いやー、人間やる気になればやれるもんですね。結局、一年ぐらい続きを書けずに止まっていたファイルを素通りして、一気にカノ猫一本書き上げちゃったテヘ☆ 今週末の更新はそっちになる予感がします、小学生のちみっこヒロインと20代前半のジェイドとピオニーの話です。なんだろう、最近ずっと書いてたカラフルの反動だと思うのですが思いっきりギャグに走りました。バッカーノも大概アホくさい話だったんですがあれはちょっと血の匂いがする感じ、対するカノ猫はほんとにもうほわほわふよふよな感じです。あー、親バカ丸出しな大人たちとそんな大人がだいすきな子どもを書けたのが予想以上に楽しかった・・・私、根本的に一体何を書いていたいんだろう。小学一年生の具体的な大きさ(身長とか顔とかてのひらのサイズとか)がいまいちイメージしきれていなかった私が、買い物に出たときにふっと 「・・・・・・・・あの子、何年生くらいかな」 と呟いたときには自分自身に戦慄としました、いい加減それはやばい。三歳児がどのくらい成長しているものなのかもよくわかっていなかった私がしたことといえば、ネットで 育児かれんだー 検索にかけることですからね。検索履歴を即刻削除したことは間違いない、だってそれにいたるまでに 育児 とか 子育て とか検索にかけてるんだもん、本気で疑われかねないよこれ。そんなこんなで書き上げたカノ猫第7節、あんまり久しぶりすぎることもあって戦々恐々としていますが、楽しんでいただければ何よりです。でもさすがにカラフルをあれで止めておくのもあれなので、今回の分はカラフルにしました、でも別に改善したわけじゃないってゆーかむしろ悪化したんじゃね? ・・ここにきて、あの二人にあの紫のツンデレが勝てる気がしないんですがどうしたらいいんですかねこれ。
10月15日 2:37 「人間とポケットサイズの妖精」 設定最高です!! のあなたへ
ご感想ありがとうございますー、その場の勢いとノリで掘り起こした設定ですが、楽しんでいただけたようで何よりです。これからも楽しんでいただけるようなものを手掛けていけるようがんばりますので、どうぞこの先もご贔屓にお願いしますー!
48:真理に一番ちかい嘘
・・・よんじゅうはちわだって、48話。そりゃあ姉御に 「もうページ分けろよ」 って言われるわけだよ、でもめんどくさいんでこのままでいきますえへっ☆ んー、今の状態だと何を喋っても次へのネタバレになるような気がしてあれなんですが、「なんでもない」 と 「気にしないで」 は使いどころを間違えると最強の矛になりかねないんじゃないかという至極個人的な意見を封じ込めてみました。はっきり、こっちくんなとか構うなとかも勿論ぐさっとはくるんですが、向こうがこっちを中途半端に労わってるのが見えるだけショックもでかい、・・と思うのは私だけかなぁ。あの子がへったくそな嘘をついて何を守ろうとしたのかは、おいおい話の中に組み込んでいくとして、どっかののらくら記でどっかの副長に直接言葉にされたときには手負いの獣のように逃げ出したアホの子が、腹に一物抱えながらもいつも通りを装ってティエリアに接しているあたり成長が見られるんじゃないかと思ってるんですがこれもしかしてただの親馬鹿? でも、「おぼえてない?」 を繰り返したのは私が書こうと思っていたものというよりも、あの子が勝手に喋ったという感覚が強いので、なんだかちょっとティエリアこのやろーって感じがうすらぼんやりしてるんですが・・・・ああ、これは最近保護者ジェイドを書いてた影響ですかね、かなり末期ですね・・人間的に。