もうすぐ修学旅行へ出発です。・・やり始めたときから、「なぁんかコイツ怪しい・・つか胡散臭ェなぁ」 と思っていたひとに案の定裏切られ、なんというか本当にP3は鬱ゲーですね・・orz いや、なかい先ぱ・・荒垣先輩の時点ですでにうわあああっていう状態だったし、11月やそこらで終わるわけがないことはわかっていたのでやっぱりねという感じもありましたが、それにしても展開の鬱々しさにはほんとビックリです。大概P4も明るいゲームではありませんでしたが、P3に比べりゃ随分明るく感じます。まぁまず第一にパーティメンバーみんな仲よかったし。あ、彼女はいまのところ四人になりました。本命は桐条先輩なのでこれからが楽しみでなりませんウヒヒ。いや、実際コミュを進めていったときのゆかりっちのツンデレ具合とか、のとさん・・じゃなかった、風花の守ってあげたいかんじとか、結子の溌剌とした感じとかみんな好きですけどね!・・正義コミュの千尋さんはちょっと苦手です、主人公に相談する前にせんせのとこ行ったほうが間違いなくはやく解決するだろっていう・・。いやメガネ美人好きですけどね!← 男の子でいうと、天田君は別格なので置いておくとして、コミュでいったら運命の平賀くんが結構好きです。イメージボイスは勝手にふくじゅんで再生しています、自分でもなんでかよくわかんないんですが。そういえば最近綾時くんが転入してきたんですが、えと・・あのひと、かっこいいですか・・・? 声はごっさ素敵なんですけど(いしだ!いしだ!)、あんまカッコイイとか思わなかったんですがこれ私だけ? それだったら主人公のが全然かっこいいし、むしろ伊織のがいいと思うんですがこれ私だけですかねえ。・・天田くんと比べたら?ンなもん勝負になりませんよ!
94:贈られた記憶
なんか妙にわかりにくくなりましたが、とりあえず書きたかったのは、ヒロインにとってのジェイドという存在の大きさを認識するティエリアでした。ジェイドを出していくんだとしたら、この自覚は避けられないと思うのですよ・・ある意味いちばんの壁かなぁと。ジェイド自身も相当に高い壁ではありますが(なんせあの人ものっそい親バカです)、多分それよりも、ほとんど無自覚であろうヒロインのなかのジェイドの大きさのがティエリアにとって堪えるんじゃないかなあというのが私的見解でありますニヨニヨ。これからあの子たちらしい形で仲を深めていってくれれば、というのが書いてる人間の思いですが、仲が深まれば深まるほどティエリアはジェイドの存在を感じないわけにはいかなくなると思うのですよニヨニヨ← そんで、あの子はあの子でなんだかんだ言いつつ結局ジェイドのことがだいすきな子どもなので、他の誰がジェイドを嫌いだろうとまったく知ったこっちゃありませんが、ティエリアには嫌いになって欲しくないと思うんじゃないかなぁと。自分のすきなひとを嫌いになられるのって、地味にツライじゃないですか。なんか、そんな感じ。でもだから、基本的に面倒くさがりで、あの子が自分にとってどうでもいい人のために動くような人間ではないことを知っているティエリアにとって、「嫌いにならないで」 の言葉はなによりも確かな証拠になったことだと思います。・・というのをティエリア視点で書こうとしたら、ムダに遠まわしで堅苦しい表現になって自分で書きながら訳分からなくなった罠← これからはジェイドという悪の親玉もちょくちょく顔を出してくるとは思いますが、結局保護者なんてのは 「蚊帳の外」 の存在です。あの子たちがどうなっていくのか、どういう形に落ち着いていくのかを追っかけていくための小道具ぐらいの扱いで・・・・・・いや、それにしちゃ存在感が異常なんですけどね、ええ。あ、もはや補足説明も必要ないかもしれませんが、「あれで気分のよくなるただひとり」 は例の洟垂れです。・・いつかヤツとちみっこの出会いも書きたいですねぇ。
えと、前回分から小説のあたまのとこにも前のページ、目次、次のページにすすめるリンクを用意しました。あたまの部分におく理由がよくわからなかったのでつけてなかったのですが、最近とあるサイトで 「ページ上部にリンクがあると、ページを開いて前の分とか読んでなかったことに気付いても、下までスクロールしてネタバレする心配なく戻れるので便利」 という主旨の説明がありまして、なるほどなーと思った次第であります。正直これから全90ページ強にそれをつけるのはしんどいので、これからの分だけになるとは思いますが、是非ご活用くだされば幸いです。他にもなんか、こういう機能があると読みやすい、とかいうのがありましたら気軽に声をかけていただけると嬉しいです。すべての要望にこたえられるわけではないと思いますが、よりみなさまが訪れやすいサイトを目指していきたいので、どうぞご協力よろしくです!
屋久島旅行に行ってきました。君っていっつも冷静で余裕だよね、とおもっくそ怒鳴られ若干へこんだあと、二人っきりの海岸でツンデレゆかりっちを抱き締めて、ニヤニヤ止まらねぇええ!な空気だったのに順平テメェこのやろう(恋人でもないのに、てゆーかコミュも発生してないのに 「抱きしめる」 の選択肢が出現したことにものすごくビックリして散々迷った挙句の逆恨み乙)。ああでもこういうとき、心底アイコンがこうなってしまったことが悔やまれる・・!だってだって好きだったんだもん、何股もかけまくった挙句ところ構わずおにゃのこ抱き締める番長。ちゃんと背中に腕回してぎゅってする細かな演出が憎いよねあとらす、・・突然思い出したようにシモにはしるよねあとらす。海岸でのナンパイベントではみどりかわ先ぱ・・げふんげふん、真田先輩には大いに笑わせていただきました。最初乗り気じゃなかったくせに、思ったより終盤で食いついてきたよね真田先輩。こりゃ女主人公でやるのが楽しみだ← あとあと、最近寮に仮入居してきた天田くんがちょう好きです!初等科の五年生で中の人ゆきとさん@CCさくら (もしくはシンジ@エヴァ) とかもう彩斗ホイホイでしかないと思う。・・やっぱり私、ロリショタの気があるのかな・・・あ、二次元のみで←
・・ああもうはやく来週になんないかなコンチクショウ!次のアニ銀やってるころにはこの胃痛から開放されてるんですが多分わたし火曜日の夜眠れない。「グリオキシル酸経路酵素」 と 「同一ポリペプチド鎖上」 で噛む自信があるんですがどうしたらいいですか。あとベクターとプラスミドとかね、ついうっかりいい間違えちゃうんだ。無事に切腹し終わったらチャットしたいなぁ。
カノ猫 番外編:臆病者の詩
なにに驚いたって、ジェイドと 恋 という言葉の似合わなさにビックリしました← いえ、ジェイドと恋は牛乳とレモンのような関係ですが(やってみればわかるんだぜ!)(尚、管理人は一切の責任を負いませんのでご注意ください)、この女の子と恋ならありかなぁと思ってそのままにしたわけですが。最初の発想は、「ジェイドを好きな女の子から見たジェイドとちみっこ」 で、それが書いてみたら思った以上に 「ジェイドを好きな女の子」 寄りの話になり、あーもういっそこのままいっちまえと突っ切ったらこうなりました。イメージ的にはジェイドM2(大学院二年)、ちみっこ小学校三年生時。・・今この後書きを書いている最中に、ジェイドはM1のとき海外留学しているはずであることを思い出したわけですが気付かなかったことにしようと思います!← ウォーターガンを抱えた小悪魔はまんまビタミンXのキヨで、ゴローはゴロちゃんです。キヨに関しては台詞なんてたかだか二個しかないのに、彼の口調がまるっきり頭から抜け落ちていてドラマCDを聞きなおしたりしました・・・が、実際ゲーム内でどんな文面であれが表現されていたのかも正直さっぱり頭に残っていなかったせいで、我ながら違和感の塊のような台詞にorz たぶんあの子、ヒロインのチョコ欲しかったんだと思いますニヨニヨ。このころのちみっこは、「おおきくなったら何になりたい?」 と聞かれて 「ジェイド!」 と即答するような頃合です。子どもの世界の中心にいるのはジェイドと自分で、自分の周りには他の世界が広がっていることを薄らぼんやり理解しながら、なんとなーく興味を抱きながら、それでも 「このままでいいや」 と思っているころ。この先だんだんおおきくなって、ジェイドを介さずとも自分と他の世界が繋がれるようになってきてようやく、周囲に目を向けるようになっていきますがこれはまた別の話。
あと実際問題として書きたかったのは、ジェイドに本命チョコをあげようとしていた女の子のまえで、もらったチョコをないがしろに扱うジェイドです。我ながら着目点がヒデェとは思う。本当なら後々面倒くさくなりそうなのでジェイドはチョコなんて受け取りたくないんですが、基本的に子どもという生きものは甘いものが好きなわけで。ジェイドとしては、食費も浮くし、まぁくれるんだったら貰っておきましょうか、くらいのノリです。なのでチョコのほとんどはジェイドの口に入ることなくちみっこの胃袋に消えていきます。・・この女の子は、本命チョコをちみっこにあげてしまうことでジェイドに自分の手で渡せなくなるわけですが、当のジェイドはもらったチョコをまるっとちみっこに流しているわけで、だから期せずして女の子のチョコはきちんとジェイドの手に渡り、口に入ることになる。――なんかそういうことも書こうかなぁと思っていたのですが、この若干(というか大いに)ジェイドに夢見てる女の子をメインに据えて書いた分、そのへんをガッチリ書くのは口説くなりそうな気がしてやめました。そういう書き手の意図を間接的ににおわそうとするのは本当に難しいなぁと再確認した今回、いっちゃん楽しかったのはジェイドとちみっこの掛け合いでした。あーもーやっぱり私コイツら好きすぎる←
鈴蔡さまへ
>> コメントありがとうございますー!追い詰められれば追い詰められるほど現実からのバックダッシュを図ろうとするのは、これもう間違いなく人間のサガですよね。変り種、というかもうこれゆめしょーせつじゃねェだろというシロモノになった 「臆病者の詩」 ですが、楽しんでいただけたようでホッとしています。私としてもこういう形のものを書くのは初めてだったので、探り探りではあるものの、とても楽しく書かせていただきました。ちみっこヒロインが他人からはどう見えているのか、ジェイドや、ちみっことジェイドの組み合わせは一体どんな風に見えるのか。こういう視点もたまにはありかなぁとニヨニヨしつつ、とりあえず卒論がんばります・・!orz 国家試験を控えているとのこと・・状況は異なりますが、心中お察しします。私が言いたいことを言いたいようにしているだけのサイト、もしくはブログが鈴蔡さまのエネルギーを補給できているとすればこんなに光栄なことはありません!コメントなどからエネルギーを貰ってばかりの私ですが、ひと時の休息になれるよう今後もがんばっていきたいと思っていますので、どうぞこの先もよろしくお願いします。そしてお互いがんばりましょう! //
愉快堂さんへ
>> お久しぶりですー、コメントありがとうございます!ついに保護者襲来です、ロックオンという名の哀れな犠牲を払って← 真っ向からジェイドに食ってかかるティエリアと、そんな彼を今にも鼻で嗤いそうなジェイドではありますが、さて今後どうなることやら・・(苦笑) かすがいとなるべきヒロインは残念なことに ああ なので、真っ向対決の予感がヒシヒシとしていますが、ある程度のバランスをとりつつヒロインとティエリアとジェイドという組み合わせについてもフォーカスしていければと思っています。ますます鈍足のサイト運営になっていますが、長い目で見守ってくだされば幸いです・・! //
なっつんへ
>> これもうブログにあげる他にあげる場所ないよね、比較的フリーダムな拙宅においても。ロリロリしないように、という姉御の言葉にものっそい共感を得た彩斗です。ロリじゃないんだよね、甘やかしてるだけで。ロリじゃないんだよね、親バカなだけで。カノ猫書いてるときの私の合言葉は 「恋愛だけが愛のかたちだと思うなよ!」 です。てゆーかそもそも、ウチには素直に恋愛してるのが少ないっていう← とりあえず今週死んできます。ゴールデンウィークについてちょっと話聞いておかなきゃいけないことがあるようなので(・・・)、出来れば今週末にでもチャットしよーぜ!連日連夜打ち上げに顔突っ込みまくってるかもしれませんが。 //
生徒会長さんにもハイレグアーマー装備させてどうにもニヤニヤのとまらない彩斗ですこんにちは。あのひと、クリティカル出たとき最後に蹴りつけるでしょ。あれをね、ハイレグアーマー装備でやってもらうとね、なんかもう踏んでくださいって気分に(自重) 今週17日が卒論発表本番です・・うう、今から緊張で吐き気が・・・。教授やその他諸々のひとたちを前に、大講義室で五分間のプレゼンです。「たった五分?」 って仰られるかたもおられるかもしれませんが、むしろ十分喋れって言われたほうが楽チンっていう。この一年間やってきた実験の様々を、たった五分にまとめて人にわかりやすく伝えなければならない、というのはかーなりツライ・・しかも自分よかずっと知識も経験もある人たちの前で。ただ発表するだけならまだあれですが、その場で二分間の吊るし上げ(質問・討論)タイムが待ち構えているのが気が重たくてなりません。本気で地震来ないかなとか雷落ちないかなとか死なない程度に事故に遭わないかなとかいろいろ考えていますが、この一週間はカップラーメンとカップうどんをお供に日付が変わるまで研究室に居座り、最後の詰めをしてこようと思います。私はそれでもお家に帰りますが、同級生の友人はついに寝袋を持参しました。そんな切羽の詰まりようですえへ!(笑えない)
さてそんな笑えないほど追い詰められた状態で書き上げたバレンタイン話を折りたたみから。あれだね、人間って追い詰められれば追い詰められるほどなんか違うことやりたくなる生きものだよね!テスト週間時についはじめちゃう部屋の大掃除とか、マンガ全巻一気読みとか。そんなテンションで書きました← お相手、というのが正しいのかは心底不明ですが、カノ猫ヒロインちみっこ時代のジェイドです。うーんと、目を通せばお分かりいただけるかとは思いますが、ちょっと変り種です。・・いや、ちょっとっていうか、長さ的には問題ないからサイトに上げてもいいんだけど思った以上に変り種に仕上がったから向こうにあげるのは様子見たほうがいいんじゃね?と思うくらいには異質です。読み物として、というんじゃなく、ゆめしょーせつサイトにのっけるものとして。そういうところを多少頭に置いた上で、ご一読くだされば幸いです。ちなみにちみっこは デフォルト名:朱音 で統一していますので、苦手な方はご注意ください。
ユキさまへ
>> お返事遅くなってしまってすみません、メールありがとうございます!「正々堂々大脱走」、楽しんでいただけたようでなによりですー。ピオニーにああ聞かれたとき、あのアホの子ならなんて答えるだろうと考え、今回のあっけらかんとした 「ちゅーはしたけど」 と、顔を真っ赤にしながらの 「なっ、何言ってんだよばーかばーか!」(あくまで照れ隠し) のふたつでしばらく迷い、前者を選択しました。どっちかっていうなら、ティエリアで後者が見たいかな、とか考えげふんげふん。ユキさまのコメントにあるようなある種の疑問を呈しつつ、けれど違和感なく受け止めてくださったのかなぁとホッとしているところです。なんも変わらないようで、どこか違うティエリアと主人公を、ジェイドたちを交えつつこれからも書き綴っていければと考えていますので、のそのそ運営ではありますがこの先もお付き合いいただければ幸いです。 //
ノエルさまへ
>> 拍手にコメント、またまたありがとうございますー!ティエリアだけでなく、ジェイドやピオニーのこともご存知の方のご意見は非常に参考になっています。なんせ奴らは存在感が異常なので、その辺のバランスをどうしていくのか、今後現実的な問題として頭を悩ませることになりそうで、今から頭を悩ませています← とりあえずこれからは 「ヒロインが選んだ」 というのをいかにジェイドに認めさせるかに終始しそうではありますが。そのあたりはジェイドよりピオニーのがずっと柔軟に対応してくれそうなので、まずはそっちを陥落させてからにするかとかいろいろ考えている現在ですむふ。ノエルさまの言葉にあるように、ジェイドとしてはひっじょーに 「面白くない」 とは思いますが、彼ならティエリアのとなりでへらへらしているヒロインを優先してくれると信じています。ああなんて親バカ!(笑) 親離れと子離れだったら、意外と親離れのほうが難しそうかもなぁと思いはじめたりもして、まったくもって綱渡り的連載ですがこれからもお付き合いくだされば幸いです。よろしければ折りたたみ記事からのバレンタインデー話にも目を通していただけると嬉しいです!・・いつかジェイドの女関係についても書いてみたいなぁと思いつつ。 //