今日より西の東雲は長期休暇恒例の休眠に入らせていただきます。3月末くらいには帰ってこようと思っています。本館の更新は止まりますが、ブログのほうはちょこちょこ書いていこうと思っていますのでよろしければお付き合いの程を。
そういえば最近、「狼と香辛料」というアニメというかライトノベルにはまりぎみです。落ち着いた雰囲気でストーリーもしっかりしてる感じもすごく好きで、なによりホロがかわいくてたまりません。「わっち」とか「~でありんす。」とかの花魁言葉を使う狼の化身で、耳と尻尾つきで、しかも賢いというよりむしろ老獪で、実際に生きた年月はともかくとして見た目的には年上のロレンツを手玉にとって転がしてる美少女・・・ちょ、ドツボなんですけど! 無邪気で鈍感な天然ヒロインがきゃはー!ってしてるのも好きっちゃ好きなんですけど(・・酷いなコレ)、うわてなヒロインが手の平で転がしてるのとかキャッホー!って感じです私なに言ってるんだろ。本気で最近、あの子に「俺」じゃなくて「わっち」って言わせればよかったと悔やんでいます。あとの祭りですが、男物を着てはいますが別に性別を偽っているわけじゃあないので、「俺」よりも「わっち」とかのがとっつきやすかったかなー、とかね。あとの祭りですが。いやそれにしてもホロかわいい。一矢報いようとがんばる泉でルルーシュなロレンスもいい感じです。興味を引かれた方はアニメか小説のほう、手に取っていただけるとよろしいかと。面白いですよー!
鳩羽書房第4話のアップが春眠前最後の更新というのが今の「西の東雲」の状況を的確にあらわしている感じがして、なんていうかある意味ゴメンなさい。私は最高に楽しいです。
4:晴れときどき?
第3話の書房での阿部とヒロインのやりとりから始まり、続いて苦労人花井、ヘタレ水谷と視点を変え、最後に癒しの栄口でリレーしました。めっちゃ楽しんでんなコイツ、というのが長さからわかっていただけるかと。3話の最後、会話だけのやつは花井視点で描いたやり取りの一部です。いきなりの場面と視点変換、わかりにくかったらスミマセン。精進あるのみですね。ただ一つだけ言わせてください。ものっそい楽しかったです(もういい)。花井が言ってた「口には出せないナントカ」は勿論、おお振り読者に田島と下ネタを結びつけさせたあの一言です、言わせませんが。一番気に入っているのは阿部の部分ですが、楽しかったのは水谷でした。栄口くんを黒のつもりで書く気はありません。でも、白でもありません。黒さも白さも併せ持った、ごくごくフツーの優しい高校生なイメージです。細やかな気遣いの出来る彼も、水谷ならいじって遊んだりするんじゃないかなぁと・・・いや、なんか楽しくなってやりすぎちゃったような気はしているんですがね。ちなみに、西浦ーぜみんなで書房に向かったとき、彼らがもらったらしいチロルチョコはヒロインのおごりです。みんなが帰った後、泣く泣くレジにお金を入れました。「・・ちりも積もれば、山となる・・くぅっ!」
履歴にもちょろっと書かせていただきましたが、西の東雲はもうすぐ恒例の長期休眠期間に入ります。のらくら記と怪拾遺をどうしようかと思ったのですが、正直今のところできるのが一番マシなんですよこれが。今でも十分すぎるほどきり悪いですが、次のほうがより悪いので西の東雲の更新はもうないと考えてください。あとは根性と根性と根性でバレンタイン仕様2月拍手お礼をどうにかしなくちゃなァ、と思っているあたりまだ書き始めてないってことですからねアッハッハ。頑張ります。ここしばらくのらくら記書いてないけど、頑張ります。あ、あとアバウトの自己紹介?的な文章をペロッと変えて、「オリキャラについての30の質問」とやらに答えさせていただいているので、よろしければご覧ください。昔は「キャラに質問」形式のをのっけていましたが・・・・アレ、読み直したりハッと我に返ったときにものっそい恥ずかしくなるんですよね。あと私自身、読むの苦手だったりとかして引っ込めたのですが、今回のは管理人がキャラについての質問に答えるという形なのでのっけてみました。我ながらグダグダですが、ものすごく「西の東雲」っぽいので是非一度。
さてそんな春眠に入る前に一気に放出している鳩羽書房。第3話もアップさせていただきました。最近おお振り書きながら思うことは、私は別におお振りの「夢」が書きたいわけじゃあないということです。ヒロインとかホントもうね、出てこなくていーんじゃね?ぐらい西浦ーぜが書きたいだけなんですね。話数が重なるほどヒロイン出てこなくなり、私の西浦ーぜに対する妄想が激しくなります。もうね、今のウチに言っておきますゴメンなさい。ホントすんません。あ、明日は西広先生の誕生日ー! 西広も大好きですー!
3:求めよさらば与えられん。
よっぽど書きやすかったらしい阿部視点。どうでもいいですが、第1話の「眩暈のように・・・」から一週間たった水曜日な感じで。阿部が書房につくより先にいる田島は一体どんだけ早いんだっていう至極当然な疑問は飲み込んでください。タジマジックです(あ、これどんどん使っていこう)。モモカンが田島と三橋をかいぐりかいぐりしている画の影響からか、ヒロインにも田島をかいぐりさせたくて堪らないらしいです・・・あ、もう知ってるって? 「鳩羽書房」的設定では、田島は無意識に、チームのみんなの話ばっかりします。自分の話をしようとしないわけではなく、みんなの話ばっかしてたらいつの間にかスゲー時間経ってて、「ほら、そろそろ帰れ田島。遅くなるぞ」「えーっ! ・・じゃああさってこの続きな!」いやもちろん、あさってにはそんな話はすっかり忘れているわけですが、そんなこんなで自分の話をする暇がない感じ。「自分が好きなものは、好きな人にも好きになってもらいたい」精神がここでも発揮され、自分の好きなチームメイトたちを、ヒロインにも好きになってもらいたいという無自覚が発露します。・・・・という、私の完全妄想大爆発でした。異論は各人の胸中にて、お願い申し上げ候。