今回で、2008年の更新は最後ということになります、今年一年どうもありがとうございました!更新は最後ですが、なんか研究室の中間発表・忘年会が来週の月曜・・年の瀬も迫りに迫った29日にあるとかいう暴挙に出たのでそれまで実家に帰れません、いーよいーよガンダム無双してるから!(カラフル書け) 00第一期の放送も終わった4月、まったくの見切り発車で書き始めたカラフルもこの12月で70話となりました・・ななじゅうわってお前・・・。本当にねー、五本書けたら、十本書けたら私スゲェんじゃね?と思いながら書いた覚えのうっすら残る第1話、まさかこんなことになるなんて想像もしていませんでした、いやほんとに。私は結構飽きっぽい性格だと自分を認識しています、そのくせ長編ばっかりなのはまず第一に短くきっちりまとめる力がないせいであり、書きながらほとんど無意識に次を意識して小ネタをそこここにばら撒く悪癖が原因であり(カラフルの場合、それが結果的によかったわけですが)、もうらぶらぶしてる二人よりそれに至るまでの話に意識を奪われがちなためだと思っています。・・というか、ティエリアを相手(・・?)に持ってこようと思った時点で、「既に出来上がっている」 ティエリアと誰かをまったくもって想像できなかったせいです、どの口が 「好き」 とか言ったんだろうと考えると背筋がゾワッてするっていうね、よくカラフル書き始めたな私← まぁ、たぶんだからこそ書き始めたんだとも思うわけですが。どういう経緯なら違和感なくティエリアと女の子という組み合わせを飲み込めるんだろう、と実験的に始めたら八ヶ月経ってもこれっていう、ティエリアと 女の子 という組み合わせでも既にないっていう、一寸先が真っ暗で何も見えないっていう← でもこの八ヶ月の間、70本強がりがりあの二人を書いてきて、ほんのひとつだって 「私」 が無理やり動かしたことがないことはよかったなぁと思います。ゆめしょーせつを読んでいて、一番ひっかかることが多いポイントはやっぱりキャラクターの言動や舞台設定に関する違和感かなぁと勝手に思っているのですが、やっぱりそういうのが最も反映されるのは書き手の意思が一人歩きをはじめるときだと思うのですよ・・話の流れをもそもそ考えたときに、どうしても言わせてみたいセリフがあったとして、それを自然に口にできるような環境を整えてあげられていないのにセリフありきで話作っちゃうとかね・・・そうするとまるっと一本三千字ゴミ箱逝きみたいなね、ことにね、なるんだ・・(何度か同じ轍を踏んだアフォは誰ですか、はい私です←) いただいたリクエストもほんとそんなカラフルの空気を非常に読まれたものばかりでビックリしました、「や・・これはちょっと・・・、」 というものを頂く覚悟はページを掲げた時点で固めていたのですがそういうのはほとんどゼロで、私はなんて恵まれた環境で自由気ままにやらせていただいているんだろうと感謝の言葉に尽きません。みなさんどんだけ心広いんですか、お嫁に貰ってくれませんか、お婿でもいいです← どこまでいけるんだかほんと見当もつきませんが、やれるところまで走りたいと思っています。気が付いたら一人だった、なんてことにならないよう(・・・)これからもみなさまと一緒にカラフルという作品群を作り上げていきたいと思っていますので、どうぞ来年もよろしくお願いします!
いつもの通り、画像の変更とカラーチェンジでサイトメタモルフォーゼしようかと思いましたが、折角新年になるんだし、という理由にもなっていない理由で模様替え敢行です。背景色の色変えとかも楽しかったんですが、これから研究室が本格化するにあたってそんなことしてる時間なくね?という問題がちょこちょこ顔を覗かせる今、画像とリンク色を変えることでメタモルフォーゼしようと思います。それを昨夜終わらせ、そして戦場へ。F91がうはうはするくらいいい機体に育ってくれてによによが止まりません、他にはウイングゼロとかストライクフリーダムもいい感じ。次はウッソに狙いを定めてV2を駆って戦場を駆け抜けていますが、チャージ攻撃2か3で上半身と下半身が分離するアクロバティックな攻撃に度肝を抜かれました、そのくせ変形できないっていうね、でもSP攻撃は通常時もジャンプ時も鬼です。ウイングゼロの連携SP攻撃の理不尽なまでの強さにはきゅんきゅんしっぱなしですが、V2はそれ通常とかで出ますからね、連携時はどうなるんだろう・・むふ、むふふふふ! 購入一週間で総プレイ時間は35時間を超えました、一日平均五時間のゲームプレイです、そりゃあカラフル書き進まないわけです。ちなみに少しまえの記事からタイトルでガンダム縛りのしりとりを始めました、羊のかわりにそれを考えて眠りに落ちる日々です。今日の夢は頭の上にHPが表示されたひとたちがたくさん出てきました。
シーブック:シーブック・アノー、主な搭乗機はガンダムF91。CVは弥勒さま!(@犬夜叉)
クィン・マンサ:登場作品はガンダムZZ、主な搭乗者はプルツーなど。好き。←
ザク:言わずと知れたジオンのMS、無骨な脚部のつくりがたまりません。隊長機には角がつくんだぜ!
67:氷の化石 68:眠る月を揺り起こす 69:真冬のアイボリー 70:到達点に落ちる
四話も使用してのクリスマスらしさのカケラもないクリスマス話でした、かなりしっかりティエリアとあの子のふたりをガリガリ書き込んでいけたので楽しかったです。今回に関しては特にヒロインについてですかねー、ともすると敬遠しがちなあの子の揺らぎをある程度ちゃんと書いてあげられたので。この四話のなかで一番よくできたと思うのはティエリア視点の69話ですけどね!アホやってるときのあの子ならノリノリで書けるくせに、少しだって思考が真面目になると途端に書きにくくなるヒロイン・・・・やりにくいことこの上ない← 68話であの子はピオニー主催のクリスマスパーティに参加していました、だってあの皇帝そういうの好きそうじゃね?あの子はそういう大人たちに小さい頃から巻き込まれてきたので、案外フォーマルな場でもそれらしく振る舞えるんじゃないかというのが私とそして水城さんの考えです。きちんとしつけられたというよりは、見よう見まねで会得したイメージ、ジェイドはそういうとこぽーんと放り出すんじゃないかと。ティエリアとあの子のクリスマスプレゼントがかぶったのは完全に成り行きですが←、結構かわいいんじゃないかと思うこれは親バカ発動中?プレゼントを渡すとき、ティエリアでもあの子でも自分発信でそれを渡そうとする画に本人視点の内心をきちんと書ききれる自信がなかったので、あの子視点でティエリアに頑張ってもらいました。散々スメラギさんにいじり倒されて疲れ切ったティエリアが、心底めんどくさそうに投げて寄越せばいいと思うよ、おかげでクリスマスだってのにしょっぱさが目立ちますがそれがカラフルの限界だぞ! ヒロインの扱いがあんまりすぎるような気がしなくもない69話は、楽しくて仕方なくなって4000字を軽くオーバーしました。子どもたちと雪遊びするアホの子を書くのも楽しかったし、そんなあの子にイラッとしつつ面倒を見てやるティエリアさまを書くのも楽しかった、こういう形があの子たちの一番しっくりくる形なのかもしれないです、未だに手探りで進みます← 本人がどれだけ自覚しているのか定かではありませんが、70話ではあの子の動揺をそこそこ書いてあげられたのでよかったですが、ティエリアに比べると掘り込み具合というか私の書き込みがまだまだ足りないなァという・・・あんまり一点集中に書き込んで周りを置きざりにするのはどうかと思うし、どのくらいの加減が丁度いいのかまだよくわかりませんが、のっそり頑張ろうと思います。
昨日は研究室に行かなくてもよかったので、午前中の講義を終えて即帰宅、一時半にはプレステの電源をいれ、延々五時半までシーブック(F91)とミッションをこなし続けました、今日は八時ごろ起きてカラフル更新、クリスマスに控えている会社説明会のためのエントリーシートの草稿を考え・・・て1時間で脱落、とりあえずプレステの電源いれて正午までシーブックと戦場へ、やっぱりホットケーキすら面倒くさくて卵かけごはん、エントリーシートの続きをちょろっと考えてまた戦場に舞い戻りました、総プレイ時間はもうすぐ25時間になろうとしています、でもまだキラとシーブックしかしてないっていうね、一人10時間って・・やりこみ要素たっぷりで心躍るぜグッジョブ番台ナムコイヤッホォオオ!ガンダムマイスターズはいったいなんだったんですか← 巨大MA・MS戦にはだんだん慣れてきました、イージーなら難易度5でも一度でクリアできるようになりましたが、そんな最中デビルガンダムにありをひねり潰すように撃破されてちょっとGガンダム系の空気の読めなさにイラッとしました、東方腐敗・・あ、間違えた東方不敗のくそじじいあいつ消えろ。一連のガンダム作品っていうのは勧善懲悪という路線とは一線を画して、こちらにはこちらの、敵には敵の言い分であり正義があり誰が悪人かっていうのが見えにくく、だから問題が複雑化して最終回で号泣しちゃうとかいうことになるんですが←、Gガンダム違いますからね・・あのくそじじいと化け物モビルファイターいっそ潔いくらい敵ですからね、だいたいデビルガンダムにガンダムの名前を冠していいんですか、本当にいいんですか、ACE2やったときにも思ったけどあれただの妖怪だろ。・・二度目で全方向攻撃に見事巻き込まれ、耐久値ゲージが真っ赤っていうかいっそ動いてるのが不思議な状態になったときには 「もうなんやねんお前まじ意味わからんうぜぇええええ!」 と本気で叫びました。夜中じゃなくてほんとよかった、昼間だったけどあの声量は多分アウトだった← ・・うにょうにょしてるガンダムヘッドの耐久値をゼロまでちゃんと削ってから本体にSP攻撃しかければよかった、明らかに逆ギレしての自滅だった気がします・・ご、ごめんよシーブック。ミッションモードには友好度ってのがあって、親密から拒絶までの数段階で戦場でかけてくれる言葉とかが違ってくるんですが、ストーリー的に撃墜せざるを得なくて落としてたらカミーユとの仲が最低から二段目の険悪にまでなってすごく悲しいです、敵として出てくると 「お前みたいなクズがいるからいけないんだ、消えろ!」 とまで言われるんだ・・・「お前だけは、俺が落とす!」 とかさァ、やめてよカミーユ!返り討ちだぞ!← 反対にアーバ・リント・・あ、違ったジュドーとはすごく仲がよくて、「いつかシャングリラに遊びに来てくれるだろ?」 とか言ってきてジュドー大好きだぞこのヤロウ!敵対すると 「あんたとは戦いたくない!」 って言ってくれるジュドー大好き、でもごめん評価のためにコンボ決めさせて← ルーは可愛いし結構強いんでいいんですが、他の仲間のビーチャとかエルとかが 「ひとりより二人のほうがいいだろ?」 とか言ってくると 「や、足手まとい」 と言い返してやりたくてたまらなくなる、明らかにスパロボで使えるキャラか否かの影響を受けている私。あ、あとSEEDディスティニーのシンってツンデレなんですか? 最初味方として出撃してフィールド確保したときとか 「あんたのこと、信用したわけじゃないからな」 とか言ってきたくせに、ピンチを助けにいってやったら 「俺、あんたについてくよ!」 みたいなノリになって、敵として出ると 「敵になるんなら・・俺があんたを倒す!」 とか言われたので、私の中でシンはヤンデレっぽいツンデレというポジションになりつつあるんですがこれでほんとに大丈夫ですか? 「貴様にこのバラをやろう」 って言われて思わずハマーンさまにときめいたり、「親しくなると、別れがつらくなるな」 ってミリアルド・ピースクラフト(CV:こ・や・す!)に言われてうっかりきゅんとしたり、「あなたといると心強いです!」 ってウッソに言われてによによしたりと、色んな意味で非常に忙しいガンダム無双を満喫しています、巨大MA・MSが出てこなければ← サイコガンダムとかクィン・マンサとかならまだいいんだ、ただビグ・ザムは見た感じも唐傘お化けみたいで気持ち悪いのも手伝って大嫌いです。・・タンパク質科学の授業でうっかり居眠りこいたとき、夢の中でも大量のリック・ディアス相手にF91で戦場を駆け抜けてたんですが私大丈夫ですか?
67:氷の化石
スメラギさんを筆頭に、ロックオンやハレルヤに夢を見すぎていることは重々自覚しています。夢を見ている、というよりはカラフルという作品全体のバランサーとしての役割を押し付けつけすぎていると。・・スメラギさんってもっと弱い大人だと思うんだ、マネキン大佐と同じ夢を見て戦術予報士になったけれど違う道を選ぶことになったっていうのは、少なからず彼女の脆さが影響してると思うんだ(一応言っておきますと、その弱さをして批判的に捉えているとかそーゆーわけではないことをご理解ください、弱さ・脆さのないキャラクターにこそ愛着なんて湧きません)。でも、名前を挙げた三人がこういうポジションにいてくれないと収拾付かないと思うんだ、子どもたちの背中をポンと押してくれるおとながいないと話が進んでいかないと思うんだ、てゆーかぶっちゃけそういうキャラ同士のやりとりを書くのが楽しくて仕方ないんだ← 要所要所で出てくるので改めて考えるまで気付かなかったんですが、ティエリアとスメラギさんの二人組を正面から書くのは初めてでした、スメラギさんは宴会部長だからなァ← ティエリアとスメラギさんはこういう関係だといいなぁという私の妄想と願望が突っ走りました、ヒロイン登場してませんが今回のメイン二人に対するイメージを形にすることができてとても楽しかったです。カラフルにおいてヒロインが出てこないとかそんなんもう当たり前すぎて、これが何話目とかさっぱり見当もつきません、それなりに楽しんでいただければ幸いです。一日早いクリスマスイヴですが、もう一話続きます。