市村鉄之助

市村鉄之助・・・史実における新撰組隊士の一人ですね。若干15歳前後で新撰組に入隊し、土方歳三の小姓となった少年です。しかしその時期、新撰組には既に新撰組の母体である壬生浪士組旗揚げ当初から土方と共に副長として近藤勇と新撰組を支えた山南敬介は既に死亡しており、またどちらが先かはっきりとはわからないのですが、鉄之助が新撰組に入隊したのと同じ年には油小路の変が起こっており、すでに新撰組は瓦解しつつありました。鉄之助は兄の辰之助と共に入隊したのですが、大政奉還、王政復古の大号令で幕府というよりどころを失ってしまった新撰組は、鳥羽伏見の戦いで大敗を喫し、京から江戸へと退くことを余儀なくされます。辰之助はそのころ新撰組から脱走するのですが、鉄之助は土方の小姓として付き添い、ついに函館まで行動を共にします。函館、かの有名な五稜郭の戦いの地ですね。ここで彼は土方とともに戦死する覚悟だったようですが、それを止めたのが土方です。土方は鉄之助に函館からの脱出と遺品を土方の親戚へと渡すように命じます。この遺品というのが、浅葱色でだんだら模様の羽織ではなく、西洋風の軍服を身につけ、ちょんまげではなくオールバックにしている土方の写る唯一の写真と遺髪です。このとき鉄之助はその命令を不服とし、自分も残って戦うと言い張りますが、土方はそんな彼を怒鳴りつけたそうです。そんな土方は鉄之助を函館から脱出させて10日も経たないうちに戦死します。

おそらく、現在は休載中のPEA/CE MA/KERで鉄之助を知られたかたが多いのではないかと思います。私は「燃えよ剣」を読んでからこちらの漫画を読ませていただいたのですが、これも面白いですよね。銀魂とはまったく違う（笑）土方さんにコロッとやられました。
管理人の遊び心で、第9章第1話で鉄之助を名前だけ登場させてみたのですが、結構分かられた方が多いらしくて嬉しいです。ですが本当にただの遊び心で、気付いてくれる人いたら面白いなァ、というぐらいの気持ちなので、彼がちゃんと出てきたりすることはないと思います。本当に元を辿れば、あそこでヒロインに誰か隊士の名前を呼んでもらおうと思って考えたのですが思い浮かばず、「あー・・・じゃあ鉄之助でよくね？」程度だったりしますので（苦笑）　でもまた何かの機会に、鉄之助を登場させられればいいなァなんて思っています。こんな思いつきのままの遊び心に気付いてくださった皆様、本当にありがとうございますー！

シイナさま・いつきさま・空さん・天泣さまへ

偏食

のらくら記第9章開幕ですー。久しぶりに全8話という長編になります。そしてこの章ではついにアノ人がのらくら記登場・・！（耳タコ）　もうしばしお待ちくださいねー。

そんな管理人ですが、最近自分の食生活の酷さに呆れ気味です。・・いきなりナニ？、と思われたそこのアナタ。あくまでも管理人の徒然日記でありますれば、こんなことも書かせてください（ただネタがないだけですゴメンナサイ）。お惣菜屋さんでのバイトがあるときには自分の好きなように好きなだけ好きなものをお土産として持って帰り、一膳ずつ包んでラップして冷凍してあるご飯と食べれば、かなり豪華というかエネルギーレベル的には十分な食事を摂る事ができます。ですが、それはバイトがあるときの話でして。バイトでお土産を持って帰ることを前提に、冷蔵庫のなかには今現在ほとんど食材がありません。「バイトないときのために買っとけよ」という至極真っ当なご意見もおありでしょうが、週4でバイトにはいっていて自炊する機会は週1、多くて2回という状態では、使いきれないままダメにするのが目に見えています。そのためほとんどすっからかんな冷蔵庫なのですが、そのためバイトがないと食べるものがありません。米オンリーです。昨日、私が摂った食事は
朝＋昼：ご飯（しょうゆがけ）
夜：レトルトカレー
・・・・これ酷くないですか？　炭水化物しか食べていないことに気付いたとき、流石に愕然としました。今日のバイトで、たくさん持って帰りたいと思います。

バトン受理（海智ありがとー！）

どうしたものか

ふと気が付いたらカウンターが17000を超えていました。「あ、アレ・・・？　二万打のゴールテープをそろそろ目視できちゃうよ」と、非常にビックリしています。アンケートの回答を拝見させていただくと、どうやら一万打企画のミニ化はとても楽しんでいただけたらしく、「じゃあ二万打いったらまた小さくなってもらおっかーアハハ」とか思っていたのですが、そんな猶予はないらしいです。企画物に手を出しすぎると、本編がまったく進まなくなります・・・二つのものを同時に進められない不器用管理人ですみません。でも幼児化は書いていてとても楽しかったので、どうしようか思案中です。二万打は無理かもしれませんが、二万五千とかでやれる・・・・といいなァとは思うものの、別にキリよくないですね（汗）

ゆき・空さまへ

妖奇談４話裏話

くぁ、頑張りました・・！　また頑張りましたよ管理人・・！　根性でしゃばけ連載アップです。
本当は最初、若だんなは看病してくれたお礼と引き止めてしまった謝罪するために万事屋を訪れる・・・という、銀さんとの始めての邂逅を果たす予定だったのですが、しゃばけのみを目的に訪れていただいている方々に対してそれはひどい仕打ちかなァ・・・ただでさえ一ヶ月更新してないんだし（ここポイント）と方向転換。途中まで書いてあるので、何かの機会に引っ張り出してくるかもしれません。
仁吉とヒロインとの相性が悪いせいで彼は非常に書きやすく、そのため出番も多くなってしまいましたので、今回はじゃあ佐助でいこう！　と思ったら、奴も黒くなりやがりました。私にはどうやら、そんな風にしか書けないらしいです。若だんなはまったく自覚のない天然黒、仁吉は多少なりとも自覚のある黒、佐助はまったく自覚のない毒舌という感じですかね・・・・ウチのサイトの離れには近寄りがたいというか近づきたくないですね、どうも・・。

夏人さんへ

6月分拍手お礼（しゃばけ）

では昨日に引き続き、今日はしゃばけの拍手お礼品についてなど。
ものすごく、久しぶりでした。しゃばけの夢を書くこと自体が・・・ハハ、地面に額こすり付けて謝ります。前に執筆したのが天泣さまへのキリバンリクエスト以来なので、かれこれ1ヶ月ぶりになってしまいました。自分でもあまりにも書いていないという自覚に責め立てられておりまして、「オイオイ、拍手お礼書けるのかよ俺・・！」と恐れおののきながら執筆を開始したのですが、書き始めたら結構するっと出来上がって拍子抜けしたほどです。悪い意味ではなく書くのがとても楽しかったから拍子抜けするほど苦もなく書きあがった、という意味ですハイ。しゃばけを書いていなかったのは、しゃばけから心が離れたりしたわけではなく、ただ「コレだ！」とピンと来るネタを思いつくことが出来なかったのと、ひたすら銀魂に力を注いでいたからです。おかげでストックもたまり、ネタもなんとかなりそうなので、これからどうにか頑張りますー！
さて、今回のしゃばけ拍手お礼ではヒロインを登場させないという暴挙に出てみました。若だんなと屏風のぞきとの会話のなかやそれぞれの意識の中でのみ、ヒロインには動いてもらいましたが・・・結構よくできたんじゃないの、とそこはかとなく思っていたり（笑）　男前な言動の目立つヒロインがいるよりもいないほうが甘い雰囲気になる、というわけの分からなさ。この手法は是非今度、銀魂でも使ってみたいと思います。

○拍手レス○
6月5日　22：14　　海のお話～・・　のアナタへ
「そうだ、海へ行こう」楽しんでいただけたようで嬉しいですー！　ひたすらギャグを織り込むことに力をつぎ込んだものとなりましたが、そこに甘を見出していただけるとは・・！　嬉しいです、ありがとうございますー。これからもあんな感じで頑張っていきますので、是非また遊びにいらしてくださいね！