はい、では昨日先延ばしにした拍手お礼品について。まずは銀魂。
何度となく明らかにしてまいりましたが、本気でこの11月は銀魂書いてなくて、ですね・・・(汗) モノノ怪漬けの日々を突っ走っていたわけですが、日付が20日を越えたところで流石にビクビクしてまいりました。更新予定を組んでみて、あんなキリの悪い第4話をアップするころに12月に突入するというのがわかっていただけ、どんなものを書けばいいのやら正直サッパリで。本編のノリを崩すのもあれだなぁと思ってアップした11月分でしたが、それが二ヶ月も続くとしつこいかしらと思ったりもして。銀さんが明かしてくれた通り、本編の進行状況とは無関係でやってやるかと決め、じゃあ1周年を迎えたことだし銀さん・土方さん・総悟で短めの・・まぁ大体それぞれ1000文字前後?の短いクリスマス関連の話で繋ごうかと思ったんですが、ネタを考えるよりさきに断念しました。なにがそうさせたって、土方さんのポジションです。白々しく暴走する前の状態で話をすることも出来なくはないのですが、まぁ・・・白々しいな、と(苦笑) だからといって、暴走後のひと段落着いちゃった感じで話を進めれば「あれ、なにこれネタバレ?」的な雰囲気漂いそうだなぁと。そんなこんなで、銀さんに頑張ってもらいました。なんだかんだ言って、やっぱり書きやすかったです。ものっそい、久しぶり・・・でしたけど ね。
そしてやりすぎちゃった感でいっぱいの怪拾遺です。覚醒後剣の人ハイパー金色サイヤ人と沢山の呼び名がある彼ですが、ここではハイパーで(笑) もうね、いじりたくてね、いじりたくてね、たまんなかったわけですよ。本編じゃあもう絶対あんなふうにいじれませんからね、もう楽しくって楽しくって・・! どちらかというと薬売りは猫で、ハイパーは犬だと思います。薬売りとハイパーは同一の体に在りますが、別人格というか全く別の意思が存在しているような印象があります。きっと「のっぺらぼう」の後編でお蝶さんに告げている言葉の違いがそうさせるんだと思うのですが、それを拍手ではいじりますいじらせてください。別人がいるイメージで拍手は展開します。いい兄貴分な彼ですが、目下の悩みは出番と台詞の少なさだそうで。でもまぁ薬売りの美味しいところを掻っ攫っていくわけですから、あれくらいいじられても薬売りに文句は言えないそうです。
怖くて。・・・あれ、なんかハイパー可哀想(爆笑) ちょ、ダメです石を投げないでください! 危ないですから、投擲するのは止めてぇえ! 拍手でいじり倒す分、この先の本編では出来うる限りかっこよく書いていきたいなァと思っていますが、管理人の頭にある辞書の薄さが致命的。本当にもう、モノノ怪を書いていると己の語彙の少なさに愕然とし、手元に国語辞典が手放せないわけですが、最近じゃあ漢語辞典が欲しいというより必要不可欠な感じがヒシヒシと。久しぶりにのらくら記を書いて何が書きやすいって、漢字が少ないことです。いっぱいいっぱいな感じでモノノ怪書き進めています。
○拍手レス○
12月1日 16:21 一周年おめでとうございます★ のアナタへ
拍手とそしてコメント、ありがとうございますー! こんなへっぽこサイトですが、何事もなく一年を迎えることが出来ました。それもこれも、みなさまの温かいお言葉とご支援あってこそです。本当にありがとうございます! これからも、また遊びに来てやろうと思われるようなサイトを目指し、頑張っていこうと思いますー!
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メイさまへ
はじめましてー、ご感想ありがとうございます! 楽しんでいただけたようで、うわー本当に嬉しいですありがとうございますー! その後の話も読んでみたいと仰ってくださったのはあれですね、一組の布団しか敷かれていなかったその後のことですね?
「・・・・これは一体、どゆこと?」
宿が自慢として挙げている温泉を他に人が居ないうちにまったり堪能した後、部屋へ戻る。途中、同じく風呂上がりの薬売りが周囲の人間に対して目に毒なほどの色気をそこら中にばら撒いているのを発見し、胃がきりきりと痛んだ。もしかして自分は、無意識なのか意識的なのか定かではないがとりあえず、見知らぬ人の視線を釘付けにしているあの薬売りに声をかけなくてはならないのだろうか。・・・・・絶対、嫌だ。
「ああ、やっと上がったんですね」
ひらひらとこちらに向かって手を振りやがったあの野郎・・! どすどすと突き刺さる視線が痛い。密やかに交わされるギャラリーのヒソヒソ声には敢えて耳を貸さないようにして、へらりと笑みを返す。はい どうぞ、と手渡された風呂上がりの牛乳を二人して飲みながら部屋の襖を開けたところで、話は冒頭の台詞へぐるりと戻る。
「なんで、布団が一組・・?」
どうしよう、とてもじゃないが気が休まるとは思えないどぎつい色をした、幅広の布団が部屋の中央に敷かれているのですが。そういうことに対してあまり興味もないし、自分とは関係ないと思っているとはいえ、それが一体どういう用途で使われるかぐらいは、わかる。
「えーと・・俺、女だってばれた?」
「さぁ・・違うかも、しれませんね」
ほぅ・・ということはあれですか。もしかして自分は男だと勘違いされたまま、尚且つ薬売りとは兄弟だという誤解を解かれぬままこの布団を用意されたと?
「いやいや、どんだけ禁断の関係なんよ俺ら・・・」
「そういう問題でも、ないと思いますが ね」
「てかどうしよう。薬売りが寝る場所ないよ?」
「・・・どうして俺がこの布団を使わないことが決定されてるんですかね」
ばちばち、と火花が散った気がした。
「仕方がない。一緒に使うと、しましょうか」
「パス!」
「・・・即答でしたね」
「いかがわしいことされる気がする」
「・・・ほう、その期待には是非とも応えなければ・・ね?」
じゃんけんです。結局、じゃんけんで決めました。
・・・こんな感じ? もうギャグ路線突っ走りましたが、こんな感じ?(笑) 名前を出さないように頑張りましたが、もしもご要望がありましたら少し手直しして名前変換も入れて、おまけとしてアップするのもありかしらと思わなくもないです。けれど、リクエストしてくださったメイ様へのひそかなプレゼントな感じでひっそり埋めておこうかなァとも、思ったりして(笑) 温かいお言葉、本当にありがとうございました!
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