研究室からの帰宅時間が、だんだんと・・だんだんと遅くなっています。まず、足りなくなったというLB培地を作るのを手伝い(これを水に溶かせば培地のpHをわざわざ調製することなく中性条件下の培地ができるという 魔法の粉 の存在に非常に驚きました、だって学生実験じゃ絶対狂ってるpHメーターでちまちま調べながら塩酸入れたり水酸化ナトリウムいれたりしてめんどくさいことこの上なかったんだ・・!)、ミミズから抽出した粗酵素液のアミラーゼ活性をソモギ・ネルソン法で調べ、薬剤耐性を取得した大腸菌変異株からプラスミドを調製する実験のため、オートクレーブの終わったLB培地にクリーンベンチでそれを植えて、終了・・・昨日までは6時くらいには先に帰らせてもらってたんですが、今日はソモギ・ネルソンがあんまうまくいかずにぐんぐん伸びて8時半過ぎに学校を出ました。何が一番困るってお腹がすくことでした、酵素の活性を調べるためのユニット計算をしようとしても血中グルコース濃度の低下により頭全然回らないっていう・・大体ユニットの計算なんてお腹いっぱいの状態でも正直よくわかんないのに← 覚悟はしていましたが、理系で実験中心の研究室なんてこんなもんですよね、先輩たちまだフツーに残ってたし。あー来年とかどうなってんだろ、ちゃんと文章書けんのかな、時間的な意味で。
えーと、そんで今日は昨日から準備していたおかげで今朝アップすることに成功した妖精ティエリアバージョンの妖精パロと、先日のチャット会で姉御に伝授してもらった執事パロのIF設定を拍手お礼に追加させていただきました。無理やり終わらせた感が満載ではあるもののとりあえず話に起こすことができたので、しばらくは拍手のほうで設定集を飾らしていただいた後に、棚卸しして妖精パロと同じような形で本編?を公開させていただこうと思います。私は伏線というほど明確な意図を持ったものではありませんが、後々にそこから話を広げられるような小ネタをばら撒きながら一本の話をつくりあげていくことが多いので、設定ではそれが特に顕著になります・・・ただ、笑っていただければそれで万事オッケーです。
妖精パロ:散る散る満ちる
Mr.Knowsの管理人をしておられる水瀬さまが書かれたハロウィン時の妖精パロに、ドツボをつかれました・・・衝動のままにティエリア妖精+ちみっこヒロインでの妖精パロです、もうやりたい放題← とりあえず書きたいと思ったものを詰め込もうと思って書き始めたら、収拾が付かなくなって書きたいネタを織り込む前に強制終了をかけました。書きたい!と思ったのは 「妖精ティエリアとちみっこの朝のやり取り」「朝の占いから派生してティエリアの能力の話」「ちみっことハレルヤの悪ガキコンビ」「ロックン先生と妖精刹那」 ・・・・・・・あれ・・最後のネタ、どこいった・・? 最後にして最大のネタを盛り込む前に力尽きました、最後のネタが分量を使うのが目に見えていたくせに、考えなしにそれまでを書き殴ったら力尽きるっていうね、もうなんか・・我ながらフォローのしようがない。何かの機会に、形にしたいと思います、うん・・せっちゃん先生と迷ってうっかりきゅんとしたのが原因だと思う← 折角のティエリア妖精バージョンなので、アレハレも逆バージョンにしようかなとか考えたんですが、やっぱり彼らはこの形がいいなぁと思ってやめました、能力もそのまんまです。アレハレの能力を考えていて、このアイディアが降って来たときにはきっと女神が私に微笑みかけてくれていたんだと思います、ほんの一瞬でしたが。それから明らかにちみっこを描くことに対するものっそい局地的なブームが到来しています、もう自分でもわけ分からんくらい楽しい・・扉の向こうに見えている新しい世界に突入していいものかどうなのか、ぐらぐらな理性で判断してもいいんですかねこれ。なんかうっすら、保護者とその妖精に関して書きましたが、保護者という立場がなかったら多分、ピオニーの妖精がジェイドだとおも・・・・・・いや、相反する二つの言葉を並べたときの破壊力が半端ないので、なんかその辺はふわっと流してください、ふわっと。(11/24)
宿題として課されたパロ:○○ティエリアを書いています、気が付いたらのらくら記第一章の全文章量を超えました。よくあんな量でアップできてたな、という思いもあるのですがそれより、まだ終わりが見えていないことのほうが怖い。ティエリアがティエリアじゃなくなってきましたが、そんなんもう今さらなので気にしません、ロックオンに敬語っぽいのを使うティエリアさまなら別にするっと飲み込めるのに、ヒロインに敬語を使うティエリアさまとか気持ち悪くて見ていられない← パロを書いていて楽しいのは、いつも書いているものとは違うポジション、立ち位置においてみたときに見えてくる いつもと違う 関係性なのだと思っているので、拍手お礼IF設定で書いている300字くらいの紹介文でちらっと匂わせているそれらを比較的ちゃんとした文章でのっそり書きこんでいたら、見事に出口の見えないトンネルに迷い込みました。入り口でも出口でもいいので光をください。ある意味、カラフルという作品群ですでに出口の見えないトンネルに入り込んでいるようなものなのでさてどうしたもんかといった心地ですが、例によって例の如く突き進んでみようと思います。掘り進んでみないとどこに出るのかわかりませんが、てゆーか出られるのかすらわかりませんが頑張ってみます。手元に参考にできる資料とか経験がないので、今はやりの黒○○を誰が誰だかわからないまま読んだりしていますが、うん・・きっかりかっちり恋愛にシフトなさっているゆめしょーせつ読んでも、それっぽさはあんまりイメージできないよね。貧困な想像力に涙があふれました。
ダブルオー第8話、とりあえずティエリア嬢のおみ足が美しかった。冷静に考えれば当たり前のことなんですが、やっぱりあれはティエリアさまのオリジナルとかじゃありませんでしたね、・・今考えてもどうして一週間前にそう捉えたのかわからない。女装ティエリア、ということはやっぱりティエリアさまはオスの個体であらせられるのだということがはっきりと示唆されて、うん、リボンズにモロバレしてるあたり女装の意味がどれほどあったのか(、やっぱあれは視聴者サービスなのか)定かではありませんがよかったです、半年書いてきたものが百合ではなくて← それにしたってティエリアさまのあの安定感にはびっくりしました、今のところ描かれていない四年のあいだに何らかの変化があって、それが今の彼に繋がっているのかなーとかのそのそ考えてたんですが、そういうわけでもない・・の、かな? まぁそれにしても、リボンズが非常に男前でした、そりゃアレハンドロじゃ勝てないよ、うん。つまづいたティエリア嬢を強引に引っ張り上げるのすごかった、さすがはアムロさん← ティエリアがふつーにリボンズと一曲踊れちゃったことにもビックリしつつ、やっぱりすげー女顔なんだなって思いました、改めて。「地球の重力に魂を引っ張られている!」 という赤い彗星のアクシズ落としを阻止した連邦の白い奴(いやどっちも時代違うけど)が、人類を外宇宙に導くって言い出したのは妙に迫力があった気がします、ものすごい私的な感覚において。リジェネが出てくるたびにどうしようもなくによによします、どうしようかなーどういう設定にしよっかなームフフ!
58:灰空と偽り
これより少しの間、ヴェノムさまよりいただきましたネタ提供を元にお送りさせていただきます。「序」 の部分からこれだけ元ネタとかけ離れていれば結末がどうなることやら先が思いやられるってもんですが、ご了承いただければ幸いです。さて、思わぬ行動にでたティエリアさまですが、あの場面で彼の心情を描かなかったのはわざとです。ティエリアの目から見たヒロインの様子はある程度詳しく描写し、あとは放り出してヒロインの視点にバトンタッチしました。んー、ティエリアの内心をろくすっぽ書かなかったというか、私が 書けなかった のは、多分ティエリア自身なんで自分がこういう行動にでているのかちゃんと飲み込んでないせいだと思います。彼は真実 「無いよりはマシだろう」 って思っていて、そのほかのことなんて歯牙にもかけていない、なにかあるとも思っていない。もうすぐ60話に到達しようとしているのに、私の中のカラフル的ティエリア様はいまだにこんなイメージです・・・ただ、以前であればティエリアさまが雨の中わざわざ声をかけたりするとは思えないし、あの子も彼のところに走っていくとは思えない、よもや上着を貸し与えるとは思えないし、それを申し訳なさそうに借りるとも思えないのがあの子たちなので、私がここまでちまちま積み上げてきたのは現状における彼らの 妥協 や 黙認 なんだと思います・・・・・・うーわ、我ながらなんてスケールのちっさい・・。でもまぁ、書いている人間の意図は少なからずあるにせよ、飲み込んで噛み砕くのはみなさまなのでそれぞれに解釈してくだされば嬉しいです、はい。(11/20)