでその感想なんかをチラ見させていただき、「・・・あれ、もしかしてここは何らかの反応を示すべきところだったんだろうか」 と思うくらいプラスにもマイナスにも揺らぎませんでした。それなら穴熊・・じゃなかった、荒熊のオトンがああああ!ってなったときのがズドーンと落ちましたし、銀魂四年目決定ですって言われたときのがドカーンと上がりました。私はむしろCBメンバー、特にマイスターズは誰も生き残れないんじゃないかと本気で思っていたので、いっそせっちゃんのみならずライルやアレルヤ、マリーが生き残れそうな雰囲気であることに ほー・・なるほどそっかぁ と思う程度です、これからみんな大変だろうなぁって。というか、私はリボンズたちのいう人類の革新?ってやつにあんま賛同できる感じじゃないので、CBでもなくアロウズでもなく反乱軍でもなく、できるだけ寄り付きのないポジション飲み込みたいという視点が今さらながらにぐらぐらしています。最終回でようやく山田先生・・じゃなかった、イオリア・シュヘンベルグの計画が明らかになるようなのでそこを見てみないことにはなんとも言えないんですが、互いを理解するために思考が筒抜けになるなんてたまったもんじゃないと思うのですよ・・みんながみんなニュータイプにはなれないし、なる必要があるのかなぁという私の考えが視聴するときに交じってきてなんかごにょごにょ。・・とかいうことをひとりのそのそ考えていたら吹っ切れて、やっぱ現代パロに手ェ出してよかったな私!みたいな、原作沿いとか私の筆力じゃまとめきれねーよ、これまで好き勝手にしてきたんだしもうこれからも自由奔放にやっていんじゃね?つって。じわじわとカラフルにも舵を切っていこうかと思っている矢先に、こやす高杉の色気にノックアウトです。鞘に巻きつけてあった紐を口でくわえて刀を抜く・・・あのカットで腰砕けになった私は決してマイノリティじゃないと思う。高杉がクルルでエクスカリバーだなんてきっと嘘だ。
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