はい、レポート提出期限が迫り来る中、更新ペースが上がったような気がする管理人です。余裕? まさか、現実逃避しているんですよ 全 力 で。さてそんな現状でアップした怪拾遺 幕間の「陽炎稲妻水の月」でした。最初はお題を借りてやろうと思っていたわけではなかったのですが、ネタ切れというよりはどんなものを書けばいいやら構成がうまくいかず、ふらりとお題サイトさまを巡るうちにヒトメボレ。決して多くはない文字列ですが、言葉の並びや音や韻でインスピレーションを与えられるのですから、本当にすごいと思います。かきたてられた妄想を形に出来ているかは曖昧ですが、とても楽しく書かせていただきました。陽炎、稲妻、水の月・・・・手に取ることのできない喩えですが、まさに薬売りそのままだろうと思いまして。薬売りと旅を始めて多少の時間が経ちながらも、薬売りのことを何も知らないんだな、と不安に思うというよりは、ただあるがまま「わからない」という事実を受け入れる。彼女と薬売りは互いについて深く詮索せず、はぐらかされるならはぐらかされたのが答えなのだろうと理解するような関係というか、薬売りに懐きつつあるヒロインとヒロインのいる日常を受け入れつつある薬売りとの距離感を書きたいなァと。こんな感じで具体的な心情描写をできるだけ排した書き方は、管理人としては結構気に入っている部類なのですが、解釈というのは千差万別に在り、事実そう在るべきで、どう捉えるかは皆様次第。ドンペリのドンペリ割りならぬ曖昧の抽象表現割りみたいなブツは、どういう風に捉えていただけるか楽しみであり怖くもあります。銀魂では当初全力でギャグに走っていたためか、こういう書き方はどうも敬遠されがちというか言っちゃえば「とっつきにくい」ようで。なのでモノノ怪では起承転結のない、内容も終了も山もオチも見当たらない、こんなものを時々書けたらいいなァと思います。意外と好きなんです、こういうの(笑)
なっつんが主催されている企画提出分については、企画サイトさまにて公開されたら、すこし語りたいと思います。・・・・あれが、今の私に出来る最大限の甘さです。
モノノ怪薬売りに引き続き、今更コードギアスのスザクにどツボ突かれた管理人ですこんばんわ。見始めたころはこの俺様街道突っ走りまくりなルルーシュいいなぁとか思っていたのですが、本当の本当に自分の道を突き進んでいたのはスザクだったよオイ、とまだ全話視聴完了していない状態で言ってみたりして。本当の本当にすきなのはロイドさんですがね! ・・・・・・え、今度はギアスに手を出すつもりじゃあないだろうな、ですって? まっさかー、モノノ怪に手ぇ出したばっかりの現状で、いくらなんでも連載に手を出したりしませんよォ。・・・カノ猫に、ヒロインの同級として登場しそうだなんてそんなまさかぁ! ・・・・そんなまさかです。だってアビスのみんな綺麗に年違くて、ぎりぎりガイが1年先輩なだけで、他は高校生とか中学生なんだもん。なんだよあの一番上は35、一番下は13なんていう一回り以上年齢差のあるパーティ。この前の過去編で、ナタリア登場させたので一杯一杯だったよコンチクショー。ルルーシュとスザクは強制的にヒロインと同級の19歳ってことで進行させます・・なんてことをするくらいなら、アッシュやらを19にすればいいじゃないかという感じもしますが、個人的に大学生はちょっとムリあるような気が(汗) 下手したらルークよりもガキなんじゃないかと思うんです、アッシュって。その点、黒の皇子と白の騎士なら問題なさそうだなぁと。あのヒロインはルルーシュとは保護者が保護者なせいで対等に舌戦を繰り広げられると思いつつ、きっとスザクには勝てないんだろうなぁとか、ジェイドとルルーシュは絶対に、そりゃもう絶対にそりが合わないだろうなぁとか、振りかざした毒舌という名の槍を屈託のない笑顔で研磨されるせいでジェイドはきっとスザクが苦手だろうなとか、ルルーシュとは何気に仲良しな猫ルークは、意味もなくスザクから逃げ回っているに違いないとか、ディストとロイドはものっそい仲良しか、ものっそいライバルやってそうとか・・・・ホラね、なんかもうネタがダダ漏れなんです。なんて汎用性のあるヒロインに、汎用性のある舞台設定・・・やりたい放題し放題でこれからも自己満足を追求します。
○拍手レス○
12月2日 21:16 匿名さまへ
拍手ありがとうございます。薬売り初めてご存知になりましたかー・・・初めてがここですかー・・危険ですねそりゃあ・・。世間には素敵な薬売りがアナタを待っています。是非、是非そちらをご覧になってみてください。本当に、あの、勿体無いので、是非・・!